観光 - 温泉に入る

日帰りも宿泊もOK! 博多にいながら九州の二大温泉地の天然温泉を満喫

2017年12月08日 18:00

九州は全国でも数多くの源泉を有する温泉大国。ここ『博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯』は、由布院(大分県)と武雄(佐賀県)に自社保有の源泉があり、毎日タンクローリーでそれぞれの湯を運び込んでいます。上質な2つの天然温泉を堪能するだけでなく、バラエティ豊かな館内施設で一日中過ごすことができるのも大きな魅力です。


『万葉の湯』は福岡空港の近くにありますが、天神(福岡市役所前)・中洲川端(明治通り 博多座前)・博多駅(筑紫口)から無料シャトルバスが毎日運行しているので便利です。時刻表や停車位置はこちら(http://www.manyo.co.jp/hakata/access)をご確認ください。


2Fのフロントで受付けを済ませたら、まずは早速大浴場へ行きましょう! 露天風呂はクセのないサラサラとした湯触りのナトリウム-塩化物泉の由布院温泉で、内湯は肌をやわらかく包み込むアルカリ性単純温泉の武雄温泉。九州の東西を代表する名湯を、同一施設内で湯巡りできるのは貴重な体験です。館内に滞在中なら、何度でも入浴することができます。石鹸・ボディソープ・シャンプー・リンスはもちろん、メイク落とし・フェイスタオル・バスタオル・ヘアキャップ・あかすりタオル・浴衣・洗顔フォーム・化粧水・乳液・ヘアブラシ・ドライヤーなど、無料で利用できるアメニティも充実しているので“手ぶら”で来館しても大丈夫ですよ。


3Fには岩盤浴「心石庵(ここちあん)」があります。「岩盤浴」とは、温められた岩盤の上に寝そべって体を温める入浴法の風呂。岩盤にはトルマリン・ゲルマニウム・天照石・光窯石・麦飯石といった鉱石が使われています。岩盤からは遠赤外線とマイナスイオンが同時に噴出しており、発汗作用を促すと共に疲れた体をリラックスさせてくれるでしょう。
●時間:11:00~翌8:00
●料金:中学生以上1,080円(専用ウエア・タオル大小付き)
※小学生以下は利用不可、未成年者は保護者同伴



2Fの食事処「万葉庵」、食事処・無料休憩室「憩い処」では、博多の郷土料理「華味鳥の水炊き」(1,501円)や佐賀・呼子から直送する「いかの活き造り」(2,765円)をはじめ、御膳や麺類、酒肴、デザートなどの食事メニューも豊富。
●時間:
万葉庵10:00~23:00(食事11:30~OS22:00)、憩い処11:00~翌10:00(食事11:30~22:00、深夜メニュー22:00~翌6:00、朝食6:30~OS9:30)



温泉と料理を堪能したら、和洋それぞれの客室(2名1室、1人あたり6,156円~)や、テレビ付きリクライニングチェアが設置された無料のリラックスルームで寛ぎましょう。そのほか、アロママッサージやエステを受けたり、ホットスタジオでヨガなどの多彩なレッスンを受けることもできます。



さらに、たくさんのマンガを揃えた読書処、ひとりカラオケから最大13名まで利用できるカラオケルーム、ゲームコーナー、キッズランド、卓球コーナーもあります。ここ『万葉の湯』は24時間営業なので、いつでも好きな時間から天然温泉に入って癒され、家族や子どもと一緒に一日中楽しむことができるのです。


■博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯■
●住所:福岡市博多区豊2丁目3-66
●TEL:092-452-4126
●営業:24時間営業
●料金:
マル得セット入館料(10:00からの利用):中学生以上1,944円、小学生972円、3歳以上小学生未満756円、2歳以下無料 ※延長利用やアーリーチェックイン、深夜料金などはホームページ参照
●定休:不定(メンテナンス休業あり)
●URL:
http://www.manyo.co.jp/hakata/
※多言語対応あり(英語、韓国語、中文簡体、中文繁体)


ライター:山内淳


プレイス情報PLACE

博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯

住所 福岡市博多区豊2丁目3-66

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