グルメ
1日10食限定のエッグスラット!博多ならではのアレンジでさらに美味しく!
2015年10月09日 18:00 by ソノユウ。
「ネクストブームは“エッグスラット”!?」。そんなウワサが天神サイト編集部内でささやかれはじめた時、「モーニングに卵料理って、ド定番。きっとライトな洒落系ミールね…」と、朝に弱い私はそこまで気にも留めませんでした。ところがこれが、どハマり!別腹フード感覚でいて「ごめんなさいっ!」って、感じ。ホテル日航福岡での出来事です。
ホテル日航福岡の1F「ティー&カクテルラウンジ」のそれは、ホテルならではのクオリティと質感を兼ね備えたもので、真っ向勝負!の直球モーニング。ボリュームも、コクも、コスパも十二分!「朝は軽めがいい、という方におすすめです」と、広報の西原さんはおっしゃいますが、いえいえ、ホテルのモーニングを食する贅沢ですから、軽めとはいえあっけないほどのライト感では悲しすぎる…むしろ、がっつり期待しちゃいます。
というワケで、運ばれた来た「エッグスラット・プレートセット(1,500円)」とご対面!サラダ、バケット、本命のエッグスラット…えっ!?これ明太子?…!「はい、私どものエッグスラットは博多の朝にふさわしく、明太子を添えています。忙しいビジネスマンのお客さまにも、少しでも博多の朝食と喜んでいただければ幸いです」と、西原さん。
ネギ、のってますよ!エッグスラットって確か…<ロサンゼルス発祥の、ガラス瓶の中にハーブやスパイスなどで味付けをしたピュレ状のジャガイモ(またはマッシュポテト)を詰め、その上に生卵を乗せ湯せんした卵料理>って、ありますよね。アメリカで人気の朝食メニューですよね?完全なる洋食に、ネギですか…。
能書きはさておき。瓶の中で混ぜ合わせ、パンやバケットにのせて頂くスタイルですから、まずはセオリーどおりに。持ったとたんに、ズシッ。あれ?重い!意外なる重厚感を手に感じます。明太子をのせ、続けざまにスプーンを突っ込んで、エッグの在りかを探る私。あれ?卵黄がまるっ!と出て来た!
気を取り直して、グチュグチュと混ぜてみます。明太子はこの段階で沈めてみました。ネギがあらわで、ますます和食の味を想像してしまいます。
おっ!スプーンの動きが鈍くなる。なんだか粘り気のある物体がスプーンにまとわりついてきます。チーズです、チーズ!とろけるチーズがインです!すぐに瓶底のピュレ状のジャガイモも“参戦”。この段階で味に確かなコクを予感。明太子のツブツブもいい具合にチーズと溶け合ってきました。
ありがたいことに、明太子は別皿でサーブされるので量が調節できます。辛党の方はたっぷりどうぞ。苦手な方には、明太子トッピングなしのプレーンセット(1,400円)もありますよ。
自家製のバケットが温かいうちに、オン!ジャガイモのピュレと半熟卵がとろ〜り、ふわふわ。そして、ぷるん、まったり、ずっしり。予想を上回る濃厚さに驚きます!一瓶をたいらげるころには、お腹もいっぱいに。
あ、サラダに手抜きがないのも、さすがにホテルクオリティ。フレンチドレッシングでさっぱり仕上げ。清々しい朝に、焼き立て自家製のバケット+シャキシャキっな野菜+濃厚クリーミーなエッグスラット…。十分、ホテルモーニングの贅沢を享受いたしました。
ホテル日航福岡「ティー&カクテルラウンジ」のスペッシャルなエッグスラット。提供時間は8:00〜11:00。もちろん、コーヒーor紅茶付き。優雅なホテルのモーニングに、ブランチにいかがですか?間違いなく、ネクストブームですよ。
●住所:福岡市 博多区博多駅前2丁目18-25
●電話:092-482-1167
取材・文:ソノユウ。
このライターの他の記事を読む
関連するトピックスTOPICS
トピックスランキング TOP10
TOPICS RANKING
-
九州最大級のフリーライブイベント、MUSIC CITY TENJINが5年ぶりに天神に帰って来る!
イベント
-
【UWABA BOOK 2024 vo.8】呼子に登場した今もっとも行ってみたいスポット
まち | PR
-
【プレゼント】映画『違国日記』の試写会にペア15組30名様をご招待!
プレゼント | 映画トピックス
-
「アイスクリームフェスタ2024」が福岡でも開催!
イベント
-
たまごが主役の「エッグリシャス アフタヌーンティー」
グルメ
-
Let’s Party!パノラマ広がるヒルトップで、心躍るビアテラスに行ってみた!
グルメ | イベント
-
子どものみで遊べる!ユニークな遊び場「スキッズガーデン」がキャナルシティ博多に誕生
新店舗オープン | まち
-
この夏は球場から街へ飛び出す!「鷹祭 SUMMER BOOST」を発表!
まち | イベント
-
メロン好き必見の<メロンづくし>のアフタヌーンティー
イベント | グルメ
-
福岡だけで開催中の「ADAPTATION – KYNE」に行ってみた!
イベント | アート