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大ヒット御礼『世界から猫が消えたなら』佐藤健さんが舞台挨拶に登場!

2016年05月27日 08:00 by 筒井あや

大ヒット公開中の映画『世界から猫が消えたなら』の舞台挨拶に主演の佐藤健さんが登場!観客との質疑応答なども行われ会場は大盛り上がり!その模様をちょっとご紹介します!

――今回、一人二役というのはいかがでしたか?
佐藤:すごく難しい役だったんですけど、その中でも一番悩んで時間をかけて、監督とも話を重ねたのが、「悪魔」との二人芝居というか、僕と悪魔の関係です。特に「悪魔」のキャラクター造形がすごく難しかったですね。実際に存在しない役なので、つまり何をしてもいいというか、縛りがないんです。その中でどういった テンション感でやったらいいのか、(「僕」という役との比較で)何をして何をしないのか、とか。そういう取捨選択をするのがすごく難しかったですね。

――「悪魔」の方は指を長くされていたんですよね?
佐藤:気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的には全部いっしょなんですけど、「悪魔」は特殊メイクで少しだけ指を長くしていたんです。それによって「僕」とは、どこか違和感があると思うんですよね。(ハッキリした違いではなく)その違和感を感じてもらえるくらいが狙いだったので、何かわからないけど違和感がある、と感じていただけたらうれしいですね。

――共演の宮﨑あおいさんの表情を参考にされたシーンがあったそうですが。
佐藤:監督と「悪魔」が登場するときに、笑い方に特徴があるといいよね、という話をしていたんです。それで悩んでいたんですよ。どんな笑い方をしたらいいんだろうって。そしたら、あれ?隣りにいるじゃん、みたいなね(笑)。あおいちゃんがたまにご機嫌な時に、意地悪な笑い方をする瞬間があるんですよ。普段見せてくれないような笑顔なんですけど、その表情が意地悪そうなんだけど、どこか憎めないような笑い方だったので、「悪魔」の笑い方は宮﨑さんの笑い方をモデルにして演じました。

――今回は、天神、筑紫野、博多にいらしたのですが、福岡はどんな印象ですか?
佐藤:実は今日、舞台挨拶を2回やらせていただいて、質問を受けていたんですけど、その質問がすっごいマニアックな質問をくださって、とても熱心に映画を観てくださっているんだなとうれしかったですね

――今回の映画にかけて、福岡で消えて欲しくないものは?
佐藤:明太子ですね。無くなったら本当に困っちゃう。大好きなんですよ。ホントに好き。おにぎりは必ず明太子です。マネージャーにおにぎりを買ってきて、っていったら自動的に明太子を買ってきてくれるというくらいですから(笑)。

――最後に福岡のファンのみなさんにメッセージをお願いします。
佐藤:この映画は僕にとって本当に特別な作品なんですね。もちろんどの作品も特別なんですけど、その作品たちと比べても自分にとって思い入れがあって、勝負作と いえる作品になりました。みなさんに観ていただけてすごくうれしいですし、たくさんの方に観て欲しいなという願いがあります。この映画は、きっと観る時期 によって、感じ方が全然変わってくると思います。観ていただいた一年後、五年後、十年後にまた観ていただいて、自分にとって大切なものってなんなんだろ う?この世界はかけがえのないもので溢れているなということをその時期に、また感じていただけたらすごくうれしいです。

 

取材・文:筒井あや
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