グルメ | 新店舗オープン

昼の1時から開店!? 嬉し驚き「ネオ」スタンディング・バーの誕生です

2018年03月23日 08:00 by 木下 貴子

警固小学校前の歩道橋と赤いポストが目印の、午後3時からお酒の飲めるスタンディング・バー「メグスタ」がオープンしたのは2015年の12月。「最近でこそ福岡にスタンディング・バーが浸透してきましたが、『メグスタ』を開いた当初は苦戦しました」とオーナーの落水ケントさん。警固や赤坂界隈もスタンディング・バーが増え、それを楽しむ人々の流れが生まれてきたタイミングを見計らい、赤坂に新たに『ネオメグスタ』をオープンしました。なんと開店は「メグスタ」以上に早い、午後1時。「福岡のスタンディング・バーをリードしたい思いもあって、どこよりも早い開店時間にしました」と話します。

場所は明治通りと大正通りの交差点そば。地下鉄赤坂駅上がってすぐ、バス停だと赤坂門で降りてすぐのビル1階。午後2時のまばゆい日差しの下、オープンカフェのように広く扉を開けて迎えてくれますが、入るとまぎれもなく飲み屋です。ばっちり立ち飲み仕様の店構えです。



ナッツやドライフルーツの瓶詰どーん!


大皿料理もどーん!すでに呑んべえの心がつかまれます。


思った以上に広々とした店内。「お一人様や2~3名様のグループが中心ですが、先日は10名様ほどのグループにもご利用いただきました」と落水さん。いかようにも使ってもらえるように…とテーブル配置を心掛けたといいます。
スタッフとおしゃべりを楽しみたい方は手前のカウンターを、密やかに飲みたい方は奥のカウンターで。



2~3名のグループが使いやすいテーブル。


5~6名のグループが使いやすいテーブル。


「夏場は入口の扉を開放し、このテーブルでオープンに飲んでいただけます」と落水さん。


肝心のお酒はビール、ワイン、サングリア、日本酒、焼酎などなど。「立ち飲みですから…」と、ハイボール400円、グラスワイン400円、グラススパークリングワイン500円、日本酒400~500円と割安に設定。税込みで、この価格!
焼酎は400円~。九州産が中心。日本酒は福岡の地酒が中心です。


自家製サングリアは500円。



さらにさらに、料理も180円・280円・380円の品が中心。しかもきちんと手作りで調理されてのこのお値段!
塩サバにマスタードを塗りこんで燻製した「塩サバスモーク」(180円)は、イチオシかつ一番の人気メニュー。ふわっとしたスモークの香りの後に続いて、サバの甘味が到来します。美味しく、安く、どんなお酒にも合う優れ物!


「ネオメグ特製 から揚げ」(380円)はサックリというよりもザックザク!なんでも、特殊な揚げ器を使っているため、カラッと揚がり油っぽさがありません。


こちらもその特殊な揚げ器で揚げた「カリ!トロ!揚げ豆腐」(180円)。いわゆる揚げ出汁豆腐のようなものを想像したんですが、ぜんぜん違いました。ポン酢をスプレーしていただく揚げ豆腐。まるでカマンベールチーズのように口に押し寄せるとろ~り加減。大げさじゃなく、驚きます。


料理は和7割、洋3割の構成で、ほかにも魅力な品がたくさん! 「海外や他県から来福される方にも喜んでいただけるように」と福岡ならではの料理も用意。写真は上から「がめ煮」(280円)、「ごま鯖」(380円)、「明太子の炙り」(380円)。ほか、「おきゅうと酢みそ和え」(280円)、「豚バラ串」(280円)など。これは、地元民も嬉しいはず。





立ち飲みは待ち合わせだったり、居合わせた人同士でいっしょに飲み始めたりすることが多いため、会計がスムーズにいくようにと、お客には駅名カードを配ります。また、各テーブルの下には、荷物や上着を入れられる袋も用意するという配慮も。「メグスタ」で培ったスタンディング・バーの経験が、メニューに、空間に、そして細かい心配りが随所に現れます。
その扉は午後1時から深夜1時までノンストップで開かれたままです。いつでもふらっと立ち寄れる気軽さがいい。背徳感なく堂々と真っ昼間から飲める環境もいい。間もなく桜の季節が到来しますが、花見の前や帰りにちょっと一杯ひっかけるにもよさそうですね。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

NEO MEGSTA(ネオ メグスタ)

住所 福岡市中央区赤坂1丁目10-16 ソピア赤坂ビル1F
TEL 050-5327-5333
営業時間 13:00~翌1:00
定休日 不定
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