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オールメールで行われる『ヴェローナの二紳士』に初の女性役として溝端淳平さんが出演!その心境は・・・?

※このイベントは2015年11月23日(月・祝)をもって終了しました。

2015年10月28日 18:00 by 筒井あや

蜷川幸雄演出・監修のもと、シェイクスピア戯曲全37作品の上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」。最新作は、人気のオールメール・シリーズでシェイクスピアが書いた最古のコメディと言われる『ヴェローナの二紳士』。オールメールとは、出演者が全員男性という意味。

本作で、初の女性役に挑戦するという溝端淳平さんは
◆作品について
「『ヴェローナの二紳士』は、喜劇でもあり悲劇です。改めて読んでみると、喜劇なんだけど、すごく現実を突きつけられているような気がして、恋愛の儚さ、のようなものも描かれているなと思いました。その中でも、若さゆえの恋愛の性急さをたしなめるような表現があるなとも思ってしまいました。」

◆蜷川作品の中でも人気の高いオールメールシリーズ。初めて女性を演じることへの不安や期待感は?
「不安しかありません(笑)。不安ではありますが、そこを深く考えずに、演技というのは性別とかを乗り越えるものなんだと。『ムサシ』(蜷川幸雄演出舞台)の時には、海外公演を経験させていただき、国境を越えることができましたので、今回は性別を超える演技ができたらと思います。この役をいただけたということは、蜷川さんに、今の僕にはこの役が必要だと言われているのかな、とも思いますし、これまでは自分自身をそのまま投影できる役柄が多かったので、これまでの男としての経験は活きないよ、と言われている気がして。ゼロから自分の中で役を作っていかなくてはならないという課題を、受け止めて努力して乗り越えたいと思っています。シェイクスピアの台詞は様式美のような解釈もされがちですが、その奥に絶対的なリアリティーがないと成立しないと思うので、性別を越えた上に、リアリティーを持たせなければならないのは相当プレッシャーです。」

◆福岡公演は、ツアーの大千穐楽。ファンへメッセージを!
「実は、個人的に福岡で大千秋楽を迎えることが多いです。福岡の方はあたたかくていつも歓迎してくれるイメージがあります!埼玉から始まり、さらに成長した戯曲を届けられればと思っています!」


福岡公演は11月21日(土)〜23日(月・祝)まで
人気公演なので、チケットは早めにゲットしてください!!

取材・文:筒井あや
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久光製薬カルチャー・スペシャル  彩の国シェイクスピア・シリーズ第31弾 『ヴェローナの二紳士』EVENT

期間 2015年11月21日(土)~2015年11月23日(月・祝)
時間 11/21(土)13:00・17:30、22(日)23日(月・祝)各日13:00
料金 S席-9,720円、A席-7,560円(全席指定)
主催者URL http://www.kyodo-west.co.jp
●会場:キャナルシティ劇場

※未就学児童入場不可
お問い合わせ キョードー西日本(TEL:092-714-0159)
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