@babachan0223の福岡飲食店伝説

接客とサービスでファンになる!の巻

2015年02月26日 08:00 by 馬場健治

もう何十年も前になりますが、学生時代、ファミリーレストランで5年間位、アルバイトしていまして、店長がいない時間帯は責任者として働いておりました。なので、飲食店へ食事に行きますと、ついつい、店員さんの接客や店のサービスに敏感に反応してしまいます。職業柄、行ったことのない店にも積極的に行くようにしているのですが、最近、立て続けに変な接客を受けましたので、今回のテーマにしたいと思います。

まずは、変な店から。自宅近くのお好み屋さんで今まで行ったことがなかった店。ドアを開けるとL字型の鉄板を囲むカウンターがありまして、客は私一人。適当に座ろうとすると、女性の店主(?)さんから「あ、こちらにいいですか?」と反対側のカウンターに案内された。「なぜ、ここに座らせたのだろう?」と思いきや、座った私の後ろにはテレビ。店主は録画した麻雀番組を私越しに見ながら、お好み焼きを焼きたいだけなのでした。ジャラジャラという音を聞きながら食べるお好み焼きは普通の味でした。

次はオーダーストップ(以下OS)と閉店時間の関係。「お腹が空いたなあ」と腕時計を見ると13時45分。ランチにしようと思いある店へ。店頭の看板には「OS14:00、CLOSE15:00」と書いているので、全然セーフと思い店に入ったところ、店主と弟子、ホールの女性と3人いたのですが「いらっしゃいませ」もなく無反応。「すいません」と声をかけるとギョッとした顔でこちらを見て固まっているので「まだランチいいですか?」と聞くと、「ランチしかできないですけどいいですか?」とギクシャクした変な答え。多分、今日のランチタイムは終わったと思って気が抜けていたのでしょうねえ。このパターンは夜でもよくありまして、露骨に嫌な顔をされたりします。営業時間内にお店を閉めたかったら暖簾下ろして看板の電気消せばいいのにといつも思います。

せっかく料理も美味しく、満足していたのに最後の最後で嫌な気持ちになったのは「お釣り」でのトラブル。ある店で食事して、3人で9,000円位。連れのお財布からは各5,000円札しか出てこなかったので、私がとりあえず1万円札で払って、お釣りをもらったのですが、2人に2,000円ずつお釣りを渡さないといけない。会計のお姉さんに五千円札を渡して「これを千円札5枚に替えてください」と頼んだところ、奥からもう一人のお姉さまが出てきまして、それは怖い顔で「両替は全てお断りしています!」と怒鳴られました(怒鳴られたように感じました)。「いや、あの僕が代表してまとめて支払ったので、みんなに清算しないと…」「両替は全てお断りしているんです!」…。どちらが悪いのでしょう? でもここは人気のお店なので、多くのお客さんの為にそれなりのお釣りを準備しておくのが店の務めではないか? と思いました。

最後に、ワタシは一人で飲食店に行くケースが多く、鍋メニューに多いのですが、1人前はいくらだけど注文は2人前からというパターン。1人だと当然2人前では量が多いので、店主に「一人でも1人前は注文できないのですか?」と尋ねたところ、「軽く2人前は食べられる量ですよ〜」というから2人前を注文。そしてやっぱり全然食べられずに会計5,000円オーバーという出来事がありました。居酒屋だと単品でも量が多かったりするのですが、一人客にやさしい量と価格で料理を提供して欲しいなあと。帰りにフラリと寄って食事をするのに5,000円は高いですよね。長期的に常連を増やす努力をすべきではないかと。一人客をターゲットから外している店は別にいいのでしょうが、ワタシの場合はその店には2度と行かないですもんね。

なんか、今回はグチッぽいコラムになってしまいました。ミシュランガイドの星の評価は皿の上の料理だけが対象らしいですが、私の評価の場合、接客、サービス、居心地みたいなものは重要な指標なのです。しかし、上記で書いたのは全て3日間に起こった話。あの3日間は運が悪かったなあ(笑)。
『釜喜利うどん』でカレーうどん。ミニごはん付きなのですが、私がミニカツ丼をセットで頼んだものだから、店員さんが「カレーうどんにはごはんが付きますが、カツ丼も注文でよろしいでしょうか?」と確認に来てくれました。心遣いがうれしいですね。

取材・文:馬場健治
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