グルメ | 新店舗オープン

誰かに教えたくなる、誰かを連れてきたくなる、「映える」料理と演出

2019年01月09日 12:00 by 木下 貴子

中洲に店を構える「浜焼きゆうちゃん」が、春吉に姉妹店『炭焼きゆうちゃん』をオープンしました。こちらは、魚、肉、野菜など旬の食材を使った炭焼きを中心に、様々な料理が楽しめます。

扉を開くとまず左手の生簀が目に入り、一歩踏み込むと大きなコの字のカウンター席が現れます。入口で想像したよりも広々とした印象。テーブル席と、奥に個室もあります。





炭焼きのほか、刺身、おつまみ、一品、肉料理、揚げもの、蒸しもの……などいろいろあって迷いますが、最初はやはりお刺身ですね。と、品書きを開いて目に留まったのは、「映え盛り」の文字。聞けば、「いわゆるインスタ映えする刺し盛りです」と大将の宮木聡司さん。「見映えだけでなく内容にも力を入れた、当店の目玉商品です」。

華やかに美しく盛られた13種類もの刺身が出てきました! 写真は2人前で、1人前のお値段がなんと1,058円なのです(注文は2人前より)。


魚介中心の「浜焼きゆうちゃん」での経験を生かした刺身は、その鮮度に自信あり。ぷりっとした魚、コリっとした貝類の食感、旨味や甘みなど、色々な魚介の美味しさを堪能できます。


「映え盛り」は2人前でも3人でシェアできるほどのボリュームです。適度な量の刺身を好まれる方には「玉手箱」(1,944円)がオススメ。中身は頼んでからのお楽しみ! 刺身はほかに、「サーモンの炙りマヨ」(950円)、赤身・中トロ・大トロが一度に味わえる「マグロ断面刺し」(時価・数量限定)などが用意されます。


炭焼きも赤身肉のステーキから新鮮魚介類、自家製干物、野菜など種類豊富で目移りしてしまいます。

上から「まと鯛みそ」(1,058円)、「特製ウニソースで赤エビ」(1尾302円)。




「ヤゲン」(626円)は鶏の軟骨。コリコリした食感と炭の香ばしい風味。



ジュワっと旨味染み出る「厚切り牛タン」(1,944円)。



迷ったら看板メニューを頼むのがいいでしょう。例えばこの日のオススメは、肉は「リブロース」(150g・1,620円)、魚は「寒ブリの照り焼き」(1,058円)など。値段もお手頃で、季節感も楽しめます。

炭焼きは備長炭を使うため、短時間でも中まで熱が通りやすく、素材の旨味や水分を逃すことなく美味しく柔らかく仕上がります。

炭でパチパチと焼かれて行く様子や、香ばしい匂い、アグレッシブに動くスタッフの様子など、カウンターでは調理のライブ感も一興で、これまた「映え」ます。「食べて美味しいは普通なので、お客様に楽しいと感じてもらいたくて」と宮木さん。SNS映えを意識したのもその理由の一つです。確かにこのフォトジェニックな演出に、誰かと共有したい、誰かを連れて来たいという気持ちがムクムクと湧きあがります。実際、SNSで知って来店するお客も少なくないそうです。




ネタケースまでも迫力!



もう一つ特記したいのが、ドリンクとお酒のマリアージュです。20~25種揃える日本酒の品書きにはお酒の特徴の説明とともに、「魚に合う」「肉に合う」と一目で分かるようマークが付けられています。

ワインもボトルを豊富に揃え、ステーキをはじめ、ゴルゴンゾーラを揚げに包んで焼いた「ゴルゴンのきつね焼き」(324円)、「炙りカマンベール」(626円)など、ワインに合うメニューも揃えます。しかもワインは洋食店に匹敵するナイスなセレクトで、しかもリーズナブル。高級ワインに至っては、これがこの価格?と、ワイン好きなら小躍りしたくなる価格設定です。


「場所も雰囲気も『浜焼きゆうちゃん』よりカジュアルなので、これまで『浜焼きゆうちゃん』に来られていた方には、使い分けもしてもらえると思います」と宮木さん。料理も軽くつまめて安価で楽しめるものも数多く、お一人様から大人数のグループ利用まで、軽飲みから記念日としての食事まで、使い勝手のよいこと。

上から、「生タコワサ」(626円)、「ちょっと辛めの唐揚げ 鶏の唐揚げ」(734円)、「サーモンといくらの親子丼」(1,296円)。






美しい盛付け、調理のライブ感の「映える」演出以外にも、箸置きや酒器を自分で選べるなど遊び心もちょいちょいあって、まさに美味しく楽しく! 店を後にする頃、「今度はあの人を連れてきて喜ばせたい」という気持ちが湧くこと請け合いです。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

炭焼き ゆうちゃん

住所 福岡市中央区春吉3丁目11-19 パノラマスクエア博多104
TEL 092-725-0722
営業時間 17:30~翌2:00(OS翌1:00)
定休日 なし
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