グルメ | 新店舗オープン

『食堂えぶりお』が移転。料理も空間も、さらに魅力が増しました!

2017年08月01日 12:00 by 木下 貴子

多彩で洗練された創作和食と居心地のよい空間を提供しながらも、あえて「食堂」と謳うことで、お客に気負いを感じさせない。『食堂えぶりお』は、2014年のオープン以来、福岡の食通をはじめ多くのお客に高く支持されている人気店です。
「お客様にさらなる寛ぎの空間をご提供いただけたら」と店主・太田栄次さん。7月に春吉公園通りに店舗を移転しました。新店舗の場所は、旧店舗とは目と鼻の先。スーパーのトラックの搬入口として使われていた建物をリノベーションした新店舗は、とてもアーティスティックで格好良い空間です。

店舗は2フロアからなり、1Fがカウンター席で、2Fがテーブル席と個室になっています。心地よさと寛ぎを重視し、特に椅子のセレクトにはこだわったと話します。
少人数であればやはりカウンターがおすすめ。料理や食材の話など、太田さんとの会話も弾みます。

2Fはテーブル席を2つ用意。

「お子様連れのお客様にも気軽にご利用いただけるように」と、新店舗には個室が設けられました。

料理に関しては、安心してください。内容はほぼ以前と変わらず、『えぶりお』ならではの創作和食を中心とした旬の食材を生かした料理を存分に味わえます。変わった部分を挙げるならば「お通しがちょっとグレードアップしました」と太田さん。なんと! 『えぶりお』のお通しといえば、いわゆるお通しの域を超えた内容と品数で、この店の名物となっていますが、さらに良くなったとはこれいかに? 「季節感をより味わっていたければと、すり流しを新しく加えました」。

見てください! これがそのお通しの一例です(写真は2人前)。一品一品が小ぶりとはいえ、旬の食材を使った創作料理が8~9種類楽しめるのですから。ちなみに新しく加わった「すり流し」は、この日は「桃のすり流し」。丁寧に裏ごしされた桃はしっとり舌になじみ、自然の甘味が口全体に優しく広がります。ほか、「磯つぶ貝の浜ゆで」「巨峰の白和え」「山芋とごぼうのしんじょう揚げ」など。

このお通しだけで、お酒が何杯も進みそうですが、気持ちをちょっとセーブして胃袋を空けておかねばなりません。太田さんが手掛ける様々なメニューをたっぷり堪能しましょう。

「本マグロネギ真鍋」(1人前2,138円)※写真は3人前。



「もずく素麺」(810円)。

12品以上を堪能できるおまかせコースもあり、こちらは5,400円、7,560円、10,800円をご用意。写真は5,400円コースの一例で、上から「お刺身盛り」「ポテサラ」「毛蟹の茶碗蒸し」「海鮮丼」です。

移転にあたって、もう一つ変わったことがあります。「遅い時間帯でも気軽に立ち寄っていただけるように」と太田さん。「マグロの漬け」「たたみイワシ」「サケトバ」「旬の茶碗蒸し」というように、500円前後でいただけるお気軽メニューが品書きに加わったのです。どの品もひと手間、ふた手間をかけた立派な料理。にもかかわらずこのお値段でいただけるのですから、これは利用しない手はありません。仕事が遅くなったり、小腹が空いた程度の時、またお一人様でも行きたい時など、活用の幅が広がりました。

また、8月の半ばからランチをスタートする予定とのニュースも。詳細はまだ決まっていませんが、夜とは異なるメニューを計画中だそう。新しい『えぶりお』の展開、引き続き要チェックですね。

取材・文:木下 貴子
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食堂 えぶりお

住所 福岡市中央区春吉1丁目6−13
TEL 092-762-0001
営業時間 18:00〜24:00
定休日 火曜、第2月曜
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