グルメ | 新店舗オープン

ダールー麺や白い麻婆豆腐、麺飯メニューで勝負!「侑久上海」の新展開が、激選区・渡辺通に誕生

2018年02月26日 12:00 by 森 絵里花

うどん、居酒屋、定食店など、多彩な飲食店が軒を連ねる「電気ビル共創館」の裏通り。そんなグルメ激選区に、2月5日(月)中華の新星が誕生しました。

店の名は『麺や 菜』。店名には冠していませんがこちらは、北天神や福岡パルコ新館に展開する中華の人気店「侑久上海」が手がけるセカンドブランド店です。

新店を任されたのは、中華一筋の料理人・井上大輔さん。大阪、千葉、熊本にて経験を積み、福岡へ。「侑久上海 高砂店」には立ち上げから携わり、この度料理長に大抜擢されました。「侑久上海 高砂店」は、1月20日(火)ビルの老朽化に伴い惜しまれつつ閉店となりましたが、今後はこちらで井上さんの料理が味わえるので、ファンはひと安心です。

『麺や 菜』は、カウンタ−8席、テーブル席8席の小バコ店。料理の品数はギュッと絞り込み、カジュアルに楽しめる麺と飯を主体としたメニュー構成に。ランチタイムは入口の券売機を使った食券制で、昼夜サクッと立ち寄りやすいのが嬉しい限り。

提供するのは「侑久上海」とはまた違う、自身の個性や特色を生かした“井上さんならでは”の中華料理の数々。「福岡へやって来た際、糸島や九州の野菜の美味しさに改めて感動した」という井上さん。店名の『菜』は、「旬野菜をおいしく生かし、たっぷり食べてもらえる料理を作りたい」との想いも込めて名付けられました。名物の「ダールー麺」もご覧の通り、糸島産を中心とした九州各地の野菜をたっぷりと盛り込みます。

「大バコの中華店では、使う野菜の種類が決まっていることも多いのですが、ここでは小バコの強みを活かし、旬野菜をどんどん使っていきたい」と井上さん。例えば青物野菜は、ホウレン草・小松菜・ターツァイなどその時期に美味しいものへと変化していきます。

麺メニューの決め手となる麺は、「製麺屋 慶史」謹製。中細ストレートの卵麺は、モチモチとした弾力となめらかな舌触り秀逸です。

すべてのスープの主体となるのは、丁寧にとった鶏ガラスープ。そこへ少しだけ豚骨スープを合わせて深みを出すのが井上さん流です。

こちらが人気メニューの「ダールー麺」(昼750円、夜800円)。「ダールー麺」とは、濃厚なかけ汁(あん)がかかる北京の家庭料理の一つ。口に運べば、辛口と甘口をブレンドした醤油や香味油の香りが弾け、シャキシャキの野菜やモッチリとした麺、そこに絡みつく旨味たっぷりのあんもたまりません。

もう一つの名物メニューは「白い麻婆豆腐」(750円)。写真では色味の違いが分かりづらいですが、豆板醤などを使わない塩味ベースの麻婆豆腐なのだとか。仕上げに花椒を軽く振り、その上に熱々に熱した香味油をジュワリとかけて、茹でモヤシをのせて完成。

しっかりとした旨味と程よい辛味が後を引きながらも、鶏ガラをベースに使った塩味のためか、通常の麻婆豆腐よりも後口がすっきり。花椒の香りやシビレが強すぎないので本来の旨味がきちんと感じられ、モヤシのシャキシャキとした食感もよく合います。通常の「麻婆豆腐」(750円)もメニューにあり、侑久上海」とは違うレシピなので食べ比べてみるのもいいかもしれません。

麺メニューは現在8種。プリプリの海老がたっぷりと入る「蝦仁湯麺(エビそば)」(昼850円、夜900円)のほか、「担々麺」、「五目汁そば 塩・醤油」、中華では珍しく味噌を使う「雲南麺(味噌ラーメン)」(各 昼750円、夜800円)など多彩に並びます。

各プラス100円で「ライスセット」か「おにぎりセット」を、プラス200円で「ミニ麻婆豆腐セット」を付けることができ、「ライスセット」の白ご飯はお代わりOK。基本1000円アンダーで収まるコスパの良さも魅力です。

また、基本の麺飯メニューに加え、特製のスパイスが絡む「おつまみカシューナッツ」(380円)や、「春巻き」(2本380円)などのお酒に合うつまみもあり。

夜は仕入れによる鮮魚や、自家製の中華ベーコンを使う料理など、本格中華も日替わりで登場するので、ちょい飲み利用もオススメですよ。

 

 

取材・文:森 絵里花
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プレイス情報PLACE

麺や 菜

住所 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目3-8 渡辺通カステリア1F
TEL 092-791-9717
営業時間 11:30〜OS15:30/18:00〜OS24:00
定休日 日曜
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