グルメ | 新店舗オープン

注文をとってから揚げるチュロス専門店。そのサックサク感をぜひ!

2017年01月20日 08:00 by 木下 貴子

西通りの「キタムラカメラ」横から新天町へと向かう通りに入ってすぐの「天神プライムビル」1Fの駐車場に、12月に突如現れたトラックの存在に気付いていました? そのユニークな光景は人を惹きつけ、寄らずともチラチラ見ていく人々たちの視線に明るい笑顔が応えます。「いらっしゃいませ!」「揚げたてチュロスです!」。呼び込む声も元気いっぱい!


↑ビル群の間にトラックが!



↑とても雰囲気ある店で、天神の街に自然に溶け込んでいます。

 

7年前に徳島県にオープンし、現在同県内に3店舗で展開する揚げたて米粉チュロス専門店。「徳島では認知度も高まったので、次なるステップとして県外に店を出すことにしました」と代表・長谷川友紀さん。「僕の出身地の大阪に出すか、妻の出身地の福岡に出すか迷いました。福岡は都会とはいえコンパクトですし、何よりも新しいものが受け入れられやすい場所だと感じたので、ここで挑戦しようと思ったんです」。


↑福岡には、徳島から一緒に働く右腕のスタッフ・廣岡良祐さんと参上! お二人とも超絶に明るいお人柄で、すぐに打ち解けるだけでなく、ツッコミや笑いが満載です(写真左が長谷川さん、右が廣岡さん)。

 

ウリは「揚げたて」と「米粉」。小麦粉ではなく米粉を使うのは、食べ物というのを意識的に考えたうえでの結論です。「身体にやさしく、また地産地消もできるものはないか…と考え、地元のものだったらお米があるじゃないか!と気付いたんです」。商品として確立するまでに時間はかかりましたが、結果、小麦粉よりもサクサクでもっちりしたチュロスが完成しました。現在は福岡店でも徳島産米を原料にしていますが、近いうちに福岡産米にシフトしていきたいとも話します。

なにはともあれ、早速いただく事にしました。


↑スペインから仕入れたチュロス・マシーン。




↑ニュルッと生地を絞り出し、手際良く揚げていきます。揚げ時間は2分ほど。


↑パウダーを絡めて…。



↑出来上がり! こちらはオススメのフレーバー「阿波和三盆糖」です。

 

火傷しないように、少しフーフーさましてパクリ! 思った以上にサックサク…例えるなら、揚げモチのようなサクサクさ。もっちりさも味わえますが、印象としては“軽やか”。「阿波和三盆糖」は優しく上品な甘みなので、余計にそう感じました。長さ約40cmもありましたが、ペロリと食べてしまったほどです。食後のデザートや、小腹が空いた時のおやつにぴったりな感じ。テイクアウトもできるので、手土産にも喜ばれそうです!

 

豊富なフレーバーも専門店ならでは。季節のフレーバー3~4種類を含む、12種類を常時提供しています。ここでも地域性を出していきたいと抹茶は八女・星野産を使用し、今後は福岡産の塩や醤油を使ったフレーバーも出したいと話します。また、お酒のツマミにあいそうなフレーバーも近いうちに登場するとか。そちらも楽しみ!




↑女性はもちろん、男性陣にも人気のようです。

 

ホワイトチョコレート、パンプキンシュガー、紫いもシュガー、フランボワーズは冬季限定なので逃さずに。値段はフレーバーによって異なり、スモール(約30cm)250円~、レギュラー(約40cm)290円~、ロング(約50cm)330円~。ウィンナーにチュロスを巻いた「チュロドッグ」(380円)なる商品もあります。


↑手作りのチョコロリポップも冬だけの限定品(1個300円)。

 

ちなみに店名の「DANNY」は「FUNNY」と「DADDY」をかけあわせた造語。「僕、3児の父でして…」と照れ笑いする長谷川さん。つまり「DANNY」は「おもしろいお父さん」! 注文してから出来上がるまでの待ち時間の間も笑いを提供してくれたりするので、「待つ」という感覚はほとんどなく、むしろこの場を立ち去るのが惜しいぐらい…!? 本格的に厳しい寒さになりましたが、出来たてアツアツのチュロスと楽しい接客で、ひとときの温もりを与えてくれます。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

CRAFT BIT DANNY CHURROS(クラフト・ビット・ダニー・チュロス)

住所 福岡市中央区天神2丁目7-21 天神プライムビル1F
TEL 090-8836-3814
営業時間 12:00~20:00
定休日 月曜・火曜
URL https://www.facebook.com/craftbitdannychurros/
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