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大泉洋・松田龍平が福岡タワー点灯式&『探偵3』の舞台挨拶に登場!

2017年11月27日 08:00 by 筒井あや

札幌在住のミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵」シリーズは、長年ミステリーファンに愛され累計発行部数160万部を超える東氏の代表作。ススキノを縦横無尽に駆け回る探偵の活躍を、ハードボイルドに紡いだこの原作が、2011年『探偵はBARにいる』で初の映画化、2作目は2013年に公開された『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』。大泉洋自らが舞台挨拶の場で「パート3やります!」と公言してから、早4年…。まさに満を持してのシリーズ第3弾は、探偵ファンの期待をはるかに超える“シリーズ決定版”と呼ぶにふさわしい作品となった。

11月17日(金)に、主演の大泉洋と松田龍平が来福し、福岡タワーの点灯式に登壇!澄んだ空気の中に、美しいイルミネーションを2人が点灯してくれました。会場に集まったのは、2000人の応募の中から抽選で当選した700名に加え、当日の一般観覧に300人が集まり、2人が点灯するのを今か今かと待ちわびていました。ここでも大泉洋のトークは炸裂で、寒空の中集まった1000人の心を温めてくれました!

この後、2人は移動しTジョイ博多で行われた舞台挨拶に登壇。とにかく喋り倒す大泉洋とクールに絶妙な間で大泉に対峙する松田龍平。映画のコンビネーションは舞台挨拶でも実在!爆笑の舞台挨拶の様子をご報告!

――1作目が2011年、2作目が2013年、今回は4年振りですね。今、どういったお気持ちでしょう?

大泉洋:とにかく早く探偵が見たいと言ってくれる方が多かったので、4年も空いちゃって、本当に申し訳ない気持ち……ばい。(博多弁?風に)

松田龍平:僕は4年空いて高田のキャラを忘れてしまって、もう一回前作を見返して、それでもなかなか取り戻せなくて、だから現場ではずっと大泉さんを見続けていました。高田のキャラクターは、大泉さんが演じる探偵の雰囲気を受けて、大泉さんがこういう芝居をするんだったらこうしようと思ってキャラクターを作っていたので。

大泉洋:私は変わってなかったでしょ?

松田龍平:でも今までのシリーズで一番気合いを感じましたね。

大泉洋:(笑)。そんなことないんですけどね、そう言うんですよ。私の気合いが重かったんでしょ?

松田龍平:ちょっと重かったですね。撮影に入る前の気合いの入れ方が。やっぱり札幌を背負ってるんだなって感じられました。僕は東京の人間なので、そこまでの気持ちになれない自分が。それは3だけにし手欲しいなと思って。

大泉洋:もし4を作ることになったらどうですか?

松田龍平:そしたら、高田は本当は東京の人なんだ、って。

大泉洋:北海道弁を入れたがるんですよ。北海道弁だと「どうした?」というのを「なした?」って言うんですよ。その「なした?」を言いたいって。で、言い方を教えたら、いや「なしたぁ!」って言いたいって言うから、それは変だよって何度教えても、自分の言い方を譲らないんですよ。ここに北海道弁のバイブルがいるというのに。そしたら、龍平くんが「高田って北海道感がないじゃないですか。高田は北海道の人じゃないんですよ」って、新しい設定を作り始めて。仕舞いには「だから僕の方言には今後口出しして欲しくない」とか、よくわかんないことを言うんですよ(笑)。

松田龍平:ここでも言わせてもらいますけど、口出しして欲しくないですね。

――大泉さんが今回は、どんな目に遭ってるのか、気になると思うんです。少し聞かせてください。

大泉洋:今回は拷問シーンがあって、パンツ一丁で出てますからね、ぜひその辺も楽しんでいただけたら。こっちは注目して欲しいわけではないんですけどね、そういう拷問シーンがあるからね。。。

――松田さんは共演していて、大泉さんがそういう目に遭っているシーンはいかがですか?

松田龍平:僕も一人のファンとして見ていますから。でもどうしてだか大泉さんが辛い思いをすればするほど面白いっていう(笑)かわいそうじゃないんですよね。なぜだか。

大泉洋:かわいそうじゃないですか?パンツ一丁で船に縛られて真冬の海に出されるんですよ。本にはある一定量、私が辛い目に遭うのをみるのが好きという人がいますから。北海道なんかみんなそうですから(笑)。

――では最後に、これから見る方にメッセージをお願いします。

松田龍平:福岡に来られてよかったです。これで僕の仕事は終わるので。。。お腹もだいぶ空きましたし、大泉さんがとっておきのお店を用意してくれているらしいので、最後においしいものを食べて帰ります。ぜひ映画を楽しんでください。

大泉洋:『探偵はBARにいる3』がいよいよ公開になります。なぜ3が出来たかというと、1と2をみなさんが劇場で観ていただけたからです。なので3も多くの方に観て頂かないと、東映さんは4を作ってくれません!世知辛い世の中です。そのためには観てくれたみなさんが、SNSを使って多く広めないといけない。いかに面白かったかを上手に広めないといけないんです。

こうやって「広めてください!」と舞台挨拶でいうと、Twitterとかに書いてくれる人がいっぱいいるらしいんですけど、それが「大泉洋の挨拶が面白かった」って書く人がいるんですよ。そうじゃない!挨拶はどうでもいいんです。映画が面白かったと、『探偵はBARにいる3』の映画がとても面白かったと書いてください。

その時に、ひとつ注意点があります。大泉洋のファンだと悟られちゃいけません。そのつぶやきを見た人もあ、こいつ大泉のファンだ、だったら褒めるだろうってなるので。大泉洋のファンだと悟られないように、まず、「洋ちゃん」と書いちゃいけないです。「洋ちゃん、かっこよかった」は絶対ダメです。大泉洋くらいがいいですね。「大泉洋はあんまり好きじゃないんだけど、今回の映画は良かった」と。これが一番いいです。こいつファンじゃないけど、面白かったって言ってるなってなるので、これが一番グッときますね。「『探偵はBARにいる』って初めて観たんだけど、ヤバい、面白かった」これもいいですね。それくらいそれを読んだ人が少しでも観たくなるようなコメントを書いて、少しでも多くの人に観て頂かなくてはならない。
大泉洋が出ているだけで、観ないという人が多い。それは困る。大泉洋は『水曜どうでしょう』だけやっていればいい、そういうのが多い。そうじゃない!『水曜どうでしょう』もやるけれども、『探偵はBARにいる』だって続けて行くんだ。そういうことで、大泉洋は好きじゃないけども『探偵はBARにいる』は面白かったと多くの方に宣伝して頂いて、少しでも多くの方が『探偵はBARにいる3』を観て頂いて、4、5と続いて、最終的には『探偵は中洲にいる』という、そういう映画を作りたいと思っています。
映画を楽しんで、多くの方に宣伝してください!「探偵はBARにいる、バリおもしろかよ、観ちゃんね~」と書いてください!

『探偵はBARにいる3』は、12月1日(金・映画の日)より、Tジョイ博多ほかにて全国ロードショー。

取材・文:筒井あや
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