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祝・芸能生活30周年!映画『Zアイランド』の哀川翔さんが来福しました

2015年05月13日 08:00 by JUN

哀川翔さんの芸能生活30周年記念作品として5月16日(土)に公開を迎える、映画『Zアイランド』。謎の島を舞台にした本作は、迫りくるヤクザと“Z<ゼット>”を命懸けで迎え討つ、超絶アクション・エンタテインメント!監督・脚本は『ドロップ』『漫才ギャング』の品川ヒロシさん……と聞けば、映画がどれほどのブッ飛びようか、ご想像に難くないと思われます。

映画の公開に先がけて来福した哀川翔さんは、映画の世界からそのまま抜け出してきたような、貫禄たっぷりのカッコ良さ。お話にグイグイ引き込まれて、思わず「兄貴!」と呼びたくなるのを抑えながらの会見でした!

◇◇

——30周年を振り返って、いかがですか?
振り返った時に、俺、50歳を超えたっていうのが一番不思議でね。23歳でデビューして、今、53歳。そんなに悪いことも無く、ほぼ順調にきたという30年ですね。振り返って作品を並べてみると「こんなにあったの?」って。ピーク時は1997年で、主演が10本、助演が12本の、年間22本出演で320日現場!ビックリだよね、そんなにやるか?みたいな(笑)。でも、それ位ないと多分(出演作品が)100本にはならなかっただろうね。

※『Zアイランド』は哀川さんの通算111本目の作品です

——10年後の40周年はどんな感じになると想像されますか?
またやれって(笑)? 10年後の2025年は『ゼブラーマン』のパート3をやる予定だって、クドカン(宮藤官九郎さん)が言ってた。俺、その時60歳超えてるんだけど、どうすんの(笑)?でもまぁ、自分も60歳までいけたら良いなと思ってますね。50歳超えてもこんなに殺陣をやらせるのかと思ったんだけど、なんか、出来ちゃったから。毎日(ゴルフの)素振りを300回位やって、とりあえずバテないようにしてる。手がこんなになってんだけど(と、マメが出来た掌を記者に見せる哀川さん)。50歳を超えて300ヤード飛ばしてやろうという狙いがあって、今、ヘッドスピードが49m/sまでいってるんだけど、50m/s欲しい。あと1あれば300ヤード飛ぶ計算ですね……って、映画とは全然関係ない話だな(笑)。

※補足:哀川さんのヘッドスピード49m/s(meters per second)は男子プロゴルファーに匹敵する数値です

——でも、体力作りの面でも大事なことだと言えますよね。
大事だねぇ。だから、趣味と実益が伴っているっていうか。趣味が無いと仕事も出来ていないだろう、というところはありますね。

——『Zアイランド』が芸能生活30周年記念作品になったのは?
この映画は、品川(監督)が『ドロップ』を撮る前から温めてきた企画で、たまたま、俺の芸能生活30周年の作品は何をやるかを話している時に、品川の方から「ヤクザ対“Z”、どうですか?」って話があって、「最高じゃん!」って、一発で決まった。結局、あり得ない戦いの方が、お祭り的に面白いんじゃないかと思ったんだよね。あと、今回“哀川翔 芸能生活30周年記念”を掲げて、要は自分が主役なんだけど、「皆が主役の場面を作ってくれ。そこから次の主役が生まれる位の作品にしてくれないと、面白い映画にならないよ」ってことは話しました。皆が頑張ってくれると100%を超える可能性があるから、映画としてはそれがベストだし、結果的にすごく面白いものが出来たんじゃないかと思います。

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■『Zアイランド』(PG12)

【あらすじ】
敵対する竹下組の襲撃に遭い、重傷を負った宗形組の組長・宗形(哀川翔)と武史(鶴見辰吾)、信也(RED RICE〈湘南乃風〉)。この抗争により武史はムショ送りとなり、宗形組は解散。その後、宗形は武史の一人娘・日向(山本舞香)の世話をしながら、細々と運送業を営んでいた。10年後、武史は晴れて出所するも、日向が前科者の父親に会いたくないと家出をしており愕然。宗形、武史、信也、そして武史の元妻・桜(鈴木砂羽)は、日向を追って、武史ら家族の思い出の地“銭荷島(ぜにじま)”へ向かった。一方、竹下組では、組のクスリを持ち出した吉田(宮川大輔)が銭荷島へ逃亡し、吉田を追って竹下組の面々(木村祐一、大悟〈千鳥〉、川島邦裕〈野生爆弾〉、中野英雄)も島へと向かっていた。時を同じくして、島では謎の疫病が蔓延。その原因は、どうやら吉田が独自に調合し、島民に売りさばいていたクスリにあるらしい。自らもそのクスリを打った吉田は、謎の発作に襲われて命を落とす——が、絶命したはずの吉田が突如生き返り、猛烈なスピードで島民たちを襲いはじめ、“謎の感染者”が増殖した島はパニックに陥ってしまう……!

【公開】2015年5月16日(土)より、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13ほかにて全国ロードショー

【オフィシャルサイト】http://www.z-island.jp/


©2015「Zアイランド」製作委員会

取材・文:JUN
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