グルメ - マンガで見る「うどん」
伝説のうどん店『稲穂』が「うどん居酒屋」として復活!
2017年06月23日 10:00
2004年にオープンし、その後、閉店するまでの7年間で、福岡のうどんシーンに一石を投じた名店「唄う 手打ちうどん 稲穂」(※現在閉店)。店主の岡崎さんはその後、東京でうどん店をプロデュース。軌道に乗せ、晴れて福岡の地に帰って、再びうどん店をオープンさせました。
『唄う稲穂』は、今、福岡で増えている「うどん居酒屋」の真打ち。一品料理とお酒を楽しんだ後、うどんでシメるスタイルです。うどんは讃岐と博多の中間のような印象。岡崎さんは讃岐に行った経験こそあるものの、特にそこで修業を積んだというわけではないそう。讃岐で食べたおいしいうどんを、自分流のやり方で再現しているため、この独特の食感のうどんが生まれるのだそうです。ご自身の親戚が育てているという糸島産の小麦を使うのも岡崎さんのルール。これが岡崎さんの理想を形にした“糸島うどん”なのです。
アルコールは自然派ワインを豊富に取り揃え、日本酒、ビール、焼酎とバラエティ豊か。つまみはリーズナブルなものが主流で、「イベリコ豚」「ゴマサバ」「もつ煮込み」など気の利いた料理がずらり。営業は16時から深夜3時まで。贅沢な昼酒、深夜のシメにと大活躍間違いなしです。
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