グルメ | 新店舗オープン

「牛鍋」はお高いイメージ? いえいえ、気軽に楽しめるお店の登場です

2018年02月14日 12:00 by 木下 貴子

「すきやき」ではなく、「牛鍋」。違いは、手始めの作り方。「すきやき」はまず肉を焼き、そこに調味料を加えて具材を煮ます。一方、「牛鍋」は先に鍋に割下を入れて具材を煮ていくものです。福岡では店もご家庭も、「すきやき」が主流。その珍しい「牛鍋」をいただけるお店が、今泉に誕生しました。


料理を手掛けるのは、これまで料亭で腕をふるってきた料理長の宮崎さん。出汁を強く意識して、牛鍋の割下には、京都から取り寄せた数種の削り節で丁寧にとった出汁を使い、そこに九州産の醤油を加えます。家庭では生み出せない、上品でこく深い味が生まれるのです。

九州産醤油の甘味と、出汁の香り豊かなオリジナルの「牛鍋」(1人前2,138円※注文は2人前から)。お肉は九州産黒毛和牛!


昔ながらの味噌で煮込む「牛鍋」を食べやすく美味しくアレンジした、「自家製辛味噌 牛鍋」1人前2,678円※注文は2人前から)もあり、女性に人気です。

「お店ですきやきを食べると高いというイメージが強いのですが、気軽に食べていただけるように」と、値段も抑えて提供してくれます。コースはさらに手頃になり、例えば、先付け、刺盛り、冷菜、牛鍋、〆、デザートの「牛鍋コース」は1人前4,500円です。


もちろん牛鍋と他の一品料理、あるいは一品料理だけをいただくなど、楽しみ方はお好み次第。「自家製博多明太子」(756円)などの酒のアテ、鮮魚のお刺身、月替わりの旬の料理など、いろいろ味わえます。


お酒もひと通り揃いますが、イチオシは日本酒スパークリング。和をベースにした料理にぴったり。

「若い方も、大人の方も、みなさまにご満足いただけるお店にしていきたい」と宮崎さん。「料理も雰囲気も、肩肘張らずに楽しんでいただきたいです」。店づくりもその想いを表す仕掛けの一つ。レトロで落ち着いた雰囲気が演出され、またカジュアルに過ごせるテーブル席、プライベートに過ごせる半個室の席と、完全個室の席が用意されます。



場所も今泉ですし、お高いイメージのあった牛鍋(すきやき)が、身近に感じられるようになりました。「ちょっとだけ贅沢」したい時のための、強い味方でもあります。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

博多なみぜん

住所 福岡市中央区今泉1丁目17-18 2F
TEL 092-600-1034
営業時間 17:30~24:00
定休日 月曜
URL https://hakatanamizen.gorp.jp/
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