グルメ - マンガで見る「海鮮」
鮮度抜群の魚介類は福岡ならでは! 長浜鮮魚市場で朝食を
2017年06月23日 10:00
1947年創業の『おきよ食堂』は、福岡市中央卸売市場鮮魚市場の敷地内にある福岡市鮮魚市場市場会館の中で最も古い歴史を持つ食事処。今も昔と変わらず市場関係者も利用するため、平日のオープンはなんと6時!福岡に来たからには新鮮な魚介が食べたい、と観光客の利用も多く、近年は海外からのお客も多く訪れています。
おすすめの「胡麻ブリ定食」は、小鉢3品・ご飯・漬物・味噌汁付き。厚切りのブリはプリップリの弾力で食べ応えがあり、ボリュームもあって贅沢な一皿です。特製のゴマダレは香ばしいゴマの風味が食欲をそそり、酒やミリンと一緒にダシも加えているのでより一層旨味が感じられます。今回は定番のブリでしたが、季節によってはサバやアジ、タイなどのゴマダレ和えが登場することもあるそうです。
定食は30種ほどで、刺身や焼魚、煮魚、フライ、海鮮丼などのほか、唐揚げや餃子といった魚介系以外も充実しています。メニューは朝も昼も同じで、夜になると居酒屋的な単品料理が増えるそうです。市場直送どころか、市場で食べる魚介類はどこよりも新鮮。そんな素材が豊富に揃う福岡ならではの定食を、朝から堪能してみてはいかがでしょうか。
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