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3/1(木)公開『ブラックパンサー』でハリウッド声優初挑戦の百田夏菜子にインタビュー

2018年02月28日 12:00 by 筒井あや

マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』で、主人公ティ・チャラの妹であり、天才科学者でもあるシュリの声を務めたももクロ・百田夏菜子。ハリウッド声優初挑戦となった本作についてインタビュー。

――ハリウッド映画のオファーが来た時はいかがでしたか?

最初にお話を頂いた時は、ものすごい喜びとものすごい不安で、訳がわからなくなるくらいでした(笑)。私に大きすぎる作品で、自分がまさか関われるとは思っていなかったので、しかもマーベル作品って。もちろん不安もありましたが、でもこういう不安を抱えられるのはうれしいことなんだなと改めて思いながら、この不安も最終的には楽しめる力になったらいいな思いました。でもさすがにちょっとビビりますよね(笑)

――マーベル作品はご覧になられていましたか?

この「アベンジャーズ」シリーズは、観ているものもあったんですけど、全てを観ているという訳ではなかったので、今回アフレコをやらせて頂くことが決まって新たに観させて頂きました。そしたら、余計に不安になっちゃって(笑)。でも本当にうれしかったので、思いっきり飛び込んでみようという気持ちでやらせて頂きました。

――このニュースに、ももクロのメンバーはどんな反応でしたか?

実は直接知らせてはなかったんです。みんなニュースで知ったみたいで、怒ってました(笑)。「ニュースで知るなんて淋しい!」って。そしたらさらに「試写会に連れてけ」とか「公開前に観せて」とか言われたので、丁重にお断りしました。自分でお金を払って観に行ってくださいって。でもきっと観てくれると思います。

――今回声を担当された「シュリ」という女の子はどんな女性だと思いましたか?

本当にお兄ちゃん思いの女の子だなと思いました。お兄ちゃんが国王なので自分も王女なんですけど、良い意味で王女らしくない、堅苦しさを感じさせない親しみやすさがあります。私にはシュリが登場するシーンの雰囲気が少し明るく感じられるんですが、そういう彼女のチャーミングさをなくさないように頑張りました。映画の中でティ・チャラと兄妹ケンカをするシーンがあるのですが、私もお兄ちゃんにこういうこと言うなとか思いながら演じていたので、ちょっと親近感を感じる部分もありました。

――先日韓国のアジアプレミアで、主演のチャドウィック・ボーズマンさんにお会いされたそうですが、何かお話されましたか?

インタビューをさせていただいて、ティ・チャラと同じように温かくて素敵な方でした。実はすごく緊張したのですが、アフレコをやっている時から、私はずっとティ・チャラと会話をしていたので、初めてお目にかかった感じがしなくて。私が「日本でシュリの声をやっています」と言ったら「日本にも僕の妹がいたなんて知らなかったよ。よろしくね!」と言って頂いて、すごくうれしかったです。

――百田さんが思う、この作品の見どころはどこでしょう?

シュリとティ・チャラが会話をしているシーンは、本当に微笑ましくて癒やされるし、兄弟っていいなって改めて思えるので大好きなシーンです。『ブラックパンサー』は、闘いやカーアクションなど迫力満点な部分も見どころのひとつですが、人と人の絆や愛に心を掴まれる作品でもあると思っています。ぜひ劇場で、心を鷲づかみにされて欲しいと思います。

 

『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国ロードショー。

取材・文:筒井あや
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