グルメ | 新店舗オープン

お酒をヤカンで…!? 焼肉や絶品煮込みをお供に酔える、大衆肉酒場

2018年11月21日 21:00 by 森 絵里花

薬院駅の側で、昭和の面影を今に残す「三角市場」。こだわりと個性が光る飲食店が立ち並ぶ酒場通りとも言えるこの場所に10月1日(月)、新たな酔い処が誕生しました。

目指すのは「三角市場」の中央部に位置する『薬院大衆肉酒場 ヤカン』です。

こちらは赤坂にある「Sai Sai」や警固本通りの「アカチチ」など、人気沖縄料理酒場の姉妹店。本店とは異なるスタイル、料理を楽しめる新業態だそうで、入る前からワクワクしますね。

1階はカウンター席とスタンディングスペースを備えた、16名前後が入れる小バコ。2階席は現在準備中で、予約コース利用の方がくつろげるテーブル席を備える予定だとか。

笑顔で迎えてくれたのは、店長の亀山賢三さん。亀山さんは、かつて今泉の人気焼肉店などを手掛けていた肉のプロ。メニューには亀山さんの経験を生かして選ばれた牛の焼肉や、煮込み、一品料理などが並びます。

カウンター上のメニューには、「あじフライ」(324円)や「豚足の唐揚げ」(486円)など、300円〜600円台のリーズナブルな一品料理が並んでいます。同時に、ズラリと下げられた小さめの“ヤカン”もとっても気になります……!

「この“ヤカン”は、焼酎、日本酒、ワインを入れるためのものです。1ヤカン=1合。“芋焼酎1ヤカン!”や、“日本酒3ヤカンにグラス3つちょうだい”といった感じに注文してください」と亀山さんはにっこり。

芋・麦・米焼酎はグラス378円ですが、1ヤカンだと540円。日本酒もグラスは648円で、2ヤカンは1,242円と、合数が増える程にお得なるシステムです。その都度お代わりを頼む煩わしさがなく、これは呑んべえにとって実に快適!

さて、お酒の準備ができたら、早速料理も注文しましょう。まずは、名物の「煮込み」(432円)。焼肉用に仕入れる良質な牛から取れる牛スジや端切れ肉が、トロトロに煮込まれています。

スジや端切れ肉とはいえ、ゴロッと大きい! 厚揚げ、コンニャク、ゴボウもよく味が染みていて、これはお酒がすすみます。

続いては亀山さん一押しの「国産ひな鶏唐揚げ」(648円)。秘伝の味付けを施し、1本丸ごと油でカラッと素揚げされています。モモ身とムネ身部分があり、今回いただいたのはムネ身部分です。骨付きで食べ応えも満点。

熱々の身を開くと、皮目はパリパリ、中はしっとりジューシー! 香ばしく、食欲をそそる味付けに、夢中でかぶりついてしまいました。

焼肉は、その日にオススメの部位が黒板に書き出されます。肉はすべて焼いて熱した鉄板にのせて提供してもらえるので、こちらは食べるだけ、と楽チン♪ 焼肉屋時代から好評の特製ダレに漬け込んだカルビや分厚いトンテキなど、こちらもお酒が止まらなくなりそう。

お値段が手ごろで、スタンディング席もあるので帰り道や2、3軒目にもサクっと寄れる気軽さが嬉しい限り。「焼肉をつまみに軽く飲みたい」「焼肉が食べたいけど、1人はちょっと…」なんて時にも重宝してくれますよ。

 

取材・文:森 絵里花
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プレイス情報PLACE

薬院大衆肉酒場 ヤカン

住所 福岡市中央区渡辺通2丁目3-31 三角市場内
TEL 092-732-7582
営業時間 17:00〜OS翌2:00
定休日 日曜日

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