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舞台挨拶に橋爪功さん、小林稔侍さん、蒼井優さんが登場!

2017年05月26日 12:30 by 筒井あや

2016年3月に公開され、“熟年離婚”をめぐり大騒動を繰り広げる家族の姿を滑稽に、かつ温かく描いたストーリーで日本全国の劇場を大きな笑顔で包んだ映画『家族はつらいよ』。国民的映画『男はつらいよ』の山田洋次監督がシリーズ終了後約20年ぶりに生み出した、まさに喜劇映画の決定版ともいうべき作品が、さらにパワーアップしてスクリーンに帰ってきます!

先日福岡で行われた舞台挨拶に、橋爪功さん、小林稔侍さん、蒼井優さんが揃って登場!映画同様に家族のような笑いの絶えないトークに会場は盛上りを見せました。第2弾となる本作についてや撮影のエピソードなどを語ってくれました。

――平田家のわがまま頑固親父・平田周造を再び演じられました橋爪さん、今回は山田監督から演出はありましたか?

橋爪功:役はわがままだけど、普段は本当に紳士的ないい男なんですよ。このメンバーでは3作目(1作目は『東京家族』)になるので、監督からは特になかったですね。もう家族関係が出来上がっているので、特に改めてするようなことはなくて。不思議なもので、『家族はつらいよ』が1年前なんですけど、その間も平田家がずっと続いてきたような感覚があって、そのまま今回の『家族はつらいよ2』の撮影に入りました。(撮影していなかった間も)どこかに平田家がずっといるんだ、というような感じでした。(蒼井さんに)ね!

蒼井優:本当にそんな感じです。1年の経過で、今回私は妻夫木くん演じる庄太と結婚をしているんですけど、それ以上の年月を感じるくらい、平田家のみんなが……前作もたいがいでしたけど、今回は本当に図々しく、特に周造さんのキャラがまた濃くなってました。(橋爪さんに)ね!(笑)

橋爪功:まあね、美しい嫁ですから、これ以上のことは言いません。でも普段は全然違うんですよ。普段の蒼井優を見せてあげたい!(笑)。

小林稔侍:僕たち2人は(蒼井さんから)「先生と呼びなさい」と言われてますから、先生と呼んでいるんです。

橋爪功:僕と小林稔侍くんは(舞台挨拶を)すごいスケジュールであちこち行ってきたんです。今日でとりあえず一度東京に帰るんですけど、2人ともクタクタなのに、誰一人、平田家は来ないんですよ。今日やっと、蒼井優先生が来て下さいましたが。それにつけても他の家族に対しては、僕は未だに許してません!(笑)

蒼井優:その先生いじりそろそろやめてもらえませんか?(笑)

――小林稔侍さんは、今回が2作目になるんですよね?一番苦労されたのは、歌のシーンだったそうですね。

小林稔侍:前作は、町の探偵でした。前作は周造と同級生で居酒屋で出会うという役でしたが、今回は違う人物だけど、同じく同級生で、同じ居酒屋で会うという(笑)。歌がね……あるんですよ。みなさんどうかお聴きください(笑)

――今作の原案は蒼井さんが考えられたそうですが。

蒼井優:全部ではなく、最後の方のひとつのエピソードだけなんです。私のお友達が実際に体験したことを、こんな面白いことが私の友人にあったんです、と監督にお話ししただけなんです。それを使って頂いたんです。

橋爪功:前作のテーマである熟年離婚というのも(蒼井)先生のお友達の話なんです。なので、僕たちはこんな同じ舞台で並んでる場合じゃないんですよ(笑)。

――最後にこれから映画をご覧になるみなさんへひと言お願いします。

蒼井優:地元福岡に、こうやって作品といっしょに帰って来れてとてもうれしいです。ただただ楽しんでいただきたいと思ってこの映画を作ったので、みなさんに楽しんで頂けることが一番うれしいです。

小林稔侍:映画を見終わった後、家に帰って、兄弟、両親、ご家族にお会いになる方も多いと思いますが、どうか映画のことを思い出しながら、よ~く家族の顔をみて話して下さい。色んなことが浮かんでくると思います。何も考えずに、笑って笑って観て下さい。

橋爪功:いい映画です。出来損ないのヤツがいっぱい出てきますので、それを見るだけでみなさん溜飲が下がると思います(笑)。本当はみなさんといっしょに客席で見て、みなさんの笑い声を聞いて、元気をいただいて帰りたかったのですが、どんな反応か怖いところもあるので今日は帰ります(笑)。最後までゆっくり楽しんでください。

5月27日(土)『家族はつらいよ2』全国ロードショー

 

取材・文:筒井あや
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