グルメ | 新店舗オープン

港町、あるいは島にプチ旅行した気分。この夏、浜焼きを楽しんではいかが?

2018年05月22日 12:00 by 木下 貴子

「仲間内や家族連れでの食事の定番の一つに焼肉があります。わいわい食卓を囲んで肉を焼く…そんな感覚で魚や貝を焼いて楽しめる店があってもいいんじゃないかと思ったんです」。そう話すのは事業統括部長の吉永直彦さん。呉服町にある「四季彩屋」などの系列店として渡辺通に新しく誕生した『栄鮮魚』は、朝獲りの鮮度抜群の魚貝を浜焼きや刺身で楽しめるお店です。



店に入るとすぐに目に留まる、魚や貝が種類別に分けて入れられている6基の水槽。なんでも獲れた産地にあわせて水温を変えるため、この数の水槽が必要なのだそうです。



大きなホタテ貝!下の段には、ピチッと跳ねる活きのいいアジもいます。



料理は魚や貝を使ったものが9割方。「福岡には魚がメインの店は多いのですが、同時に肉料理も楽しめたりと、魚介に特化した店は実はあまりないんです。そこに目をつけました」と吉永さん。

ぜひとも味わってもらいたいのが、魚や貝を自分たちで網焼きしていただく浜焼き。こちらは「豪貝盛り合わせ」(松2,149円、竹1,609円、梅1,069円)で、全国から旬の美味しい活きた貝を取り寄せています。北海道からホタテ、白貝、ホッキ、有明からアゲマキなど、採算度外視にて提供。生でも食べられる新鮮貝なので、焼き加減はお好みで。



浜焼きは、「さざえのつぼ焼き」(432円)、「ホタテ貝」(756円)などの貝類や、「イカ一夜干し」(756円)、「ホッケの開き」(756円)、「ロブスターの半身焼き」(1,382円)などの魚介類の単品も色々と揃います。



種類豊富でボリュームたっぷり、それでいてお手頃な刺身も見逃せません。「刺身盛り合わせ」(1,490円・1,944円)、「活きアジ姿造り」(856円)、「胡麻サバ」(842円)、築地から直送の1日3食限定「鮪の中落ち」(1,296円)、呼子の「ヤリイカ姿造り」(時価)など。



そのほか、「海鮮串盛り合わせ(5種)」(756円)、「<超特大!>名物うどん入り具だくさん茶碗蒸し」(853円)、注文後に炊き上げる「名物釜飯」(貝993円・海老1,058円・鶏939円)など、気になる一品メニューがたくさん。



奥のテーブル席には大漁旗が掲げられていました。聞けば、オーナーである社長は壱岐の郷ノ浦漁港に所属する漁師でもあり、こちらは社長の漁船の旗なのだそう。月に一度は「仕入れ」で漁に出るという社長とスタッフ。大漁となった「仕入れ」の翌日には、さらに魚料理がお得にいただくことができるのです。



「漁師たちが味わっているような獲れたての魚料理を存分に味わっていただくと同時に、浜焼きの楽しさもご体験ください」と吉永さん。明るい印象の店内に漂う、香ばしい磯の香り…。料理も、雰囲気も、手頃なお値段も、まるでどこかの島にある食事処に来たかのような、そんなプチ旅行的な気分に浸れます。

取材・文:木下 貴子
このライターの他の記事を読む

プレイス情報PLACE

浜焼き 栄鮮魚

住所 福岡市中央区渡辺通2丁目3−25 玉美ビル1F
TEL 092-724-8090
営業時間 17:00〜翌1:00(OS24:00)、
定休日 日曜日
PAGE TOP