グルメ

心ひかれるのは、ストーリーのあるパン屋さん 朝と昼と夜とパン

2015年03月05日 12:00

●道のりにパン屋があるとおでかけが幸せになる
聞こえてきた春の足音が、ぐんぐんとスピードを増して近づいてくる。そろそろ春、すっかり春。だんだん色濃くなっていく春のグラデーション。このわくわくする感じは、3月だけの特権だ。

まるでカエルが冬眠から目覚めるように人間もまた外へおでかけしたくなる季節。歩けばお腹もすいてくる。そこに、ほかほか&こんがりな香りに満ちたパン屋さんがあれば、なんたる幸せ。春の一日がもっとおいしく鮮やかになる。

暖かい陽射しをキャッチしたら、さっそくおでかけしたいのが警固の「ラパンドール」だ。大正通り、けやき通りの両方からさっとアクセスできる場所なのに、その周辺はのんびり住宅街の雰囲気。お店の前のテラス席でくつろぐのもいいし、舞鶴公園や大濠公園までパンを抱えて遠征するのにもちょうどいい場所だ。


●夜のシメもパン? 翌朝のごはんもパン!
「ラパンドール」の扉は、朝8時に開き、夜23時に閉まる。この長い営業時間が今、周辺の人々の“パンのある暮らし”を豊かにしている。

朝、朝食を買いに急ぐ人。昼、子どもたちと一緒に野菜たっぷりのランチを楽しむ人。そして夜になると店長・増井さんが腕をふるうアテ×パンの晩酌プレートに頬をゆるめる人。合わせるお酒はワインのほか日本酒も。飲んだシメに甘系のパンとワインを楽しみにくる女性客もいる。また、遅い時間に仕事が終わる人にとって「翌朝のパンが買える、唯一の本格パン屋」として重宝されている。このスタイルは、日本酒に造詣の深い増井さん、パン職人の山口さん、イタリアン「リングラッツェ」の田村さんという、おいしいトライアングルから生まれた。まだまだ続く“一日中パン”の可能性。今後もその広がりにわくわくしたい。




パン職人の山口さんはドイツパンの店で修業を積んだ。毎日食べたい食事パンからデニッシュ系の甘いパン。そしてハード系、おかずパン、サンドイッチなど目移りしそうなラインナップ。





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【1】 正方形の台が店内に並び、その上にパンを陳列。ジュエリーショップのようなディスプレイも可愛い。
【2】ワインや日本酒に合わせたアテとパンがコラボした晩酌プレートは1,080円(お酒1杯付き)。かなりオトク感あり!
【3】春の光が降りそそぐ明るいテラス席をキープ。店内のカフェスペースでもドリンクやパスタも注文できる。

プレイス情報PLACE

ラパンドール

住所 福岡市中央区警固2丁目2−11
TEL 092-753-9754
営業時間 8:00〜23:00
定休日 日曜
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