グルメ | 新店舗オープン

タイムカードで#打刻セヨ! 60分1,000円勝負のスタンディング酒場

2019年01月28日 12:00 by 江月義憲

2018年夏、「福岡パルコ」に2カ月限定のポップアップショップとして大好評を博した立ち飲み酒場『タイムカード』。閉店を惜しむ声に応えて、大名の路面に復活オープンしました。


場所は大名1丁目のど真ん中。 「プラザホテル天神」近くの点滅信号から、少し赤坂よりのビルの1階。大きく「#打刻セヨ」と書かれた黄色いサインが目印で、ジムビームのハイボールを持ったローラが迎えてくれます。


システムはいたってシンプルで、なんと1時間ハイボール飲み放題1,000円という明瞭会計。それ以外の支払いはまったくありません。しかも、オープンニングキャンペーンとして女性は1時間無料サービス中です!(1月20日現在。キャンペーンは予告なく終了する場合があります)


では、『タイムカード』での作法を紹介しましょう。初めて店を訪れた場合は、タイムカードに名前を記入して(ニックネームでもOK)、カウンターに設置してある年代物のタイムレコーダーに差し込み入店時刻を打ち込みます。そう、これが看板に書かれている「打刻」です。この時刻から1時間が、1,000円でハイボール飲み放題となります。(1時間を過ぎると次の1時間ごとに1,000円が加算されます)


打刻するとジョッキを渡されるので、カウンターの中ほどにあるサーバーからセルフサービスでハイボールを注ぎ、1時間以内なら何杯飲んでもOKという素晴らしいシステム。でも、ハイボールをそんなに何杯も飲めない、あるいはハイボールは苦手という人もいますよね。そんな人もご心配なく。この店は、ドリンクもフードも持ち込みOK。すぐ近くにある小谷酒店やオーリックなどの酒屋から買ってきたビールやワイン、日本酒などのドリンクを自由に持ち込んで飲むことができるんです。


記名したタイムカードは店が保管してくれるので、2回目以降はマイカードで。


フードは用意されていないので、基本的に持ち込みのみ。自分の好きな酒のアテを買っていくもよし、昨年から福岡でもサービスが始まった「Uber Eats」で周辺の店からデリバリーするのも便利です。常連客の中にはホットプレートと食材を持ち込んで、店内でBBQをする強者もいるとか。とにかく使い方、楽しみ方は自由なのです!


たこ焼き器は店の備品。材料を持ち込めば、たこ焼きパーティもできる!


こんな自由な立ち飲み酒場の仕掛け人は、福岡市内で泊まれる立ち飲みをコンセプトにした「スタンドバイミー」や、動くスナック「アポロ号」などのユニークな事業を手掛けてきた(株)ブルースカイ代表の貞末真吾氏。「初対面同士のコミュニケーションの場を提供したい」という思いから、『タイムカード』を開店したといいます。
『タイムカード』を訪れる客は、サラリーマンからOL、企業のトップからフリーランスのクリエイターまで多種多彩。初対面同士でもハイボールのジョッキを片手に自由に語り合える新しいコミュニティが、大名に生まれようとしています。


多彩なゲストたちの間を取り持って店を盛り上げてくれるのは、「わっしょい店長」こと新福剣士さん(左)をはじめとするノリのいいスタッフたち。1日の仕事を終えて勤務先のタイムカードを押した後は、フレッシュな気持ちに切り替えて『タイムカード』で#打刻セヨ!

取材・文:江月義憲
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タイムカード

住所 福岡市中央区大名1丁目10-27
TEL 092-792-4455
営業時間 18:00〜24:00
定休日 不定
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