グルメ | 新店舗オープン

ローストビーフ丼専門店『ひだまり』が、夜の部はじめました

2019年02月15日 12:00 by 木下 貴子

11時半から20時まで通しで営業し、この間であればいつでも美味しいローストビーフにありつける『ROAST BEEF ひだまり 大名店』。ですが大正通り沿いというこの場所で20時までとは早い……と思っていたファンも少なくないかもしれません。大名店の店主・山口千詔さんご自身も「遅い時間帯でも人通りもあるし、ニーズも少なくありませんでした。オープンから1年経って、正直20時に閉めるのはもったいないと感じていたんです」と話します。

ちょうどその頃、店舗を探していた北野和重さんと知り合いました。「北野さんは夜の時間帯の店を考えてらしたので、だったら『ひだまり』で夜営業をやってみないかと相談したんです」と山口さん。果たして北野さんも快諾し、1月16日より『ひだまり』の夜の部がスタートしたのです(18時から翌1時まで)。

北野さんは、1年前に福岡に越してくるまでは、東京の恵比寿でダイニング・バーを経営していました。「子育てしやすいかと妻の実家のある福岡に移住してきたんですが、過ごしやすいしとてもいい街ですね」とにっこり笑います。そんな北野さんが夜の部でメインに据えたのが、餃子です。「自分が好きな物でないとお客様に心からお勧めできないので、昔から大好きだった餃子をメインにしました」。


餃子は、「にんにくぎょうざ」「生姜ぎょうざ」(各7個486円)の2種類です。当初はふつうのサイズを考えていましたが、「主食というより、お酒のおつまみとして食べてもらいたい」とサイズは小ぶりの一口餃子です。


ユニークなのが酢醤油ではなく、紅塩、あるいは酢にだけつけるというその食べ方です。紅塩はハイビスカスを調合した沖縄の塩で、ちょっぴり酸味を感じます。酢は、甘味ある酢に黒胡椒を混ぜたもの。いずれも餃子の餡の旨味を邪魔せずに、美味しさを高めてくれます。特に酢はさっぱりしているうえに、甘みもあってとても食べやすく、パクパクといくらでも入りそう!

最初に肉をしっかりこねてから野菜を加えるという餃子は、餡がふんわり。「にんにくぎょうざ」はしっかりニンニクが効いていて食べ応えあり、一方「生姜ぎょうざ」はあっさりと食べられます。2種類とも食べたい場合は、先に「生姜ぎょうざ」をどうぞ。


ほか、夜メニューはアテ系が中心です。


黒酢をブレンドした「黒酢モツ」(324円)は中華風の味わいで、いわゆる酢モツとはまったく違う印象です。風味爽やかでとても食べやすく、酢モツが苦手な人でもこれはいけちゃうかも!?


ソーセージを丸ごと一本春巻きに包んで揚げた「ソーセージ春巻き揚げ」(378円)は、恵比寿の店でも人気があったメニューです。ハバネロソースをつけて食べますが、そのままでも美味しい!老若男女に人気の一品です。


竹輪の穴に分厚いきゅうりの輪切りが入った「まるごとちくきゅう」(324円)は、シャッキシャキ。口の中がさっぱりするので、箸休めになります。


ドリンクは生ビール、ハイボール、ワイン、焼酎、ソフトドリンクなど揃うなか、イチオシは「純レモンサワー」「辛レモンサワー」(各518円)です。愛媛の農家から直送される岩城島レモンが使われていて、香りも味もとても爽やか! このレモンの香りを損なわないようにと、焼酎ではなくウォッカが使用されています。唐辛子を使う「辛レモンサワー」はピリピリっと喉に心地いい刺激です。


なお、北野さんはワイン好きでもあり、ワインのラインナップもなかなかのものです(グラス540円~)。

昼の部はこれまでどおりローストビーフ丼といくつかのサブメニューですが、夜の部になると酒場メニューが中心と内容がガラッと変わります。ですが、18時から20時までは、両方のメニューが楽しめるというゴールデンタイムになるのです。

スタンディングバーにも匹敵する手頃な価格帯で、ちょっと一杯的にも立ち寄りやすく、それでいて座ってゆっくり飲むこともできる夜の部。使い勝手がますます良くなった『ひだまり』のバージョンアップに注目です!

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

ROAST BEEF ひだまり 大名店

住所 福岡市中央区大名1丁目9-30 福岡観光ビル1F
TEL 092-716-1528
営業時間 昼の部11:30~20:00/夜の部18:00~翌1:00
定休日 不定

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