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【UWABA BOOK 2024 vo.6】こんな店近くにあったら毎日でも通いたい!

2024年04月23日 11:00

●美味しい出逢いを!佐賀の穴場エリア「うわば」
福岡市内から、車で西に向かうこと約1時間と30分。玄海町(げんかいちょう)、呼子町(よぶこちょう)、鎮西町(ちんぜいまち)、肥前町(ひぜんまち)の4つの町をまとめて表す名前。漢字で書くと『上場』。
日本を代表する景勝地として、『玄海国定公園』にも仲間入りした『うわば』エリアの美味しい店をご紹介します。
 

1.味良し、人良し、コスパ良し 半世紀以上愛される名食堂/千生ひょう太

上場で肥育された佐賀牛のローストビーフと自家栽培米を使った上場牛のカチドキ丼(1350円)
 

約30年前に町を結ぶ国道204号のトンネルが開通。「交通量が増えるし、店をやるか」と父親が開いたのが、持ち帰り専門のたこ焼き店。地元民が日々通う中で軒先で食べられるよう店を改装し、雨の日を考えて建物を作り、要望に応えてメニューを増やした。

 

 

 

写真左上/店主の前川修嗣さん。肉、魚介、酒肴、麺飯とメニューは多彩だ

さらに食べ歩きがライフワークの2代目・前川修嗣さんが店を継いでからは、恵まれた地元食材を活かした気の利いたメニューが多数仲間入り。今や上場地区で地元民が推すおいしい店となった同店。週末は昼も利用できる。
 

ローストビーフ丼用に開発した特製醤油をさらにブラッシュアップし、肉料理をはじめ、鮮魚、揚げ物の下味などさまざまな料理に使えるようにした万能醤油、千生瓢油(680円)。 店があるのは名護屋城跡の目の前。ぶつ切り海鮮丼ミニ(550円)など、玄界灘で水揚げされた海の幸を使うメニューも。

 

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【千生ひょう太】
●住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋3479-2
●電話:0955-82-2917
●営:17:00~23:00(OS22:00)、土・日曜12:00~15:00(OS14:30)、17:00~23:00(OS22:00)
●休:月曜
●P:30台

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2.恵まれた食材を抜群の腕で地元の星付き確定、美味処/お食事処 ふくみ

 
絶品のちゃんぽん。豚骨に鶏ガラの優しい甘味がじわり。麺は地元の手塚製麺のもの

 

昼時になれば作業着姿の労働者、Yシャツ背広のサラリーマン、地元のお母さんグループなど、さまざまな人が次々と店内に吸い込まれていく。店から出てくるとみんなニッコリ、お腹はぽんぽん。『ふくみ』は創業半世紀を超える老舗だけあり、上場地区ではおなじみの食堂。メニューは麺類・定食・丼があり、中でも創業時からの名物がちゃんぽん(700円)。

 

店主の松本光浩さん夫婦と、店の創業者であるお母さんの 3人で店を切り盛りしている

 

現在腕を振るう松本光浩さんの母親が50年前から作ってきた昔ながらの味わい。ちゃんぽん好きも唸る感動的な一杯だ。

 

写真左/外はさっくり、中はジューシーな唐揚げ定食(900円)。ボリュームがあるので、満腹になること請け合い。写真右/テーブル席のほか店奥に畳敷きの大広間もある。昼夜ともにメニューは同じだが、地元の人は宴会利用(要予約)することも

 

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【お食事処 ふくみ】
●住所:佐賀県東松浦郡玄海町普恩寺854-3
●電話:0955-52-6508
●営:11:30~14:00、17:30~21:00(OS20:30)
●休:月曜
●P:13台

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そのうわばエリアの魅力を詰め込んだ冊子「UWABA BOOK」が完成しました。

「UWABA BOOK」は、西鉄福岡駅のコンコースや、ソラリアプラザ1階のLOVE FMスタジオ前、天神・博多駅の観光案内所などで配布中。またLOVE FMでも、5月末までの毎週金曜日AM8:05頃~「うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪」を放送中です。
是非皆さんも「UWABA BOOK」を手に、うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪

 

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