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「どうして伝統工芸品には<価値がある>の?」—答えられなかったアナタは「新・博多粋伝」会場へ。

※このイベントは2016年1月24日(日)をもって終了しました。

2016年01月18日 12:00

博多織に博多人形。福岡・博多に長い歴史とともに伝わる伝統工芸品であることは誰もが知っていても、「どうしてこれら伝統工芸品は“価値あるもの”なの?」そして「どうして伝統工芸品は量産品に比べて高価なの?」などといった素朴な疑問が解決される機会はなかなかありません。しかしそれらが納得されなければ新しい顧客層は購入はおろか、これらの工芸を誇りに思うことさえ出来ません。

そこで今回3回目を迎える工芸イベント「新・博多粋伝」では、こうした疑問に真っ向から回答することを目指し、様々な企画を展開!

【Hakata Arts & Crafts】
西山勲(Studio Journal knock)による写真展

博多織と博多人形の制作工程とそれにかける想いを、美しい写真や動画、ことばを活かして、わかりやすく紹介する写真展コーナー。
撮影・編集を手掛けたのは、“世界中のアーティストを訪ねながら現地で制作・発行するビジュアルジャーナル誌”として全国的な注目を集めている「Studio Journal knock」の西山勲氏。これまで世界中様々なアーティストを見てきた彼の目に、博多の伝統工芸士たちはどう写ったか。美しい写真と力強いことばで伝えます。

【博多人形】
はかた美人考:若手人形師が「はかた美人」を考える。

当イベントから新たな人形商品をつくる試作として、高さ15cm程度・卓上サイズの「美人もの」を制作・展示。6人の若手作家が、脈々と受け継がれた美人表現の先にある、すべての女性を「はかた美人」たらしめる“何か”へと接近します。会場での販売も。

【博多織】
会場の皆さんと一緒に見つける、織の楽しさ。

多くの人にとって、滅多に触れる機会のない「博多織」を実際に触り・見てもらい「あなたならどの織布を使った&どんな商品が欲しいか」を徹底調査する体感コーナー。そして着物&帯の最たる楽しみである「色・柄合わせ」を疑似体験出来る新装置が会場に初登場。ぜひ会場で思う存分「織」商品の楽しさに触れてみて。

【博多織・博多人形】
実演&実体験コーナーも充実。

会場には両工芸の工芸士が期間中ほぼ常駐。手元をクローズアップする拡大モニターで見る人形制作や、織機で実際に機織り体験も出来るなど、この会場ならではの工夫も盛りだくさん。

【大学】
両校の特性が光る工芸へのアプローチ。

九州産業大学は両工芸の特徴をキャッチーに展開した様々な新商品を展示販売。学生ならではのカワイイ感性と新鮮な開発視点で面白い商品が多数並びます。九州大学は博多織の複雑な織組織の糸の動きを3DCGで完全再現した映像作品などを上映。

盛りだくさんに博多織・博多人形に触れられるイベント「新・博多粋伝」。あなたも是非ご自身の体感を通して、「伝統工芸品の<価値>」の在処を見つけてみて!




[1-3]西山勲氏の美麗な写真で伝える圧巻の「手の仕事」!

新・博多粋伝EVENT

期間 2016年1月20日(水)~2016年1月24日(日)
時間 10:00〜20:00
料金 無料
●会場:ソラリアプラザ1F「ゼファ」(福岡市中央区天神2-2-43)

お問い合わせ 福岡市伝統的工芸品振興委員会(福岡市経済観光文化局地域産業支援課 内/TEL:092-441-3303)
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