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映画『天空の蜂』の江口洋介さん、堤幸彦監督が来福しました

2015年09月10日 12:00 by JUN

全長34mもの超巨大ヘリ〈ビッグB〉。5年の歳月をかけて開発され、いよいよ防衛庁に納品することになったその日、何者かに遠隔操作でハイジャックされ、史上最悪の原発テロを引き起こそうとしていた——。

※ビッグBは実在しないヘリコプターであり、本作はフィクションです

東野圭吾さん原作のクライシス・サスペンス『天空の蜂』。映像化不可能と言われていた本作が遂に映画化され、9月12日(土)より全国ロードショーです。映画の公開に先がけてソラリアプラザ1Fゼファで行われたトークイベントに、主演の江口洋介さんと堤幸彦監督が登場!舞台から観客の皆さんを見渡した江口さんは、「熱気がガンガン伝わってきます!アツいですね!」と一言。大勢の観客の皆さんで賑わう会場で、トークイベントがスタートしました。

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●本作のオファーを受けた時はどんなお気持ちでしたか?
江口:やはり、社会的な問題性もあるシビアな内容だと思いました。その後、台本を読んだのですが、見方によってはスーパーエンターテイメント作品になっています。スケールの大きい作品なので、やりがいを感じたと同時に、毎日毎日戦いのような撮影でしたが、それが良い緊張感となりました。テーマがテーマなだけに、絶対に面白い作品に仕上げて皆さんに観てもらわないといけない、という一致団結感がありました。

●映像化不可能と言われていた原作を見事にエンターテイメント作品として映画化されました。
堤監督:原発に対して、様々な動きがあるわけです。それをニュートラルなかたちで映画化しながら、“身近にある重要な問題を一人一人が考えていかなければならないんだ”ということを思い出して頂けたら、という想いで作りました。巨大なヘリコプターも含めて、様々な面で“映像化不可能”言われていた作品ですが、江口さんをはじめ、俳優の皆さんには究極の演技をして頂きながら、本当にチーム一丸となって作りました。チームで“映像化不可能”を乗り越えた映画です。

●これから映画をご覧になる皆さんへ
江口:傑作ができました。早く映画を観てもらいたい気持ちでいっぱいです。東野圭吾さんの原作を、堤監督がエンターテイメント作品に仕上げられて、僕と本木君や、俳優陣がバトルを繰り広げます。子供から大人まで興奮して、震えるような気持ちになると思います。映画の公開まであと何日かありますが、どうか公開を楽しみにしていてください。
堤監督:今、江口さんがおっしゃったように、小さなお子さんからお年寄りまで充分に楽しめる作品を、チーム一丸となって作ることができました。音の迫力もあります。CGも凄いです。特に、江口さんはトム・クルーズばりの物凄いアクションを披露しています。ぜひ映画館でご覧頂きたいと思います。


☆トークイベントでは、福岡と沖縄の学生さん達が制作した〈ビッグB〉の模型(約10分の1スケール)のお披露目もありました。その精巧な仕上がりに、堤監督も「これ、もうちょっと早く作ってくれていたら、撮影で使いたかったです。これがあればCGはいらなかったじゃないかって(笑)。現実には無いものに挑んで頂いて、本当に光栄です」と感嘆されていました。

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【あらすじ】
1995年8月8日。防衛庁への納品を直前に控えた最新鋭の超巨大ヘリ〈ビッグB〉が突然動き出し、子供を一人乗せたまま、福井県の原子力発電所「新陽」の真上に静止した。遠隔操縦によるヘリのハイジャックという驚愕の手口を使った犯人は、自らを“天空の蜂”と名乗り、全国すべての原発の破棄を要求。これに従わなければ、大量の爆発物を搭載した〈ビッグB〉を、新陽の原子炉に墜落させると宣言する。機内に残された子供の父親であり〈ビッグB〉の設計士・湯原(江口洋介)と、原子力発電所の設計士・三島(本木雅弘)は、上空に取り残された子供の救出と、日本消滅の危機を止めるべく奔走するが、政府は原発破棄を回避しようとする。燃料が尽きて〈ビッグB〉が墜落するまで、残された時間はたった8時間——愛するわが子を救い出せるのか!?そして、日本消滅の危機を回避できるのか——!?命を懸けた8時間のカウントダウンがはじまる!

【公開】2015年9月12日(土)より、中洲大洋、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、ユナイテッド・シネマ福岡、TOHOシネマズ天神、T・ジョイ博多ほかにて全国ロードショー

【オフィシャルサイト】http://tenkunohachi.jp/
 




©2015「天空の蜂」製作委員会

取材・文:JUN
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