グルメ | 新店舗オープン

市場直送鮮魚と手の込んだ肴で一献。行きつけにしたい居心地処

2018年09月18日 21:00 by 森 絵里花

品書きには、新鮮な魚と手の込んだ一品料理、多彩な銘酒がずらり……! 8月20日(月)、警固の街にまた一つ行きつけにしたい一軒が誕生しました。

場所は、警固四角のそば。多彩な飲食店が立ち並ぶ一角。「Yorgo」の跡地、と言うとわかりやすい方もいらっしゃるかもしれません。

モダンなインテリアの店内には、厨房に面したカウンター席とゆったりくつろげるテーブル席を配置。和の要素はないのに、どこかしっとり落ち着いた居心地の良い雰囲気が漂います。

店を営むのは、中村調理製菓専門学校を卒業後この道へ進み、大名の人気海鮮居酒屋で12年にわたり経験を積んだ店主の五反田功怜さん。店名の通り、美味しい“肴”を用意して客人を温かく迎えてくれます。

「ふらりと気軽に立ち寄っていただけたら」との言葉通り、自慢の料理はどれも良心価格です。中でも仕入れによる魚介8〜9品を盛る「刺盛り」(1人前1,080円、2人前1,728円。写真は2人前)は、“頼まなきゃソン”な看板メニュー。

新鮮な旬魚介は、毎朝長浜市場から直送。海鮮居酒屋時代に培った目利きや人脈を駆使し、福岡や九州はもちろん、北海道など全国の良質なネタを仕入れています。

この日は旨味がのったハガツオやタチウオ、大粒のウニに加え、プリッとした弾力と甘味がたまらない北海道産の生ホタテまで登場。

コショウダイは少し寝かせ、生き締めされた新鮮な対馬のサバはゴマサバとシメサバに。マグロはタタキにして海苔巻きにして供するなど、魚の特徴に合わせ、美味しさを引き出す仕事が光ります。

日本酒は地元を中心に季節の銘酒を厳選し、1合700円〜。刺身は1ネタずつの単品注文も可能で、好みに合わせて楽しめますよ。

続いてハズせないのは「冷たい茶碗蒸し 煮穴子のせ」(540円)。しっとり炊いて表面を炙った穴子の美味しさはもちろんのこと、穴子の頭と骨をタレにつけて一度焼き、それをさらに炊いて仕上げるという餡のようなタレも美味です。とろり上品な茶碗蒸しとも相まって、これだけで軽く1杯はいけてしまいそう。

天然鯛や金目鯛など、仕入れによる魚の荒炊きや酒蒸し(各950円)も、大ぶりで食べ応え満点。身がぎゅっと締まり、目玉はとろとろ。鮮度の良さが光ります。

また、表面がサクッ、中はむっちりとジューシーな「鶏の唐揚 甘ダレ付」(626円)も、自慢の一品。そのままやカボスを絞って食べるのはもちろん、鹿児島の醤油をベースにした旨味たっぷりの甘ダレもヤミツキの美味しさです。

その他「牛テール トロットロポン酢」(1,296円)、自家製の人参ドレッシングとトマトのシャーベットを添えた「彩り野菜サラダ」(842円)など、鮮魚料理以外の“肴”や、「海鮮丼」(950円)といったシメも多彩。

ぜひ気兼ねなく立ち寄って、手間暇かけた旬の美味を楽しんでくださいね。

 

取材・文:森 絵里花
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プレイス情報PLACE

肴 -さかな-

住所 福岡市中央区警固2丁目15-20 まどかビル102
TEL 092-287-5646
営業時間 18:00〜翌2:00頃OS/金・土曜〜翌3:00/日曜〜24:00
定休日 不定休
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