ショッピング | ファッション

身に着けるものなのに、最近デザインと同じ位みんなあそこに注目するよね、について

2018年05月18日 22:00 by 下田 浩之

このコラムは天神サイトチーフのシモダがふと感じたことを
一旦整理して綴る完全主観のコラムです。

最近、若者の「ファッション離れ」という言葉をよく耳にするけど
本当だろうかと疑っている

最近、若者の「ファッション離れ」という言葉をよく耳にするけど、本当だろうかと疑っている。先日会社の仲間で遊びに行った夏フェスでは、売店のオフィシャルTシャツはすでに完売。また別の日に人気バンドのライブに行ってみると、物販コーナーは人で溢れ、ここでもTシャツやグッズは完売していた。ファッション雑誌の編集者である友人Aは、最近、夏に着るTシャツを洋服屋で買うことが少なくなったが、イベントや友達のイラストレーターがつくったTシャツを買う機会は増えたと言っていた。ファッション離れ=若者が洋服に関心がなくなったということではないような気がしてきた。

既製品じゃなくても
良いものは良いと感覚的に判断できる今っぽさ

この体験をして感じたのは、便利な時代、情報があふれるこの時代にみんな既製品ではない荒削りのものでも、そのモノが持つ価値をちゃんと見極められる目利きになったのではないか?ということ。(かっこいいものはかっこいい。かわいいものはかわいい)だから単純に普通に買い物することよりも、フェスで洋服を買うことやクリエイター手作りのTシャツを着ることの方が面白いしワクワクする。誰が売っているのか?誰が作ったのか?みんな器に注目しているのだ。そしてその器こそ、今の街の中にある「面白い」ことの象徴なんだと思う。(スパイスカレーを手作りする人が増えたのも、スナックのプチ流行も通ずるものがあると思うので、それはまたどこかで一旦整理して書きます!!)

物事を真正面からではなく
少し角度を変えて見てるものは新旧問わず新しい

ということで、天神サイトはこの時代の新しさや面白さとは、デザインとかネタの新鮮さだけではないのではないと思うのです。言ってみれば今の時代の新しさや面白さとは物事を真正面からではなく、少し角度を変えて見つめなおして提案する行為のこと。そうすれば新しさも古さも、価格すらも関係なくなる。媒体の種別すらも関係なくなりますよね。

「何でもいい」という時代が終わったけれど、逆に一人一人が出来ることは広がった今、天神サイトは物事を面白くする多角的なモノの見方を追及していきたいと感じたのでした。まだまだできることはあるよね。

取材・文:下田 浩之
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