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個人事業主や職人さんに、「ゆとりと幸せ」を届けたい!

2025年12月06日 11:00 by はたゆう

株式会社センキャク 笠野洋平さん
【福岡市トライアル優良商品】センキャク

現場の仕事が終わった後、夜の事務所に戻り見積もりづくりや仕事の取りまとめを行う。デジタル化が進む中で、未だに小規模事業者の現場にはアナログ作業が多く残っています。そんな業界に自社製品で「ゆとりと幸せ」を届けたい。そう語るのが、業務効率化アプリ「センキャク」を開発、販売する株式会社センキャクのインサイドセールス 笠野洋平さん。

スマホひとつで、案件・スケジュール・顧客管理、見積、請求、売上報告が完結する「センキャク」。デジタルに触れる機会が限られている事業者に寄り添いながら、単なる効率化やDX化にとどまらず、暮らしや生き方まで変える「センキャク」の魅力、未来像を伺いました。


高いハードルに挑むワクワクに惹かれて

前職は保育・幼児教育向けアプリの営業をしていました。対象は、幼稚園や保育園の先生方です。デジタル機器の普及率が高い成熟した市場での仕事はとても楽しかったのですが、一方で「本当は必要なのに、導入が進んでいない業界はどこだろう」と自問し続けていました。そんな中、以前一緒に仕事をしていた先輩から「福岡で営業を探しているんだけど」と声をかけていただいたことが「センキャク」との出会いでした。

半年間悩んだ末、チャレンジをしてみようと思ったのは、「センキャク」がターゲットとしている分野を知ってから。従業員1〜20名の小規模事業者をメインターゲットに、特に清掃業、リフォーム業、造園業といった業界で働く職人が対象となります。導入のハードルも運用のハードルも高く、導入までに時間がかかるため大企業がターゲットにしていない業界でした。

でも、そんな職人さん達に「センキャク」を知ってもらい、ゆとりある毎日を提案することができたら、こんなにすごいことはないぞ!そんな未来を想像するとワクワクがとまらなくなったんです。

前例が少ない業界を開拓する難しさは、ありますね。まずは価値を理解していただくところからスタートして、徐々に社長と仲良くなって…。苦労もありますが、その分、喜びやワクワクも大きいです。みなさんの手間や労力を「センキャク」で少しでも減らせればと思っていますし、とても意義のあることだと感じています。

未来を一緒に見る提案「現場にゆとりと幸せを」

職人さんの世界では、事務作業は夜にこなすしかないケースも多く、現場が終わった後、疲れた体で事務所に戻り、見積や請求書を作っておられるということをよく聞きます。家族が寝静まった後に帰宅をするという方もいらっしゃるようです。そんな皆さんの環境に共感しながら「センキャク」を導入した後、便利になった未来を一緒に見られるような提案や対話を心がけています。

私達のモットーは「現場にゆとりと幸せをもたらす」こと。私が届けたいのは、決して大きいことではなく、「毎日2時間早く帰宅して、家族や大切な人と一緒に食卓を囲む」そんなささやかなゆとりと幸せなんです。小さなことですが、でもそれってとても大切なことだと思うからです。

そして、私が関われることはその中でも「幸せ」のほうなんだろうなと思っています。「ゆとり」は「センキャク」を使っていただいた皆さんが生み出すもの。でも、その先に感じたこと、よかったなという感情は、多分私の提案がきっかけだと思うんです。人の幸せに貢献したり、関われたりすることは素直に嬉しいですし、モチベーションに繋がっています。

だからこそ契約して終わりではなく、そこからが本当のスタートだと思っています。「センキャク」は直感的に使えるように設計しているので、多くの方がすぐに自走できるようになりますが、ケースによって、必要なときだけポイントを一緒に確認しながら、無理なく使いこなせる状態まで寄り添ってサポートするようにしています。

ランチは毎日、妻の手作り弁当です。自分も仕事がある中作ってくれるので本当にありがたいですね。エンジニアの皆さんと、相談や色々な話をしながら食べることが多いです。私も料理を作るのは大好きなので、休日は私が担当したりします。どちらも仕事を持っているので、平日にはちょっと面倒な揚げものなんかをまとめてやったり、多めに作って冷凍保存したり…。結構まめに動くようにしています。妻が美味しいって喜んでくれると嬉しいしほっとしますね。

点を線に。業務のシームレス化を提供

2025年福岡市トライアル優良商品に認定された「センキャク」。日々の案件管理から月々の請求業務、さらには将来の経営判断まで。センキャクは、現場にいながら、スマホで事業成長を継続的に支援します。

現状、スケジュールだったり見積や請求だったりそれぞれバラバラのソフトやアプリを使われている方も多いと思いますが、スケジュールに入れた予定から売上を計上できるため、月ごとの売上管理がとても楽になると思います。「どうしてこれが今までなかったんだろう」と言われることも多いですね。

また、スケジュールや案件は全て社内で共有することができるので、よくありがちな「社長しか知らない、わからない」と言ったブラックボックス化の防止にも繋がります。

ここまでのことができて、月額14,800円 〜 と検討しやすい価格帯に設定をしています。導入のハードルを下げることでよりたくさんの事業者さんに知って、使っていただきたいんです。

「センキャク」を介した、職人同士が繋がる未来

近い将来、「センキャク」のユーザー同士が繋がり、横の繋がりが持てるようになればいいなと思っています。業界は、慢性的な人手不足ですから、足りない時には仕事を手伝っていただく、緊急時は互いにフォローする。「どのような仕事を、いつ、どこで」という情報連携まで「センキャク」の中で完結できるのが理想ですね。
導入のリスクは極力小さくしながら、「ゆとりと幸せ」を感じてもらえるように、まだまだブラッシュアップとアップデートが必要です。「ひとつの会社の効率化」から「全ての現場の生産性向上」へ。


センキャク についてのお問い合わせは
株式会社センキャクまで
https://senkyaku.jp/

取材・文:はたゆう
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