まち | その他

天神ビッグバン第1号!「天神ビジネスセンター」に潜入!

2020年12月12日 12:00 by はたゆう

来年2021年9月に完成予定の「天神ビジネスセンター」は、皆さんご存知でしょうか?天神ビッグバンの第一号とも呼ばれ、ここ最近ガラスの壁面が姿を現し、天神の未来に期待を抱かせる現場の一つ。今回は、その「天神ビジネスセンター」を見学できる、WLT天神協議会主催の『まち歩き×親子向け建築現場見学ツアー』に潜入取材してきましたよ。

場所は、天神1丁目。アクロス福岡の道路を隔てた直ぐ隣にありますよ。私自身、こんな大きな建築現場に足を踏み入れるのは人生初!どんな見学ツアーになるのかドキドキワクワクです!


今回は、親子参加でのツアー。入口では、前田建設のスタッフの方が温かく迎えてくれましたよ。


建設現場用のエレベーターに乗っての移動では、ボタンを押してドアが閉まったり、動き出したりして、参加していた子ども達は大興奮!


子どもにも分かり易く動画での工事説明がありました。工事には、それぞれ専門の職人がいて、なんと9工程にも及ぶのだそう。下記が、その9工程。

解体工事…以前建っていた建物を壊す工事
仮設工事…職人さん達が作業しやすいように、仮の床を組んだり壁を作る工事
鉄筋工事…コンクリート工事の前に、金属の棒を組み合わせて固定していく工事
コンクリート工事…型枠の中に、コンクリートを流して、床や壁を造る工事
鉄骨工事…建物の骨組みを造る工事
外装工事…建物の壁や窓を付ける工事
内装工事…室内の壁を造る工事
設備工事…水道やトイレの水の管を造る工事
電気工事…部屋の電気や照明を付ける工事

現場スタッフのインタビュー映像では、職人さんが仕事に誇りや喜びをもって働かれている事が分かりました!また、季節によっては、大繩跳び大会やスイカ割りなどのイベントがありスタッフ同士の交流の場が設けられているのだそう。

17Fからの眺めは、ご覧の通り。天神ビッグバンでは、航空法の高さ制限の緩和がありますが、天神地区でここまでの眺めはこれまでなかった景色です。


チェーンブロック体験では、60㎏の鉄骨を持ち上げることに挑戦。大人が両手を使っても相当な重さですが、このチェーンを引っ張ると子どもの力でも持ち上げる事ができるのには驚きです!

ここでは、モルタル均しの体験が行われました。コテを使って均等に伸ばしていきます。これが時間を置くと固まって、床が仕上がっていくのですね。
子ども達も、真剣な表情で平らにしていましたよ。参加していた5歳の女の子は、土遊びのようで楽しい!と体験に夢中になっていました。


柱の場所など直線の線を引く事が必要になる場面で活躍するのが「レーザー墨出し器」。手のひらサイズの機械から赤いレーザーが出て、その赤いレーザーに沿って墨付きの糸をパチンと床に叩き付けると、あっという間に垂直線が引けるというもの。参加していた保護者の方からも「お~」と言う歓声があがっていましたよ。

フォークリフトに実際に乗る体験も。このフォークリフトは、天井の高さまで上がり配管や照明などの取り付けに使用するのだそう。

専用の工具を使ってボードにネジを埋め込む体験もありました。小さな子どもの力でも壁にネジを埋め込むことができます。この上に壁紙を貼るので、ネジを奥まで押し込むこのが大切なのだとか。「皆さん明日から働ける!」とスタッフの方の太鼓判もいただき、とっても和やかな雰囲気に。

ここは、地下鉄のコンコースに繋がる通路。建物の地下2Fには、飲食店も入店予定なのだそう。どんなお店が入るのか、今から楽しみですね!

外壁にはガラスのカーテンウォール、エントランスのアトリウムでは四方がガラスで覆われたスペース「ガラスボックス」など、ガラスが多く用いらているのも「天神ビジネスセンター」の特徴。写真下は、両サイドがガラスで覆われた空間になる予定なのだそう。

最後に免震装置を見学。地震が発生した時には、地下に設置しているこの免震装置が活躍します。最大65㎝動いて、揺れが建物に伝わりにくくなるのだそう。

こうして、現場見学ツアーはお開きに。来年の完成を想像し期待に胸を膨らませながら現場を後にしました。

100年に一度と言われる天神の街の大転換期。一足先に天神に姿を見せる「天神ビジネスセンター」に、あなたも足を踏み入れてみたくなったのではないでしょうか?これから新しく生まれ変わろうとしている天神を、是非見逃さないでください!


●天神ビジネスセンタープロジェクト
https://tenjinsite.jp/bigbang/facility/#section02

取材・文:はたゆう
このライターの他の記事を読む

関連するトピックスTOPICS

PAGE TOP