音楽

あの歌声に泣かされたい!「泣き歌の貴公子」林部智史がいよいよ福岡へ!

※このイベントは2018年5月24日(木)をもって終了しました。

2018年05月18日 21:00 by 筒井あや

2016年2月シングル「あいたい」で鮮烈なデビューを果たした林部智史。今もっとも泣ける歌として大きな話題となり、同年末には「日本レコード大賞新人賞」、「日本有線大賞新人賞」を受賞。セカンド・シングル「晴れた日に、空を見上げて」がドラマの主題歌に抜擢され、サード・シングル「だきしめたい」がロングセールスを続ける中、今年1月に待望のファーストアルバムをリリース。そして5月24日に、昨年10月以来、福岡でライブを開催する。

林部がライブに挑む気持ちやプライベートで「野菜ソムリエ」の資格を取得したことなど、公私まぜまぜにインタビュー。

——デビューして2年経ってのアルバムリリースですが、手応えはいかがですか?

林部智史:デビュー当時から、僕はシンガーソングライターになるつもりはなくて、歌だけを歌っていこうと思っていました。でもいざリリースすることになったら、ほとんどの曲を自分で詞曲書いていました(笑)。将来的にはそういうCDを出したいと思っていたので、いきなり出しちゃったという感じです。
毎回、コンサートの度に新曲を披露しているので、オリジナル曲がたまっていたんです。もちろんみなさんが聴きたい曲もやりますが、コンサートに新鮮さも持ちたいしファンの方を驚かせたい気持ちがあって。「今日初めて歌います」というのは、コンサートの醍醐味だろうと思っていて(笑)。なので、これまでコンサートで披露した曲が今回のアルバムになっているんです。
でも一曲だけ披露したことがない曲があって、それは今回のコンサートで初披露しようと思っています。

——実は私はアルバムの中で「誓い」という曲がすごく好きでした。元気をもらえる曲だなと思ったのですが、林部さんの中で思い入れのある曲はありますか?

林部智史:「誓い」は、これまでコンサートではアップテンポの曲はカバー曲をやっていたので、自分の曲でそういう曲があったらいいなと思って作った曲です。思入れのある曲としては、アマチュア時代に作っていた「光へ」と「僕はここにいる」という曲かな。「光へ」は歌手という夢が少し見えて来た時に作った曲で、このまま頑張っていこうと思って作りました。「僕はここにいる」は、僕は昔、鬱病になって学校を退学してこの業界に入って来たので、居場所があるって素晴らしいなと。みなさんがいてくれるから今僕がここにいられるんだという想いを込めて書いた曲なので、それが最初のアルバムに入れられたというのは大きかったですね。

——このアルバムは、恋愛の歌も多いですけど、どの世代にも当てはまるというか、聴いた人それぞれが自分の世界の中でイメージしやすい感じを受けました。作詞作曲をされる時に、気をつけられていることはありますか?

林部智史:ターゲットを絞りたくなくて、もちろん、ターゲットを絞って作る楽曲もありますが、例えば一人称を「僕」にしたら男性の話になるから、これは私とあなたで行こうとか、これは僕と君で行こうとか考えて、出来るだけたくさんの方に寄り添った楽曲を作れたらと思っていました。固有名詞はできるだけ入れずに。だから「湘南」とかは入れないで曲作りをしました(笑)。もちろんそういう曲も作って行きたいとは思っていますが、今の段階では、聴いてくださる人が自分と重ね合わせられるような曲作りをしていけたらと思っています。

——林部さんが歌手として向かいたい方向というのは決まっているんですか?

林部智史:正直、今は定めないようにしています。今、作っている曲もさまざまで統一はしていないので、お客さんの声を聞いて僕の行くべき道が決まっていくのかなと。それは焦らなくていいかなと思っています。
色んな曲を作って……「湘南」とかも書きながら(笑)、色んなことに挑戦しながら続けていきたいと思っています。

——デビューのきっかけはカラオケでしたが、ものすごいプレッシャーや緊張感があったのでは?と思いました。どうしたらそれを乗り越えられたんですか?

