まち | ひと

TENJIN SUMMER SOUNDS ~なつのおと -自然の音- ~ from TENJIN MAGAZINE ep.06-07

2018年07月22日 21:00

自然の音 ~天神の真ん中にもたくさん

虫に鳥。そして電車や祭りの音も聴こえるまち

 天神の小さな自然に耳を澄ませば、そこから聴こえてくる音は想像以上に豊かで美しかった。
 天神中央公園にいる鳥たちの目覚めは早い。「スズメのさえずりが聴こえるのは朝6時〜9時(※)ですよ」とは、音の収集が趣味の菊地純哉さん(ラブエフエム国際放送)。耳を澄ませばスズメに混じって、山鳩のユニークなリズムの声も聴こえてくる。もしここに家があったなら「鳥の声で目覚める」のが日常になるのだろう。早起きが苦手なら15時〜18時(※)に。鳥たちはこの時間帯もにぎやかだ。※季節により変化します。
 梅雨が終わると今度はいっせいに、セミたちが鳴き始める。菊地さんによると「最初はシャンシャンと鳴くクマゼミ、次はジリジリと鳴くアブラゼミ、夏の終わりには鳴き方そのものが名前になったツクツクボウシですね」。季節の移り変わりをセミの声が告げるとは、まち中ながら風情たっぷり。そんな虫の音を雑音と聴き分けて楽しむのは、日本人とポリネシア人だけという説もある。
 また自然の音と対比して、天神の音もまた楽しい。西鉄福岡(天神)駅周辺のビルに響く警笛音、山笠の集団山見せやどんたくの祭りの音、信号機から発される音など、あらためて聴いてみると、目からウロコならぬ、耳からウロコの発見がある。
 菊地さんは「好きな波の音や虫の音、祭りの音を収集しに、旅することもあるんですよ」。音がキリクチの遊び方、今よりもっと広がりそうだ。

この日、菊地さんと音を収集しに行ったのは、天神中央公園。少しの時間だったが、山鳩の声も聴こえてきて、小さな自然を満喫できた!


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