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映画「バクマン。」大根仁監督、佐藤健さん、神木隆之介さんが来福しました!

2015年10月01日 12:00 by JUN

目指すは、少年誌の最高峰「週刊少年ジャンプ」の頂点——高い絵の才能を持つ真城最高(サイコー)と、巧みな物語を書く高木秋人(シュージン)の、漫画家を志す高校生コンビがジャンプ漫画への壮大な夢を描く「バクマン。」が、大根仁監督の手により映画化!10月3日(土)より全国東宝系にてロードショーです。

公開に先がけて、大根仁監督と、サイコー役の佐藤健さん、シュージン役の神木隆之介さんが来福しました。映画にまつわるお話を聞かせて頂きましたよ!

◇◇

——完成した作品をご覧になって、いかがでしたか?
佐藤:正に面白い、という感想でした。テンポも良いし、退屈な時間が無くて、最初から最後までずっと楽しめたんですよね。今回は本当にエンドロールの最後の最後までずっと引き込まれる映画でした。あと、これだけたくさん登場人物がいて、これだけ個性的な俳優さんが集まると、誰か一人は消化不良になって勿体ないということになりがちだと思っていたんですが、全員が魅力的でしたし、全員がとても良かった点も凄いと思いました。

大根:文科系マッドマックスです。スタートしたら最後まで止まらないという(笑)。

神木:僕は、映画を見ているんだけど漫画の中にいるような、スカッとするような気持ちになっていましたし、正にジャンプ漫画を見ているような感覚でした。それから、撮影の時に使ったプロジェクションマッピングのシーンは、改めて完成作を見て、こんなにも新しく斬新な作品に参加出来てたんだなぁというのを凄く感じて、ありがたいなぁと思いました。

——お二人は今回、「るろうに剣心」でそれぞれ剣心、宗次郎を演じられて以来の共演です。今回、サイコーとシュージンを演じるに当たって気を付けられたことなどは?
佐藤:「るろうに剣心」の後で、本当に良かったです。「るろ剣」は本当に撮影が大変だったんですが、それを共に乗り越えた同士、仲間という感じで絆が出来ていたので、信頼関係が築かれた状態で「バクマン。」のクランクインが出来て、凄く良かったです。演じるに当たって気を付けたことはたくさんありますが、自分の中で一番の課題だったのが、高校生にしか出せない雰囲気や空気感をリアルに表現すること。それを一番意識していましたね。

神木:「るろうに剣心」では戦うシーン位で、ずっと一緒だったわけではなかったのですが、その間に殺陣を練習して信頼関係を作ることが出来ました。またご一緒出来たら良いなぁと思った矢先にオファーがあったので、凄く嬉しかったです。僕自身、原作が大好きだったので、大好きだからこそどういう風にシュージンを演じるかを凄く悩みました。多くのファンに支持されている作品なので、やはり誠意のあるお芝居がしたいと思い、ファンブックなどを読み返してシュージンのことを調べました。あと、台本に同じ台詞やシーンの原作のコマを貼って常に分かる状態にして、参考にできるところは参考にしていました。

——サイコーとシュージンのキャスティングが逆ではないかという人もいるようですが、監督が思っていらっしゃる、お二人に対するイメージは?
大根:「るろ剣」に引っ張られた訳ではありませんが、CGバトルのシーン……ペンを剣のように持って戦うようなビジュアルで、大きいペンを振りかざして戦っている佐藤健の演じるサイコーと、その横でデカいカッターや鉛筆を持って、一緒になって戦うシュージン=神木隆之介が、割と最初の頃に思い浮かびました。それから二人に会ってパーソナルな部分を知って、どっちが絵を描きそうか、どっちが物語を考えそうかという、単純にそういう部分を考えてキャスティングしました。だから、未だに「逆だ」と言われてもピンとこないです。多分、地球上で俺だけかな?(笑)

——海外でも通用するような高いエンターテイメント性があります。
大根:特にVFXやCGの表現においては、最高峰にあるハリウッドの超大作に対抗しても勝ちようが無いから、邦画ならではのVFXやCGの表現が出来ないものかと以前から考えていました。そして今回、漫画の題材をもらった訳ですが、漫画はやはり誰が何と言おうと日本が世界一じゃないですか。別に世界を意識した訳でもありませんが、そのビジュアルを上手く使えば、どの国の人が見てもビックリするような映像表現が出来るんじゃないかということは考えましたね。

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【あらすじ】
高い絵の才能を持つ高校生の真城最高(ましろもりたか/あだ名:サイコ—)は、将来に夢を持たず流されて生きる日々を送っていた。彼の叔父は、かつて週刊少年ジャンプで人気を誇った漫画家だったが、結局は連載が打ち切りとなり、その後過労により亡くなった。そのことはサイコーの心に暗い影を落としていたのだ。ある日、些細な出来事をきっかけに、巧みな物語を書くクラスメイト・高木秋人(たかぎあきと/あだ名:シュージン)に「俺と組んで漫画家にならないか」と誘われる。はじめは拒絶していたサイコーだが、声優を目指している片想いのクラスメイト亜豆美保(あずきみほ)と“漫画家として、声優として、お互いの夢が実現したら結婚する”と約束したことから、漫画家への道を志すことになった。コンビを組んだサイコーとシュージンは、週刊少年ジャンプでの連載獲得を目指して日々漫画づくりに明け暮れる。ジャンプ編集者の服部に見出され、ようやく光明が見えてきた時、弱冠17歳で手塚賞入選を果たした天才・新妻エイジが現れる。瞬く間にジャンプ連載を決めて、ふたりの遥か先を走り始めるエイジ。そして、次々と現れる新進気鋭のライバルたち——果たしてふたりはジャンプ連載を勝ち取ることができるのか!?

【公開】2015年10月3日(土)より、TOHOシネマズ天神、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ福岡ほかにて全国ロードショー

【オフィシャルサイト】http://www.bakuman-movie.com/
 




©2015映画「バクマン。」製作委員会

取材・文:JUN
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