グルメ

【二月女子】ごまだれからはじまった、みんなとつくる「場」とつながり

2016年02月15日 18:00

●カフェの2Fはワークショップスペース
手づくりのごまだれ、そしてごま料理で知られる「ゴマカフェマルニ」。その2Fのワークショップスペースは、店主・近藤さんの妻、あき子さんの「“あれもこれも”やってみたい!」というトライからはじまった。

2013年の秋、店の開店にあたり、さてどうしようか?と考えた近藤夫妻。まず、軸となるのは以前より販売してきたごまだれ。ほかに雑貨の販売やギャラリー展示などもやってみたいが、当初の戦力は夫婦ふたり。そこまでは手がまわらない。ならば2Fはワークショップスペースに改装し、誰かに“あれもこれも”やってもらおうと考えた。

スペースは3室。洋室では作品づくりの教室が行われ、和室は子ども連れのイベントにぴったり。部屋をつなげてライブの開催もできる。「六本松のレガーロパピロさんが主催した、九州を代表する文具・紙もののお店が大集合したイベントも楽しかったですよ」とあき子さん。いろんな人が「マルニ」の2Fに集まり、いろんなつながりを広げていく。「いつかは私もごまだれワークショップを…なんて考えています」。あき子さんの“あれもこれも”はまだまだ続く。

●あき子さんも、誰かのトライを応援する
「マルニ」の2Fに集うのは、先生と呼ばれる人々やプロフェッショナルばかりではない。利用料金も良心的なので「これから何かをスタートさせてみたいな」という人も、相談しやすいはずだ。そんなシステムにはきっと、近藤夫妻とごまだれの歩みが影響しているのだろう。

近藤夫妻がごまだれづくりを始めたのは、夫婦共に大のごま好きなのに、おいしいごまだれと出会えなかったから。ならば自分でつくってしまえと最初は我が家用に、その後、周囲の人々から後押しされてパッケージをデザインして商品化、と思いきった。

販売の第一歩はおうちショップ。あき子さんは「子どもが小さかったこともあるのですが、まずは自宅の玄関を第1店舗目にしました」と振り返る。ごまだれが評判になるにつれ、イムズから出店の声がかかり、そして今の店をオープンするまでになった。「いつも不安はいっぱいだけど、やるしかないし、やってよかったと思ってます」。

今後の目標はごまだれを博多みやげに育てること。トライを続ける気持ちは、おうちショップをはじめた時と変わることはない。

[マルニプラス]
★近藤 あき子さん
料理担当の夫・豪彦さんと二人三脚で店を運営。2児の母でもある。店のインテリアにもあき子さんのセンスがキラリ。
★キラキラのモト
九州の作家さん0202さんのネックレス、fuaのピアス、miyukiraraのブローチ、mamechocoのブローチが元気のモト。

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【二月女子とは?】
ラブエフエムが2014年よりスタート。“春まちドキ”を過ごす2月の女子たちに贈る、プレミアム企画です。春や年度末にむけて、イベントや人生のターニングポイントがいっぱいの2月。「短いけど、濃い」。そんな2月を積極的に楽しみ、一緒に駆け抜けましょう!

【ゴマカフェマルニ】
●住所:福岡市中央区清川3-18-6
●電話:092-285-4087
●営業時間:11:30〜14:00(平日のみ)、17:00〜23:00
●定休日:日曜
●HP:http://02maruni.com





【1】お会計の時に「ごまだれも一緒にお願いします」と購入できるレジスペース。ここでは売り切れない限り、即日購入できる。おうちショップ時代から愛用のガラスケースが可愛い。作家さんの作品(陶器や小物など)が並ぶプチギャラリーもあるので、じっくり楽しんで。

【2】(上)冬のイチ押し、胡麻味噌おでん鍋(8品・うどん付)1,200円は日本酒と一緒に。夜のマルニも人気。 左. すべてはココから始まった「マルニ」のごまだれ。プレーンのごまだれ(S)700円 、手作りラー油入りの赤(S)800円(写真)

【3】(上)2Fのワークショップスペースはレトロな雰囲気。流しもあるので水が使える。洋室×2、和室×1があり、洋室はつなげて利用できる。(下右)「マルニ」の店舗は、昭和の時代、寮として利用されていたそう。エイジング感がたまらなくいい。(下左)1Fの空間づくりは、あき子さん担当。ドライフラワーで包まれるような空間が居心地良し。

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