グルメ

「ロマン食堂」がリニューアルして、カジュアル版「かんすけ」に!

2016年02月26日 12:00 by 木下 貴子

11年目を迎えた薬院の「ロマン食堂」が、この2月に「居酒屋 かんすけ」として生まれ変わりました。高砂「かんすけ」と姉妹店であったものの、「業態も名前も違っていて、お客様には分かりにくかったようです。11年経って店も古くなってきて、内装をリニューアルすることになり、だったら名前も変えて一新しようとなりました」と、店長の松尾剛さん。

店舗は約10坪でわずか18席の小バコ空間。ですが定番のおでんや牛すじの煮込みをはじめ、たくさんの日替わりメニューを提供してくれます。「かんすけ」名物の「まぐろ刺身盛り」(1,200円)もあり、さらには看板商品として鴨料理がメニューに登場! 鴨肉だけでなく、鴨としてはあまり見ない珍しい部位を使う料理が揃います。「鴨専門の業者さんから仕入れるので、稀少な部位まで手に入れられるんです」。「鴨鉄板」(780円)、「ボンジリ焼き」(650円)、「フォアグラ大根」(690円)など、気になるメニューがずらり。

そして「かんすけ」といえば、何と言っても日本酒。それも燗酒へのこだわりたっぷりのお店です(「かんすけ」の名は「燗」に由来します)。こちらの店でも日本酒を常時20〜30種類揃え、基本的に燗をつけて出してくれます。「完全発酵の日本酒は、燗をつけるとうまみが引き立ちます。また温かい酒だと口に残った料理の油分がさっと流れ、次の料理が食べやすくなります」。お客の好み、酒の種類、料理との相性などによって燗の加減も変えていかなければなりませんが、「このひと手間でお酒がぐんとおいしくなるのはもちろん、料理との相性もぐんとよくなりますから」と手間を惜しみません。

日本酒は1人でも種類がたくさん飲めるようにと120ccで450〜600円に設定し、料理も700〜800円が主流です。松尾さん曰く「カジュアル版『かんすけ』です」。お一人様やちょい飲みにも重宝しそうです。

【居酒屋 かんすけ 薬院店】
●住所:福岡市中央区薬院1丁目5-25 第2青柳マンション1F
●TEL:092-751-2868





【1】看板メニュー鴨料理の中でも看板となる「鴨鉄板」。モモ、ズリ、テールと野菜を熱い鉄板でジュージュー焼き、柚子胡椒で味付けます。日本酒との相性は最高!
【2】鴨のボンジリとは珍しい! 脂がのっていて鴨の旨味がじゅわっと口に広がります
【3】カウンターの奥には日本酒がズラリ。完全発酵をしっかり行う蔵元の日本酒を全国からセレクトしています。リニューアルに伴い、内装も一新。落ち着いた小バコ居酒屋に。ランチも充実しているので昼間の営業もお見逃しなく

取材・文:木下 貴子
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