グルメ - マンガで見る「焼鳥」
博多の定番“キャベツの酢ダレかけ”発祥の老舗
2017年06月23日 10:00
1964年に屋台からスタートした『天下の焼鳥 信秀本店』。博多の焼鳥店で出されるキャベツは、創業者の安岡英雄さんが大阪の串揚げ店で見た、串揚げを待つ間に食べるキャベツをヒントにしたのが始まり。「ソースよりもポン酢の方がキャベツに合う」と思い、お店で出してみたところ大ヒット。この博多ならではの焼鳥スタイルは、今や全国に知れ渡るほど有名になりました。
さて、主役となる焼鳥ですが、炭火で丁寧に焼かれる素材はどれも新鮮な食材ばかり。カウンターにはいろんなネタが並んでいるので、食べたいものを目で確かめて注文できるのも嬉しいですね。種類が豊富で迷ってしまいそうですが、ぜひ注文しておきたいのが「トマトのバラ巻き」。今ではよく見るメニューですが、なんとこれもこの店が発祥とのこと。とにかくオーナーが食べてみておいしいと感じたものは「お客さんにも食べてもらいたい!」という思いから、今でもメニューは増加中のようです。
『天下の焼鳥 信秀本店』は、博多座のほど近くにあることから、舞台公演中の俳優さんたちがよく来店されるのだとか。店内には訪れたたくさんの有名人の写真が飾ってあり、とても賑やかな雰囲気です。
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