グルメ | 新店舗オープン

体験した後はきっと人を連れて行きたくなる、驚きと感動のレストラン

2017年11月01日 12:00 by 木下 貴子

食べることは、生きるために最低限必要な行為です。でも、お腹を満たすことだけを重視しては、心まで満たすことはできません。料理の味であったり、質であったり、一緒に食べる人との会話だったり、店の雰囲気だったり。様々な要素があって、身も心も満たされるのです。天神の中心地に誕生したレストラン『DEAR DAUGHTER』は、そういったたくさんの要素ともに迎えてくれます。

「私たちスタッフは、お客様の家族のような存在でありたい。いつ来ても心地の良い空間と時間を今までにないエンターテインメントで、『食』を通じて五感を刺激し、大人がワクワクし童心に戻れる場所となれるように、また、お客様のどんなご要望にもイエスとお応えしていきたいです」と店の想いを語ってくれるのはサブストアマネージャーの梢翔平さん。店のコンセプトは「驚きと感動」といいます。

いったいどんなワクワクが待っているのでしょう? 考えるよりも体験するが易し!ということで、何はともあれ早速お食事をいただいてみます!

通しでの営業ですが、昼と夜では内容が異なります。平日のランチタイム(11:00~14:30)では、「イベリコ豚のレモンソテー」、「アンガス牛リブロース」といった肉料理メインのランチ4種類と、サラダランチが4種類。サラダランチが充実しているのは女性やヘルシー志向の方にとっては嬉しい限りです。

まずは、サラダランチから「シズリングサラダ」(スープ・パン付 1,500円)をチョイス。すると、スタッフの方がテーブルにワゴンを運んできました。「こちらをこれからカットします」と見せてくれたのが、大きなボールに入った瑞々しいお野菜!レタス、サラダホウレンソウ、ケール、トマト、紫キャベツ、それにベーコンとゆで玉子まで。具材たっぷりです。


そしてその場でサラダの調理がはじまりました。五感の中の「視覚」を刺激するパフォーマンスの開幕です! 野菜のシャキシャキ感と口に入れた時のクール感を際立たせるために、氷の上にボールを置いて回しながらカットしていきます。


カットが終わったら、ドレッシングを投入。これまた「おお!」となるような、鮮やかな動き。


最後にイタリアのチーズ「グラナパダーノ」とクルトンをトッピングして出来上がり。お見事です。 具材が細かくカットされているためスプーンでいただきますが、これが食べやすく、また、それぞれの味がまとまるためサラダというよりも野菜料理を味わっているような感覚。そして食感は、もちろんシャキシャキ!



続いては、ランチで一番人気の「アンガス牛リブロース」(パンorライス付 1,600円)。ジュージュー音を立てながら鉄板に乗って登場した熱々のステーキは、お、大きい!


リブロースは部位が大きく、ランチで出すグラムに合わせてカットするとやや薄めになってしまうそうですが、それでも絶妙な焼き加減でとっても柔らかく、頬張ると肉汁が口中に広がります。そのままでも十分の美味しさですが、特製ソースとあわせていただくとより美味さが増します。

ランチですでにこの高いエンターテイメント性。これはディナーの方も期待しないわけにはいきません。夜は看板メニューのステーキを核として、コースやアラカルトがお好みで楽しめるそうですが、これからご紹介するのは一番ワクワク度が高い3,000円のスペシャルコースです。

スペシャルコースは、前菜、サラダ、スープ、温菜、メイン、パン、デザート、コーヒーor紅茶という内容。メインは8種類あるステーキの中から選び、その金額がコースにプラスされます。ステーキは100gからグラム単位で秤売りをし、これまた目の前でお好きな量を伝えてカットしてもらうというスタイルなのです。

上からスペシャルコースの前菜「サーモンマリネ&シュリンプカクテル」、温菜「北海道産帆立貝の殻焼きレモンバター」、「USリブロースステーキ」(25円/g、注文は200g~)。ディナーのステーキは熱した陶器の皿で出されます。シェアもできるので思いきって、大きめに注文すると、ステーキの醍醐味が一段と高まります(写真は250g)。


もう1つ用意される2,000円のコースでも十分なのですが、スペシャルコースとの大きな違いは最後のデザートに現れます。メインまで食べ終えたところで、テーブルがすべて片付けら、クロスが新しく掛けられました。「デザートは『クラフティエ』となります」と梢さん。「テーブル全体を使って、お客様の目の前でデザートを作りあげます。アートのようにデザートが出来上がっていく様子、またふだん見る事ができない技法など、どうぞ存分にお楽しみください」。

専用の真っ白いクロスが新しく張られ(写真左上)、まず『DEAR DAUGHTER』の文字がチョコレートで描かれます(写真右上)。木の切り株をイメージしたパイが置かれ(写真左下)、周りをマロンペーストで固定していきます(写真右下)。


砕いたチョコレートを土にみたて(写真左上)、パッションフルーツやカシスなどのソース、カスタードクリーム、ホイップクリームなどを使って、色とりどりに描いていきます。


最後に液体窒素で瞬間冷凍したチョコレートムースを、スプーンでスパン!と砕きます。繊細さと大胆さ、両方備えたパフォーマンス。


じゃじゃーん!仕上げに「天神サイト」の文字を入れてもらいました。あらかじめリクエストすると、このようにメッセージもデザインできるので、誕生日やプロポーズなどサプライズにばっちり!


完成。テーブル一面を使って描かれるクラフティエは、まさにデザートアートです。内容は随時変わっていくそうで、この日は「秋」をイメージ。


例えば、カップルで来たり、家族で来たり、友人同士で来たり、接待で来たり。テーブルごとにストーリーや目的は様々です。『DEAR DAUGHTER』では、その個々の背景を読みとり、1つ1つのテーブルに合った、あるいは1人1人に向き合うパフォーマンスとサービスを提供してくれます。数々の驚きの体験の後、思い浮かんだのは大切な人の喜ぶ笑顔。「今度は、あの人を連れてこよう」。そう思いました。これこそが「感動」であり、そのなせる技ではないでしょうか? デイリーユースから記念日など大切な日までいつでも利用できます。ぜひ親しい友人や大切な人と訪れて、一緒に驚きと感動を体験してはいかがでしょう? 

※週末のランチはコースでの提供となります。また、週末はウェディングが入ることもあるので、事前に電話にてご確認を。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

DEAR DAUGHTER(ディアドーター) RESTAURANT & WEDDING

住所 福岡市中央区天神2丁目4-5 デイトンビル1F
TEL 092-406-2529
営業時間 11:00~23:00(土日は11:30~24:00)
定休日 なし
URL http://deardaughter.jp/
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