まち

【脳内TRiP〜アマルフィ編〜】いいーんですっ!ムムッ!

2018年10月26日 21:00 by しののめ

心地いい旅が送れるかどうか=どんなホテルに泊まるかどうか、と言っても過言ではないでしょう。がしかし、ホテル探しって本当に大変。初めて訪れる国ならなおさら。便利なエリアやコスパの良さなど、ネットでの情報やレビューを読んでは、追求すればするほどにはまるホテル探しのアリ地獄!

そんな中、四の五の言わんとここに泊まらんかいっ!という完璧なお勧めホテルがいくつかあるので、その中の一つを本日は紹介します。

前回の極寒NYホームレスからの反動でしょうか。今宵は真夏の南イタリア、アマルフィに脳内トリップだ!

レモンイエローとカリブブルーが美しいアマルフィを、まるっと閉じ込めたかのような爽やかなホテルに恋をしました。

丘の上に建つ小さなホテル。ホテル セントラーレ(HOTEL CENTRALE)

到着するやいやな、髭もじゃの大きなおじさんオーナーが、満面の笑顔と陽気なふるまいでお出迎え。アマルフィの太陽のように眩しいスマイル♪

上り下りするだけでトキメク階段の先で見つけた”Breakfast"の目印も、30代をひょひょいと軽く超えた私の心に、甘酸っぱいレモンのような乙女心を芽生えさせる愛らしさ。
"Breakfast"の文字のまわりを、ピンクのペンか何かで ぐるっ!とね、もう、ぐるっとハートで囲みたい。

スァーーーー…
海の香りと潮風のささやきが髪を撫でるように通り抜け、下を覗けば活気に満ちた人々の声。
目の前には大聖堂。

"Breakfast"の扉の先で、あまりにもいいものを独り占めしちゃったような気分で…
ひとりじめしちゃっていーんですか!?
いーーんです!!

川平慈英よろしく華丸100点のいい気分。

用意されている朝食も簡単なものながら種類豊富。なんといってもこの朝食担当の彼が誠実。少しクセのあるなつっこい英語と優しさが溢れ出す話し方はさらに心地よさ倍増で…
こんなに心地よくていーんですか!?
いーーんです!!!

ハムスターみたいにむしゃむしゃ食べる私の目線の先には、彼氏がさっさと食べてはさっそうと去り、ひとり残されてせつない表情の彼女。ほれほれ彼女さんよ、横を振り向いてごらんよ。あなたのすぐ横には素敵な景色が広がっておりますぞ。

私の斜め横には、三坊主!!!がクールすぎるイカついファミリー!かっこよかったーおしゃれ丸出しだったよ〜。目が合ってヒー!ってなるどころか、優しくてチャーミングなファミリーだったのだ。

お腹いっぱいになった私が、残したパンをお部屋に持って帰るかどうか悩ましくしてたとき(びんぼっちーかな〜とか思いつつ)、このファミリーは、3人分のパンにハムとチーズをガッツリ挟み、ナフキンに包んでは堂々と持って帰る準備を始めた!

まさしくGOサイン!パン、持って帰っちゃいなよ!YOUそんなこと気にするなよ!

完全に背中押された感。ありがとう!実はここのパンが、イタリアで食べたパンの中で一番美味しいと思ってたんだ!!クリームパンとスイートポテトとを足したようなちょい甘ほっくりが最&高で、すごく持って帰りたかったんだ!

いつものごとく、立地やら設備やらなんやらかんやらでホテルのチョイスに戸惑って、宿泊前日に、えいやー!って感じで取ったホテル。完全に大吉引きましたばい。

部屋の中にいても外を見渡しても、アマルフィのハーモニーをこんなにも繰り広げてくれるなんて、嗚呼、素晴らしきホテルセントラーレ...。このホテルのためだけに、またアマルフィに戻りたい!って強く思わせてくれたよ。

中心地から徒歩0分(ホント)。船着き場まで徒歩3分。スーパー完璧ホテルにランクイン!
高いお金出せば、そりゃあいいところ泊まれますよ。だけど、このホテルのコスパに敵うところが他にあるかい?後日、同じくアマルフィで、もう少しだけ高めの良さそうなホテルに泊まったけれど、いや、トータルバランスで考えても、このホテルに敵うところはないのだ。

アマルフィへの旅行をお考えの皆さま、四の五の言わんと、このホテルに泊まったら間違いないですから!華丸100点、大吉引いたと思って、いいーーーんですっ!ムムッ!

取材・文:しののめ
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