グルメ | 新店舗オープン

西中洲で深夜まで飲める、スタイリッシュな立ち呑みバー

2019年03月13日 12:00 by 江月義憲

中洲側から川を渡った西中洲の入口にある「デルタウエスト」ビル正面の1階。2月7日に、『立呑 邑久十(オクト)』がオープンしました。


店に入ってまず目を引くのが、二連の円形スタンディングテーブル。銘木の里として知られる宮崎県綾町産の直径2メートル近くはあろうかという欅(ケヤキ)の原木は、樹齢なんと推定800年! この古木にさらに磨きをかけ、惜しげもなく立ち呑み用のテーブルとして使われています。


店名の『邑久十(オクト)』の由来も、実はこの二連テーブルからきています。円形を2つ並べると数字の「8」に見えることから、ラテン語で「8」を意味する「オクト」と名づけられたそうです。なるほど!


次に目に入ってきたのが、天井から吊された何やら古めかしいスピーカー。これまた1930年代にイギリスの映画館で使われていたという「BTH」(ブリティッシュ・トムソン=ヒューストン)社製のスピーカーで、なんと世界に4台しか現存していないという激レア・アイテムでした!


音を奏でるのは「Unison Research」(ユニゾン・リサーチ)社製の真空管アンプで、世界一有名なビクター犬の「ニッパー」くんも、心地良さそうに耳を傾けています。


おっと、ついつい店の造りにばかり目がいってしまいましたが、立ち呑みバーなのでまずはお酒を注文しないといけません。
ドリンクメニューを開くと、生ビール(小)400円を皮切りに、ハイボール、レモンサワー500円、ワインと焼酎はグラスで500円〜、さらに日本酒は1合500円〜という低価格。本当にこんなに安くていいんですか? と聞き返すほどのレベルです。
さらにさらに、取材時の3月初旬現在では、「オープニングキャンペーン」として「マッカラン」や「山崎」「響」のヴィンテージウイスキーを超特価で提供しています! あまりに安すぎるので価格は店頭でご確認を。(※売り切れ次第終了)


イチオシの「獺祭焼酎」など、珍しいお酒もあります。


フードメニューも、酒呑みのツボを押さえた憎いセレクト。
丁寧に下処理を施した一番人気の「牛スジ煮込み」(600円)をはじめ、日本酒にも焼酎にもワインにも合うツマミが300円から揃い、ますますお酒が進んでしまいそうです。


キリッと冷やしたピーマンをピリ辛の肉味噌で食べる「パリパリピーマン」(500円)。


ハチノスをトマトソースで煮込み、チーズを乗せて焼いた「辛トリッパ」(バゲット付800円)。


各テーブルには盆栽が置かれ、中国製アンティークの香炉から甘い香りが漂う店内。
立ち呑みながら、これほど居心地の良い店はそうありません。


店内にはフリーWi-Fiが飛び、壁には充電用のコンセントも設置されているので、出張客や観光客、インバウンドの外国人客にも重宝されそうな、新感覚の立ち呑みバー『邑久十』。
西中洲で朝4時まで開いているので、早い時間にまず一杯、深い時間に〆の一杯という使い方もできそうです。

取材・文:江月義憲
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プレイス情報PLACE

立呑 邑久十(オクト)

住所 福岡市中央区西中洲3-1 デルタウエスト西中洲1F
TEL 092-781-5262
営業時間 18:00〜翌4:00
定休日 日・祝日

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