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現代的なデザインを感じる日本の工芸品にスポットを当てた展示会が開催中!

※このイベントは2015年11月8日(日)をもって終了しました。

2015年10月21日 12:00 by 山内淳

最近、「日本はすごい!」というテレビ番組や雑誌の特集をよく見かけます。日本の伝統的な文化や工芸の魅力を再発見するいい機会になっているのではないでしょうか。ジャパンデザインや北欧デザインを中心に、時代に左右されないスタンダードなアイテムが揃う『LT LOTTO AND TRES』では、11月8日(日)まで日本の工芸品にスポットを当てたイベント「NIPPON CRAFTS(ニッポン クラフツ)」が開催中です。

五島史士さんと八木沼修さんという、2人のプロダクトデザイナーによって2011年にスタートした〈五八PRODUCTS(ごはちプロダクツ)〉。日本に残る伝統的な工芸品や各地で根ざす技術が「特別なモノ」としてではなく、現代のライフスタイルの「日常」に溶け込めるようなアイテムとしてブランディングしています。

長野県の松本箒、栃木県の益子焼、佐賀県の肥前吉田焼、島根県のレザークラフトなどを、〈五八PRODUCTS〉が企画・デザインを行ったり、パッケージングしてプロデュース。『LT LOTTO AND TRES』では初披露の商品ばかりで、期間限定の展示となりますのでこの機会にご覧ください。

同じく期間限定展示の〈SIWA|紙和〉。千年の歴史を持つ和紙産地・山梨県市川大門の和紙メーカー「大直」が紙の可能性を広げる日常品として、工業デザイナーの深澤直人さんと一緒に手掛けた和紙製品ブランドです。深澤さんは「大直」が開発した破れにくい障子紙「ナオロン」に、クシャクシャにすることで新たな風合いが出ることを見い出し、その優しさを活かした日常品のデザインを提案しています。

また、和紙と同じく日本の伝統産業である「漆」を融合させた〈SIWA×URUSHI〉も登場。〈mina perhonen(ミナ ペルホネン)〉、Harri Koskinen(ハッリ・コスキネン)、KLAUS HAAPANIEMI(クラウス・ハーパニエミ)をデザイナーに迎え、細かな柄で表現された漆を和紙にのせて現代的なデザインのエッセンスを加えています。

そのほか、博多の伝統工芸「博多曲物(曲げわっぱ)」や北海道旭川の「高橋工芸」のテーブルウェアも期間中は充実しています。日本で昔から受け継がれてきた職人技による、工芸品のよさに改めて気付かせてくれるイベントです。




【1】全国からさまざまなジャンル商品を集めた〈五八PRODUCTS〉
【2】〈SIWA|紙和〉の和紙製品と、和紙に漆でデザインを施した〈SIWA×URUSHI〉
【3】博多と北海道も木製工芸品も豊富な品揃え

取材・文:山内淳
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NIPPON CRAFTS(ニッポン クラフツ)EVENT

期間 2015年10月10日(土)~2015年11月8日(日)

プレイス情報PLACE

LT LOTTO AND TRES(LT/ロット アンド トゥレス)

住所 福岡市中央区天神2丁目10-3 VIORO6F
TEL 092-736-7007
営業時間 11:00〜21:00
定休日 VIOROに準ずる
URL http://www.lotto-tres.com/
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