買いすぎた、うっかり期限が切れていた……思い当たる行動はありませんか?
福岡市では、家庭から出る食品ロスの削減を推進する「Fukuokaいーとプロジェクト」を実施しています。
食品ロス削減の方法はこんなにたくさん。きちんと取り組めているかチェックしよう!
- 買い物の前に在庫を確認し、
買うものリストをつくる - 食材は定位置を決めるなど整理して収納する
- 食材は無駄なく使い切る
- 生ごみは水切りや乾燥させてから捨てる。
正しい野菜の保存方法を知っていれば、長い時間おいしく食べることができます。新たに買い物することが不要になるので家計も大助かり。野菜の鮮度を長持ちさせよう!
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- 1個ずつ新聞紙で包むか、風通しの良い洗濯ネットやかごにまとめて入れて常温保存する。
- 使い古しのストッキングに入れ、結び目を作って1個ずつ分けながら包んで吊るしても。
- ただし、新玉ねぎは常温保存には向いていないので冷蔵庫に保存しなるべく早く食べて。
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- 新聞紙を敷いた段ボール箱に入れて保存。あれば一緒にリンゴを入れると、リンゴから出るエチレンの働きで発芽しにくくなるのでおススメ。
- 通気性を良くするために箱は閉じず上に新聞紙を軽くかけておく。段ボールの代わりに紙袋を使ってもOK。
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- 湿気に弱いので新聞紙などにくるんで冷蔵庫で保存。人参は切った物は切り口から傷み始めるので、ぴったりとラップで包んで冷蔵庫の野菜室に入れておき、3~4日位で使い切るのがベスト。
- 使いやすい形にカットして固めに茹で、保存袋に入れて冷凍すると便利。
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- 一株ごとで保存する場合は保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で、茎を下にして立てて保存。
- 小房に分ける場合は茎の付け根から包丁を入れ、枝分かれしたところから一房ごとに切り分け、保存袋で冷蔵庫で保存する。30秒ほど茹でて冷凍保存しておいても◎。
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- その日のうちに食べきる場合は冷蔵保存でOK。風味を生かすため、きのこは洗わずに保存するのが基本。食べきれない場合は冷凍保存を。
- 根本部分は切り落とし適当な房に分けて。冷凍して加熱するとキノコは酵素の働きによってうまみが増すと言わるので一石二鳥。
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- 1週間以内の冷蔵保存であれば、ラップはNG。ポリ袋に入れるか、大きくて袋に入らない場合は新聞紙で包む。
- 1週間以上はナイフで芯をくり抜き、そこに濡れたペーパー、ティシュを詰め、軽く濡らした新聞紙で包みその上から乾いた新聞紙で包む。
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- 薄皮を全部むき、1片ずつキッチンペーパーで包んでから保存用の袋に入れて冷蔵庫の「チルド室」に入れておくのがベスト。新鮮なうちに保存することが大切。
- カットしたニンニクは平らにして保存袋で冷凍保存すると便利。みじん切りも同じく冷凍保存可能。
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- 洗ってしっかりと水気を切り、小口切りにする。保存袋に重ならないよう平らに入れ、冷凍保存。
- 葉ネギは解凍が進むとしんなりしてしまうため、小口切りでの冷凍が一番料理に使いやすい。風味は特に変わることなく、しっかりと葉ネギの味を楽しめ使いやすい。
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- ぬらした新聞紙で包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存する。
- 長持ちさせるなら、さっと茹で冷水に取り水気をよく絞ってラップに包んで冷凍がベスト。このとき1回分ずつの大きさにカットしてラップに包み保存袋に入れておくと使いやすくて便利。
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- 縦に半分に切りへたと種を取り除き、さっと洗ってキッチンペーパーで水気をしっかりふきとり、保存袋に重ならないように入れ冷凍する。最初から細切りや角切りにして冷凍保存しておいても便利。
- 安く大量に購入した際になるべく新鮮なままで冷凍するのがおススメ。
材料(4人分)
