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【佐賀・日帰りドライブ】ビギナーでも楽しめるアウトドアプラン

2024年02月20日 11:00 by 山内淳

LOVE FMのDJたちが佐賀県吉野ヶ里・神埼エリアのお出かけスポットを満喫! 『吉野ヶ里歴史公園』を中心に、アウトドア、ビューティ&癒し、親子アクティビティ…と様々な切り口&テーマで“新しい佐賀の楽しみ方”を体験してきました♪ 

想像以上に近くて、想像以上に面白い。そんな佐賀県吉野ヶ里・神埼エリアを遊び尽くすドライブプラン。今回は、DJ Annaさんと「ビギナーでも楽しめるアウトドアプラン」をテーマに、絶景&アウトドアスポットの旅へGO〜!

●佐賀平野を一望する食材の宝庫『道の駅 吉野ヶ里』

福岡から東脊振トンネルを抜けると、すぐに現れるのが『道の駅 吉野ヶ里 さざんか千坊館』。

地元で採れた新鮮な野菜や旬のフルーツはもちろん、特産品の栄西茶や脊振ジビエ、隣接する神埼市の名物「神埼そうめん」なども販売しています。「野菜やフルーツがどれもイキイキしていますね」とAnnaさんも真剣な眼差しで選んでいました。お店の外には給水所があり、脊振山系の天然水を無料で汲めるスポットとしても人気です。
 

物産館の奥にあるのは、フルーツパーラー『果実工房 新SUN 吉野ヶ里店』。佐賀市の本店は青果店から始まったフルーツギフトショップ兼フルーツパーラーで、こちらでも全国から厳選したフルーツをたっぷり使ったジュレやロールケーキなどが充実しています。
 

店内は1階席も2階席も眺望が良く、展望所からは遠くに耳納連山や有明海、雲仙普賢岳まで見ることができます。絶景と一緒にスイーツを堪能してください。

【道の駅 吉野ヶ里 さざんか千坊館】
住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈1710-11
電話:0952-55-6175
URL:https://www.instagram.com/sazanka_senboukan/


●絶景を見渡しながら絶品ランチを味わう『OAK HILL VIEW』

道の駅からほど近い『OAK HILL VIEW(オークヒルビュー)』も開放的なロケーション。こちらはイギリスに魅せられたオーナーによる、異国情緒あふれるカフェレストランです。
建物はイギリスで加工したオーク材を取り寄せ、イギリスと日本の職人が建てた本場の建築様式。
 

アンティークの家具や柱時計などが落ち着いたムードを醸し出しています。「店内から見る美しい眺めは、窓枠を額縁にした絵画みたいです」とAnnaさん。
 

11~14時のランチタイムは、「オークヒルランチ」(1,980円)がおすすめ。ハンバーグはジューシーで、エビフライが大きくて食べ応えがあります。サラダや小鉢、スープには、吉野ヶ里町の「あいちゃん農園」をはじめとした地元の野菜が盛りだくさん。ソースやドレッシング、パンは手作りにこだわっています。食後にコーヒーまたは紅茶とデザートが付くので、ボリューム満点。英国調の空間で過ごすランチタイムは、優雅なひと時となるでしょう。

【OAK HILL VIEW(オークヒルビュー)】
住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈1609-2
電話:0952-97-5888
URL:https://www.facebook.com/oakhillview


●手ぶらで気軽にキャンプ体験ができる『Nokuras』

続いて訪れたのは、『Nokuras(ノクラス)』。こちらはハウスメーカー「プレースホーム」とアウトドアブランド〈Snow Peak(スノーピーク)〉がコラボしたカフェとショップです。「ドリップコーヒー体験」(700円)では、キャンプギアを使ってコーヒー豆を挽き、淹れることができます。
 

カフェスペースにはテントや焚き火が用意され、アウトドア初心者もキャンプ気分を満喫! Annaさんがコーヒーをドリップする姿も様になっていました。

 

