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博多織を融合した温かみのあるハンドメイドバッグの店がオープン!

2017年01月10日 12:00 by 山内淳

大丸福岡天神店から国体道路を渡り、久々に渡辺通5丁目の路地裏を歩いていると、ビルの1Fにとあるショップを発見しました。先月20日に渡辺通・春吉線が全線開通するなど再開発が進められているエリアですが、ここはまだ人通りもまばら。通りには面しているものの喧騒はありません。

こちらは昨年9月にオープンした『Karau(からう)』。標準語で「背負う」「担ぐ」といった意味を持つ九州の方言を店名にしたショップで、ハンドメイドのバッグを中心に取り揃えています。

店舗は工房も兼ねており、店主の龍薗哲也さんが一つひとつ手作業でバッグを製作しています。龍薗さんは問屋や専門店で21年間バッグに携わってきた人物。業界のトレンドや流通を学び、生地選びや商品企画も経験してきたことが今に活かされているそうです。写真を見て分かるように、手作りするバッグは伝統工芸品の博多織を使用しているのが特徴で、上質な馬革と組み合わせています。

↑「ショルダーバッグ」(39,960円)

バッグの口を開いた時に、チラリと覗く裏地の博多織がアクセント。現代的な洗練されたバッグに、昔ながらの博多織が見事に融合されています。博多織は黒田長政が幕府に献上したことでも知られる由緒ある品。新たな博多土産としてもおすすめです。

↑「リュック」(49,680円)

龍薗さんはインスピレーションを基にした簡単なデッサンを描くだけで、バッグの製作に取り掛かるそうです。型紙を起こさないため、似たようなものは作れても、まったく同じものは量産できないのだとか。つまり、店頭に並ぶハンドメイドのバッグは、ほぼ一点ものなんです。

↑左/「ちょいとからうバッグ(博多織なし)」(16,200円)、中・右/「ちょいとからうバッグ」(23,760円)

龍薗さんがハンドメイドしているバッグのほかに、財布やアクセサリーなどのレザー小物の仕入品もあります。

老舗スーツケースメーカー〈エース〉「HaNT(ハント)」シリーズなどの取り扱いも。店内にはカウンターもあり、龍薗さんと話しながらバッグを選んだり、のんびり過ごすことができますよ。

取材・文:山内淳
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プレイス情報PLACE

Karau(からう)

住所 福岡市中央区渡辺通5丁目5-10 オトフジハウス1F
TEL 092-707-0557
営業時間 10:00~20:30
定休日 不定
URL http://karau.net/
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