グルメ | 新店舗オープン

一風変わった鶏焼き料理と、大衆の強い味方のハッピーアワー

2017年08月28日 08:00 by 木下 貴子

焼鳥でもなく、焼肉でもなく。「うちの名物は鶏の焼肉です」とマネージャーの西村竜一さん。7月に薬院にオープンした『大衆炭火酒場どしどし薬院一豪店』は、福岡では一風変わった鶏焼き料理を看板メニューに掲げています。その名も「博多鶏焼き」!

場所は薬院六ツ角の近く。大きな看板と提灯が目印。


店内は奥行きがあり、手前にカウンター席、奥にテーブル席があります。


『どしどし』をオープンするにあたり、名物になり、かつ福岡にない料理を考案していたときに、社長が目を付けたのが三重県松坂市のご当地グルメである「鶏焼き」。味噌ダレに鶏肉を絡めて網焼きにした料理です。西村さんは、社長やほかのスタッフとともに現地に行き、色々な店を食べ歩いたり、現地の人たちに話を聞いたりしてリサーチしたといいます。「店に寄って味付けは異なりますが、やはり八丁味噌を使う店が多かったですね。でも八丁味噌は福岡の人にはあまり馴染みがないので、一から考えることにしました」。色々な味噌を使い、何百回と試行錯誤を繰り返したオリジナルの味噌ダレは、基準は福岡の人が好む味。だから「博多鶏焼き」なのです。

鶏焼きは味噌ダレ、甘辛ダレ、塩の3種類から選べ、醤油とコチュジャンがベースのオリジナル甘辛ダレも人気です。「もも」「むね」「せせり」「ささみ」「鶏トロ」「ヤゲン」など10種類ほどの部位があり、値段は一律302円!

「でもほかにも色々と楽しんでいただきたくて」と西村さん。炭火焼きは豚肉、牛肉、魚介、野菜も揃え、もう一つの名物料理として「藁焼き」も提案しています。また、おつまみや逸品、ご飯もの、デザートなど一通り用意してあります。

写真は「カツオの藁焼き」(734円)。藁焼きはほかに「藁焼き炙り明太子」(432円)、「藁焼きカマンベール」(432円)、「牛モモ肉の藁焼き」(842円)があります。


一品料理の「肉豆腐」(410円)。



なかでもイチオシは、超お得な「まな板盛り」です。こちら鶏焼き数種類を含む10種の肉と焼き野菜がついて小が1,814円、大が3,110円。小は2人前、大は4人前というから、単純に計算すると1人頭777~907円で十分満足に、炭火焼が堪能できるわけです。

写真はまな板盛りの小。鶏焼きの「もも」「むね」「ヤゲン」、牛肉の「ゲタカルビ」、「豚バラ」「ソーセージ」など種類も様々!



さらにもう一つ、こちらの店で見逃せないのは看板に謳う「大衆」の文字。全体的にお手頃価格で設定されているにも関わらず、ハッピーアワーも設けられているのです。平日が16時から18時30分、土日祝日は15時から18時30分がハッピーアワーとなり、鶏焼きの「もも」と「むね」が半額(各302円→151円)、ザ・プレミアム・モルツの生ビールが半額(518円→259円)、ビームハイボールが半額(410円→205円)にて提供されます。この時間でも他の料理も注文できるので、先に紹介した「まな板盛り」を頼んでビール3~4杯飲んだとしても2,000円でお釣りがでます。

「コンセプトの一つがリーズナブルですから」と西村さん。「サラリーマンの方がお財布の中身を気にせず、後輩にもおごって格好がつけられるようなお店をイメージしました」と笑います。お通しもなく、カウンター席もあるので、1人でもふらりと気軽に入れる店。加えて破格のハッピーアワー! 近所にお住まい、お勤めの方が羨ましいところですが、天神からも歩ける距離だし休日もハッピーアワーやっているし、ショッピングの後などに軽く行けちゃいそうですね。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

大衆炭火酒場どしどし薬院一豪店

住所 福岡市中央区薬院1丁目11-3 福一第二ビル1F
TEL 092-781-4129
営業時間 16:00~翌1:00(土曜は15:00~翌1:00、日曜は15:00~24:00)※変則あり
定休日 なし
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