カフェの店舗は木製トレーラーハウスで、〈Snow Peak〉と建築家の隈研吾さんによる製品「住箱」を利用しています。その向かいにあるショップでは、〈Snow Peak〉のアウトドアグッズがずらり。テーブルウェアや調理器具、LEDランタン、コンテナなど、携行性や機能性に優れたキャンプギアは、フィールドだけでなく庭やキッチンでの利用にも大活躍。『Nokuras』では、「アーバンアウトドア」な暮らしが描けそうです。


【Nokuras(ノクラス)】
住所:佐賀県神埼市神埼町枝ヶ里229-1
電話:0952-37-7887
URL:https://www.instagram.com/nokuras_outdoorcafe/


●往時に思いを馳せながら『吉野ヶ里歴史公園』でデイキャンプ

『吉野ヶ里歴史公園』は、わが国における弥生時代最大規模の環壕集落跡として、「弥生人の声が聞こえる」をテーマに国と佐賀県が一体となって整備した歴史公園。公園の計画総面積は約117haもあり、4つのゾーンに分かれています。

なかでも「古代の森ゾーン」と「古代の原ゾーン」はデイキャンプが可能で、利用料金は入園料・駐車料のみ。野外炊事コーナーは無料で利用できるんです。オープンエアーな大芝生広場でリフレッシュしましょう。

こちらは火気の使用が認められているので、焚き火台を持ち込んでバーベキューやコーヒータイムなど思い思いの時間を過ごせます(直火はNG)。公園の提携業者に「手ぶらでバーベキュー」を依頼すれば、食材や機材の用意から後片付けまでお任せなのでお手軽です。「施設が整備されていて、炊事コーナーも清潔なので快適でした。ファミリーや友達とわいわい過ごしたり、一人でゆっくり過ごすのもおすすめです。」とAnnaさん。また2025(令和7)年度には、〈Snow Peak〉直営のキャンプフィールドと体験型複合リゾートが開業予定。今から待ち遠しいですね!

【吉野ヶ里歴史公園】
住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
電話:0952-55-9333
URL:https://www.yoshinogari.jp/


●旅の締めくくりは『山茶花の湯』で癒やされて

最後に立ち寄ったのは、脊振山系の麓にある日帰り温泉施設『山茶花(さざんか)の湯』。なんといっても自慢は、旅の疲れを癒やしてくれる絶景露天風呂「見晴らしの湯」です。
 

男湯からは脊振山脈、女湯からは佐賀平野を一望できます。吉野ヶ里町の特産品でもある栄西茶を使用した生茶風呂「栄西の湯」のほか、源泉かけ流しの「石湧の湯」、湧水かけ流しの「天洪・瞑想の湯」など湯船はさまざま。貸切り風呂や岩盤浴もありますよ。
 

施設の1階には「背振にぎわい市場」と「ほっと茶ろん」が併設され、地元で採れた野菜や加工品などを販売しています。Annaさんの目に留まったのは、種類豊富なご当地サイダー。スイカやマンゴーなどのフルーツ、酒造り用の仕込み水を使ったサイダーに加え、有明海にのみ生息するワラスボのエキスを配合したユニークなものまであります。「シュワッと爽快なサイダーはお風呂上がりにいいですし、お土産にもぴったりですね」。

【ひがしせふり温泉 山茶花(さざんか)の湯】
住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町石動76-4
電話:0952-53-2619
URL:http://sazanka-yu.com/

 

★このテーマのスポットを1枚にまとめたシートはこちら↓
保存または印刷して、YOSHINOGARIエリアを満喫しよう!

●ビギナーでも楽しめるアウトドアプラン
https://tenjinsite.jp/yoshinogari/YOSHINOGARI_AREA_01.pdf

●五感で癒されてキレイになる旅
https://tenjinsite.jp/yoshinogari/YOSHINOGARI_AREA_02.pdf

●わんぱく遊び放題! キッズたちの楽園旅
https://tenjinsite.jp/yoshinogari/YOSHINOGARI_AREA_03.pdf

●佐賀の美味しいものを満喫!吉野ヶ里でピクニック!!
https://tenjinsite.jp/yoshinogari/YOSHINOGARI_AREA_04.pdf

 

取材・文:山内淳
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