ショッピング

【二月女子】スパッと切れば味が変わる、料理の腕前も自然とあがる

2015年02月05日 08:00

基本のごはんを充実させるためにもうひとつ挙げたいのが、道具のお手入れ。そこで新天町の老舗刃物店「豊勝」へ。店主の泰松さんは包丁にまつわる全てを知る人だ。
 例えば、肉ならブロック、刺身ならサクで買ってきて、食べる直前に切る方が、断然おいしい。よく切れる包丁ならば、組織をむやみにつぶさないので旨味も逃げない。調理も手早く、目にも美しい。
 トマトやピーマンを切ると果肉がつぶれてしまうなら、「今」が研ぎドキ。簡易的なシャープナーもいいけれど、切れ味が長もちする砥石にも、ぜひチャレンジしてみて。
 実は、砥石へのハードルは意外と高くない。包丁の背を10円玉1個分浮かせて、裏表まんべんなく研ぐ。「少しでも切れ味がよくなったら、まずは成功です」と泰松さん。晴れて「研げる女子」となれる。切れ味が落ちることはほとんどないそうだから、研いでみて損はない。
 それでも、半年に1回はプロの手に委ねよう。「豊勝」に持ち込まれる包丁は、1日に30〜40本。お盆や年末年始が近づくと、その倍以上。プロに研がれたマイ包丁のポテンシャルに驚いてみたい。
 包丁を研ぐと、キッチンに立つ回数が増えるかも。スパッと切れれば料理が楽でおいしくなるのだから。道具の手入れ。そこから始まる健やかな暮らしのサイクルがある。

昭和8年に網場町で創業し、移転先の新天町の中でも一番乗りでオープンした店。刃物はもちろん、暮らしの道具1,000点以上が並ぶ。包丁研ぎは刃の状態や種類によって価格が異なる。一般的な三徳包丁で1,296円〜(2週間後の受け渡し)。豊勝オリジナル三徳包丁も9,504円〜あり。


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【1】よくメンテナンスされた包丁は、料理をもっとおいしくできる。
【2】まずは自分で研いでみるべし。研ぐごとに上手になるそう。
【3】二代目店主の泰松さん。爪切りや彫刻刀、あらゆる刃物がそろう。

プレイス情報PLACE

刃物の店 豊勝

住所 福岡市中央区天神2丁目8−218
TEL 092-741-1959
営業時間 9:30〜20:00
定休日 1/1、8月末前後の1日間
URL http://www.shintencho.or.jp/meitenmeguri/toyokatsu
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