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12年目を迎える日本最大級の落語イベント『博多・天神落語まつり』を今年も開催!

2018年08月23日 11:00 by 筒井あや

2007年にスタートし、今年で12回目を迎える『博多・天神落語まつり』。東西の噺家が集結する日本最大級の落語の一大イベントに成長しました。今回は若手からベテランまでがそれぞれの公演にフラットにラインナップされ、公演タイトルも「東西がっぷりよつの会」「落語自由派宣言」「本格古典落語を楽しむ会」など、初心者から落語通までが噺家の妙を堪能できる34公演が用意されています。

プロデューサーである三遊亭円楽さん、「上方落語協会」の桂文枝さん、「落語芸術協会」の瀧川鯉昇さん、「落語協会」の柳家花緑さん、「落語 立川流」の立川生志さんが公開記者会見に登場。今年の見どころを語ってくれました。

三遊亭円楽:今回は「東西」と名のついた高座が19公演あるということもひとつです。先人が残したものを咀嚼しながら発展をさせ、創作し芸能を高めていこうという噺家が、あちらこちらにいます。ですから東と西を縦軸に、横軸には古典落語から創作落語まで様々な芸を揃え、色んな角度から楽しめるようにしました。さらにベテランから若手を分けずにキャスティングしました。小さな若手落語の会も含め36公演、東西の噺家が集まります。この季節に、大いに落語を聴いてい頂こうと思っています。初心者から落語通の方みなさんが色んな角度で楽しめるようなプログラムしましたので、存分に楽しんでいただけると思います。

桂文枝:もっと九州のみなさんに気軽に落語を聴いて頂きたいと思っていましたので、今回はたくさん出していただきます。7公演も落語をやらせて頂けることになりました。たくさん出たいと言ったものの、これはちょっと多いなと(笑)。『博多・天神落語まつり』でやらせていただくと、東京の噺家さんが「(『博多・天神落語まつり』でやった)あの落語をやらせてもらえませんか?」と声を掛けていただくことが多いので、私としては自分の落語が広めてもらえることあり、そこも楽しみです。この『博多・天神落語まつり』が盛り上がって、このさき末永く続く事を願っています。今回も楽しみにお越しください。

瀧川鯉昇:今年も博多に来られる事を本当に楽しみにしています。ただ円楽プロデューサーのお眼鏡にかなわないと呼んでいただけないので、そういう努力も含めて楽しみです(笑)。ひたすら落語を楽しんでいただけるというのが『博多・天神落語まつり』です。その楽しみを、観に来た方が、お友達にわけて差し上げて、まだ来た事がないという方にも、ぜひお誘いいただけたらと思います。

柳家花緑:チラシを見て、自分が「落語協会」の代表であるということを思い出しました(笑)。今回はたくさん出演させて頂けることになりました。ひと公演ずつ楽しみながら落語をやりたいと思っていますので、ぜひお出かけ頂きたいと思います。

立川生志:第一回から円楽師匠にお声を掛けていただいておりまして、これまで一度も欠席をしたことがありません。初めに出演させていただいた時は、二つ目でございました、その間に真打ちにさせていただきました。福岡は僕が生まれ育った街ですが、こんなに落語が広まるとは思っていませんでした。これも『博多・天神落語まつり』のおかげだと思っています。今回もたくさんの噺家の様々な落語が聴けると思いますので、楽しみにしていてください。

 

『博多・天神落語まつり』は11月1日(木)〜4日(日)まで開催

 

取材・文:筒井あや
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第十二回三遊亭円楽プロデュース『博多・天神落語まつり』EVENT

会場 FFGホール・イムズホール・JR九州ホール・都久志会館 ほか
期間 2018年11月1日(木)~2018年11月4日(日)
料金 5,400円(全席指定)
イベント公式URL http://rakugomatsuri.com/
※未就学児童入場不可
お問い合わせ キョードー西日本(TEL:0570-09-2424)
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