グルメ

実力派イタリアン「イル ソル レヴァンテ」が薪窯料理を充実させ、さらにカジュアルに!

2017年08月23日 12:00 by 山田 祐一郎

「イル ソル レヴァンテ」とは、「東方の太陽」を意味するイタリア語で、この言葉には文化大国・イタリアにおける文化、彼の地に残る古き良きモノを日本に置き換えていきたいという思いが込められています。
2006年7月のオープン以来、イタリアンレストラン「イル ソル レヴァンテ」は、そのコンセプトに基づき、福岡、引いては九州だからこそ実現できるイタリアンを表現。福岡をはじめ、九州各地から取り寄せた新鮮な選りすぐりの食材を軸に置き、イタリア産のオイルやモッツァレラチーズなどを随所に織りこみ、訪れるお客の舌を楽しませてきました。

その真価が発揮されるのが、現地から取り寄せたレンガを組んで作った窯で焼くピッツァで、これはその当時、店長だった松尾さんがナポリで体得したスキルによって、本場の味をそのまま再現した一品です。2008年には「真のナポリピッツァ協会」の認定を受け、注目を集めました。


そんな「イル ソル レヴァンテ」が開業から11年の時を経て、2017年7月1日(土)にリニューアル。店長だった松尾さんが独立し、オーナーに。店の在り方もちょっと変化しました。「今まではレストランとして営業していましたが、もっと気軽に、多くの方に楽しんでほしいなと思ったんです。そこで今までも自信をもって提供していた窯を利用した料理を前面に打ち出し、なおかつそれらをリーズナブルにお出ししています。ざっくばらんと、ワインとちょっと一品、というような利用も大歓迎です」と言う松尾さん。店名も「薪窯トラットリア イル ソル レヴァンテ」とし、新たな一歩を踏み出しました。



薪窯焼きの料理は牛モモ肉の窯焼き(1,580円〜)、菊池山あい村の“走る豚”のグリル(1,480円)、地場野菜の窯焼き(980円)、その日の鮮魚の窯焼き アクアパッツァ仕立て(1,280円〜)といったラインナップ。これらを軸に温、冷の前菜、そしてピッツァを組み合わせます。



前菜は自家製ハムの盛り合わせ(1,280円)をはじめ、魚介のマリネ(580円)、今日のカルパッチョ(680円)、クロスティーニ(鶏レバーパテと揚げパン・480円)、ピーマンのサルシッチャ詰めの窯焼き(380円)など、280円から揃っており、その大半は500〜600円台。もちろん、料理は全て松尾さんが手掛けるので、レストラン時代とスキル、味わいは変わりません。いろいろな味に親しんでもらえるよう、量を調整するなど、陰ながらの努力の賜物です。



そしてこの店の主役とも言えるピッツァは、なんと680円からという驚異の価格設定。ナポリの定番とされるマリナーラ(680円)、これをベースに、マルゲリータ(880円)、魚介のピッツァ・ペスカトーレ(980円)、4種のチーズを用いるクアトロフォルマッジ(1,080円)、包みピッツァのカルツォーネ(1,180円)など、イタリアが認める本格の味が、軒並み信じられない価格で満喫できます。


その時々の旬が感じられる今日のピッツァは980円〜(写真はその一例)。ここまでに紹介したのは1〜2人前の基本サイズの価格で、驚くことに、ピッツァのサイズアップはわずか+200円です。松尾さんの「いろんな方に気軽に食べてほしい」という思いが、ピッツァの価格に表れていました。


アルコールは自然派ワインが中心で、グラスワインは580円〜、グラスのスパークリングワインは680円〜。ボトルワインも自然派ワインをメインに据えてセレクトしています。また、グラッパを合わせたハイボール、自家製のサングリアなど、ワイン以外も充実。ソフトドリンクにも自家製フルーツシロップを使ったソーダ類を取り揃えています。

新生イル ソル レヴァンテは食べることが好きだという人には最高の場と言える至れり尽せりぶり。ランチも580円からピッツァが食べられますよ。

取材・文:山田 祐一郎
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プレイス情報PLACE

薪窯トラットリア イル ソル レヴァンテ

住所 福岡市中央区警固2丁目14−1
TEL 092-713-6888
営業時間 12:00〜15:00(OS14:00)、17:00〜23:00(OS22:00)
定休日 火曜日 ※月に1回前後も休みになり、火曜と連休になる場合あり
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