- キャベツ
- 1/2玉
- にんじん
- 小1本
- 玉ねぎ
- 1/2コ
- ブロッコリー(アスパラ、ピーマンでもOK)
- 小房8個
- ソーセージ(ベーコン、鶏肉でもOK)
- (大)4本
- コンソメ
- 2個
- ローリエ
- 1枚
- 塩・コショウ
- 適量
- 水
- 400ml
- 白ワイン(料理酒でもOK)
- 大さじ2
作り方
- キャベツはくし形に4等分に切る。
- にんじんは乱切り、玉ねぎはくし形、他の野菜も一口大に切る。
- 鍋に02の根野菜を下に、上に01のキャベツを入れ、すき間にソーセージ、ローリエを詰めていく。
- 03にコンソメと水と白ワインを加え、煮立つ前ぐらいに弱火にして、キャベツが柔らかくなるまでゆっくり20〜30分ほど煮込む。
- 仕上げ直前に茹でたブロッコリーをのせて、出来上がりに塩・コショウで味を調える。
材料(12個分)
- ホットケーキミックス
- 100g
- 卵
- 2個
- 砂糖
- 大さじ3
- はちみつ
- 大さじ1
- バター
- 100g
- いちごジャム(他のジャムでもOK)
- 小さじ1×12
作り方
- ボウルに卵、砂糖、はちみつを入れて、泡立て器で混ぜ合わせる。
- バターを溶かして、01に混ぜる。
湯煎もしくはレンジで、液体になるまで溶かす。レンジの場合は、少し大きめのボウルにバターをある程度刻んで入れ、ふんわりラップをし、600Wの電子レンジで30秒程度加熱する。様子を見ながら10杪ずつ加熱し溶かす。
- ホットケーキミックスを加えて、冷蔵庫で15分程度休ませる。
- マドレーヌ型カップに、生地を流し、いちごジャムを小さじ1ずつ真ん中に入れていく。
- 170度のオーブンで、約15〜20分焼く。
材料(4人分)
そぼろ
- 合挽き肉
- 300g
- 焼き肉のタレ
- 大さじ2〜4
- ごま油(炒め用)
- 小さじ2
ナムル
- ほうれん草(小松菜、チンゲン菜でもOK)
- 1把
- もやし
- 1袋
- 人参
- 1本
Ⓐナムルのタレ
- ごま油
- 大さじ3
- 塩・しょうゆ・中華だし
- 小さじ1/2
- にんにくすりおろし
- 1片
- 砂糖
- ひとつまみ
- すりごま
- 大さじ1
- コチュジャン(トッピング用)
- 適量
- キムチ(トッピング用)
- 適量
作り方
- 合挽き肉をごま油で炒め、焼き肉のタレで味付けする。
- Ⓐをボウルに入れよく混ぜ、ナムルのタレを作っておく。もやしはそのままで茹でて、人参は千切りにして茹でる。ほうれん草は、茹でてから一口大の長さに切る。ナムルのタレを3等分して、水気を切ったそれぞれの野菜を入れて和える。(野菜は一緒に混ぜてもいいが、3種類を別盛りした方が彩りがある)
- ご飯の上に、そぼろ・ナムルを好きなように乗せて、コチュジャン、あればキムチを添える。
あなたの家での食品ロスの現状を教えてください。食品ロス削減に関する簡単なアンケートに答えていただいた方の中から、抽選で6名様に人気の鋳物ホーロー鍋 STAUB ストウブ「ココットラウンド ブラック 20cm」や野菜の鮮度を保つ人気家事グッズをプレゼントいたします。当選者の発表は、12月中旬頃に賞品の発送をもってかえさせていただきます。
- 応募期間
- 2019年10月26日(土)~2019年11月25日(月)まで
- 応募にあたっての注意事項
- ①応募は福岡市内にお住まいの方に限らせて頂きます。
②賞品はお選びいただけません。
③応募内容に不備がある場合、また虚偽の記載がある場合、当選のご連絡において連絡不能な場合は当選を無効とさせて頂きます。
④当選に伴う一切の権利義務を第三者に譲渡・転売し、または担保に供することはできません。
⑤抽選結果についての問い合わせにはお答えできません。
⑥いただいた個人情報は,本キャンペーンの目的以外に使用しません。
※個人情報の取り扱いについては,キャンペーンを運営するラブエフエム国際放送株式会社の「個人情報の取り扱いに関する基本方針」に準じます。
食品ロスを含めた家庭からの生ごみは重量の約80%はなんと水分!
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正しい保存方法でおいしく長く食べよう!
食品の保存術セミナー
~もったいない食品ロスを減らそう~
買ってきた食べ物をなるべく無駄なく食べるためには保存方法もとても重要です。お野菜を常温で保存するのか、冷蔵で保存するのか?あるいはラップに包んだ方がいいのか、新聞紙で巻いた方がいいのか?知っておくと便利な野菜の保存方法をお伝えします。
美味しい期間をなるべく長く保つことで、食品ロスを減らすだけでなく、経済的にもお得になりますよ!
イベント受付は1月6日(月)より開始致します。
●日時:2月1日(土)
●時間:(1)11:00~12:00、(2)14:00~15:00
●場所:キッチンスペース
●定員:各回15名
●参加費:無料
●お問合せ先:092-731-7760
●主催:福岡市