林部智史:カラオケはスポーツをしている感じでしたね。自分でもスポーツの顔をしていると思いました(笑)。毎日トレーニングして、ライブよりも全然集中してやってました。ライブは多少リラックスするところもないといけないんです。乗り越えるというか、本番で100点が出せたのは、やっぱり練習でしかないと思います。ほぼ100%、100点が出る状態まで自分を持っていって臨んだので。そこは人一倍練習したという自信はあります。昔バスケットボールをやっていた時は、それ以上に辛かったんです。本当に厳しい生活だったので、それに比べたら全然平気だと思ってやっていました。だから自今の試練の前にもうひとつ辛い試練があったら、何でも乗り越えられるのかなと。

——全然話は違うんですけど「野菜ソムリエ」の資格を取得されたそうですね。どうしてその資格を取られたんですか?

林部智史:料理が好きだったのが一番です。今も毎日自炊してるんです。元々レストランで働いて料理をしていたので、ひとつ資格が欲しいなと思っていた時に、調理師かなと思って色々調べていたら、野菜ソムリエというのがあって、「野菜ソムリエ」ってキャッチーだなと思って(笑)。これは他でも喋れるなと(笑)。

——歌の世界と料理には共通点はあるんですか?

林部智史:それが無いんですよ(笑)。毎回質問されるたびに困っているんです。ラジオとかで喋るネタになればいいなと思っているんですけど、歌には全然繋がりがなくて。だから完全に趣味ですね。でも今は、体調管理のために食事制限をしたりしているので、そういう意味では野菜の摂り方は、勉強した甲斐がありますね。

——今回のライブはどんな感じになるのでしょう?

林部智史:アルバムを今年の1月にリリースして、それ以来ツアーはしていないので、アルバムの曲も何曲が歌わせていただきますし、それだけだと等身大過ぎるとこともあるので、カバー曲も70年代、80年代からピックアップして歌わせていただきます。だから振り幅がすごく広いと思います。J-POPもあれば歌謡曲もあるし、今回はボサノバもラテンもロックもあります。カバー曲は、誰もが知っている名曲ばかりなので、楽しいと思います。

——ライブではサプライズをしたいと言われていましたが、今回もサプライすは用意されているんですか?

林部智史:もちろん!男たる者、毎回サプライズはしていかないといけないですよね(笑)。挑戦も含めて。

——福岡でのライブは久しぶりですね。

林部智史:今回、今までで一番大きなホールなんです。ホールの関係上、東京のパフォーマンス東京と福岡のパフォーマンスが違っていたんです。縮小版みたいになっていて。それが心苦しかったというか、もっと楽しいんだよと思っていたのですが(笑)、今回は100%のフル演出で出来ると思います。今回のツアーのタイトルは「意志の上にも三年」です。5/7で30歳になりましたし、成長した姿を見ていただきながら、未来への僕の意志も見ていただければいいなと思っています。

 

「林部智史~意志の上にも三年~CONCERT TOUR 2018in 福岡」は、5月24日(木)福岡国際会議場メインホールにて開催!

 

作詞・阿木燿子&作曲・来生たかおによる書き下ろしラブソング!
6月20日(水)発売 4thシングル「恋衣」
【CD+DVD】AVCD-94118/B ¥1,500(本体価格)+税
【CD】AVCD-94119 ¥1,000(本体価格)+税

 

 

 

 

取材・文:筒井あや
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林部智史~意志の上にも三年~CONCERT TOUR 2018in 福岡EVENT

会場 福岡国際会議場
期間 2018年5月24日(木)
時間 18:00 開場 18:30 開演
料金 6,000円
主催者URL http://www.kyodo-west.co.jp/
※未就学児童入場不可
お問い合わせ キョードー西日本(TEL:092-714-0159)

プレイス情報PLACE

福岡国際会議場

住所 福岡市博多区石城町2-1
TEL 092-262-4111
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