グルメ | 新店舗オープン

ウワサの「茶碗蒸し専門店」、ついに行ってきました♪

2017年12月06日 12:00 by S子

「中洲に、茶碗蒸しの専門店ができたんですよ〜!とっても美味しいんです♪」と、おいしいものとお酒を愛するキュートな働きウーマンから情報をいただき、行ってきました〜(天神から飛び出しちゃうけど、ほぼお隣ですから、ね)!

お店があると聞いたのは、中洲の中の「人形小路」という小さな通り。

↑まるで映画のセット。小料理屋やバーなどがひしめき合っています。

その中に佇む、こちらのお店が今日の訪問先。「茶碗蒸し本舗 稲穂」。わっ、なんだかピシッとした感じ!この店構え、そしてここは中洲。お高いお店なのでは…とドキドキしながら扉を開きます。

1Fはカウンターのみの様子。その中には職人さんが2人…途端に緊張してきちゃったじゃないの。

でも次の瞬間、その心配は無用だったことに気づくのです。「いらっしゃい」と向けてくれた笑顔の優しいこと。しかも、聞けば親子! 

「どうして親子で茶碗蒸し専門店を?」と伺ったところ「長くなるよ〜」と言いつつ、こんな話を聞かせてくれました。もともと熊本の繁華街にある寿司屋で店長を務めていた今山広治さん(父・手前)が、店の売り上げアップのために考案したのが周辺店への「茶碗蒸しの出前」。するとお酒の席の茶碗蒸しは大好評に。中には「懐かしい、祖母の味」と涙を流す方もおり、茶碗蒸しの「すごさ」を感じたそう。しかしその後、オーナーに不幸があり、店は突然閉店することに。そこでご主人は一念発起し、路頭に迷うスタッフを引き連れて、17年前に「寿し処 稲穂」をオープン。そこから7年経ってようやく、念願の「茶碗蒸し本舗 稲穂」を、さらに5年後の2017年10月5日(木)に念願の福岡進出を果たし、長年他店で修行してきた息子の諒真さんともついに親子共演!と相成ったのです(涙)。

そんな親子の茶碗蒸し。メニューを開くとまず驚くのはその種類! チーズにトマト、紀州梅、イカ墨などなど、茶碗蒸しには珍しい食材の名前が並びます。ここに季節の茶碗蒸し2種類ほどが加わるそう。しかも1つ370円と良心的! いろんな種類を楽しめます。今回は、人気の3種類を組み合わせたセット(1,000円)を発見したのでそちらをオーダー。

↑「貴重」の文字が添えてある「熊本水前寺のり」も気になるところ。

茶碗蒸しを軸にしながらも、サイドメニューも充実。しかもそのラインナップが秀逸。お酒が飲みたくなる〜!

↑特に「数の子」「あみつけ」「赤なまこ」の3段、たまりません…

さぁ!茶碗蒸しがやってきました!人気の3種は「チーズ」「なめこアオサ」「海老」の3種類。

↑「チーズ」。お店の一番人気です。白ワインと共に!

↑「なめこアオサ」。優しい卵の味わいに、磯の香りがほんのり漂って癒される〜!

↑「海老」。ぷりっぷりの海老と、干しエビの旨味をWで味わえます

「素材が変われば、茶碗蒸しの出汁のバランスも変わるから、楽しいでしょ」とご主人。まさにその通りでございます!にしてもベースの出汁もかなり美味しい。「え〜と昆布と…」と尋ねようとしたら「あとは企業秘密ね(笑) 」とご主人。ですね、ですね。

どうしても気になった「トマトベーコン」もいただきました!こちら、トマトを1度焼いて入れてあり、より旨味が引き立っています。あ〜、美味しい。

ほか、7種類の具が入った「稲穂茶碗蒸し」(900円)、11種類の具が入った「特製稲穂茶碗蒸し」(1,400円)なんていうメニューもありまして、そちらも気になったなぁ。

↑「特製」をオーダーしますと、こんな器に入ってやってきます。豪華!

そうそう、茶碗蒸しをいただいたあとは、「特製いなり」(2個250円)のオーダーもぜひ。

↑お揚げから甘辛いお出汁がジュワ〜っと滴り出て、中の酢飯も上品で、ため息もの。

ちなみにみなさんお気づきでしょうか、こちら

なんと、ご主人がきゅうりで作った手桶!「すごい!!」と興奮していたところ、

ほらね

↑大根でツル

と、作ってくれてまたまた感激。包丁一本でこれですよ。職人ってスゴイ! とにかく遊び心のあるご主人で、運が良ければサプライズに出会えるかも!?

という訳で、訪れてみると、女性1人でも気軽に伺えるとっても素敵な「茶碗蒸し専門店」なのでした。2Fにはゆっくりできるテーブル席も。1次会にはもちろん、2次会、3次会にも使えます。ここを知っていると、一目置かれること間違いなしですよ〜♪

取材・文:S子
このライターの他の記事を読む

プレイス情報PLACE

茶碗蒸し本舗 稲穂

住所 博多区中洲4丁目1-13 人形小路
TEL 092-261-2122
営業時間 18:00〜OS翌2:30
定休日 日祝日
PAGE TOP