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女性必見! アナバな街、福岡・古門戸町に素敵なお店ができました!!

2017年12月14日 08:00 by simoonu(シモーヌ)

個人商店や一軒家、アパートやマンションなどがひしめき合い、天神から近いのに「ここだけ」の静かな空気が流れる街、古門戸町。大通りから入った小道に人気のヘアサロンがひっそり佇んでいたり、北欧家具のお店があったり、1〜2本横の通りにはイイ感じの小さな酒場や飲食店が点在していたりと、緩やかで心地良いエリアです。

そんな古門戸町に新しくレディスのセレクトショップができたので、行ってきました!

扉を開けると、入口からは想像もしない広々空間が続いていてビックリ…!!!
ここはもともと何があったんですか? 
「以前はアンティークショップが入っていたそうですが、昔は手前が2階建てのガレージ、真ん中が木材倉庫、その奥が事務所だったそうですよ」とオーナーの馬場さん。天井を吹き抜けにし、当初の余韻を残しつつ、3つの空間を合体させたカスタム空間…、面白い! 
入ってすぐは、古めかしい木の味わいが残った元ガレージスペースです。

レンガの壁越しに見えるのは、中央にある木材倉庫だった場所。天井から自然光が射し込み、手前の元ガレージスペースとはひと味違う明るめな空間。ゆったりと置かれた商品が心にゆとりを与え、ふぅ〜〜と一息つきたくなる開放的な雰囲気。

扉で区切られた奥の部屋は、前は事務所だったとか。ロフト付きの十分なスペースなので、ゆくゆくは受注会などのイベント時に利用するそう。

さて、ひとしきり建築物に興奮したところで、お店について伺いしましょう!
こちらはオーナー・馬場千恵子さんが営むレディスショップ『sum(スム)』。馬場さんは、『note et silence.(ノートエシロンス)』や『bulle de savon(ビュルデサボン)』など、全国展開するアパレルメーカー「AMBIDEX」に長年務め、東京勤務を経て地元・福岡に戻り自身のお店をオープンさせました。
「初めは天神のイムズにある『note et silence.』にいて、その後東京に転勤したんです。転勤後は店頭に立つほか、マネージャーを担当したり、展示会をじっくり見たり、アイテムについて本社と綿密に詰めたり…と、東京だからできるアプローチができて良い経験になりました。その中でジワジワと湧いてきたのが、『一つのお店でじっくりやりたい!』という想い」と馬場さん。お客さんとゆっくり話して、その人の内面を知った上で洋服をオススメしたい。そして人との関係性を深く長く築いていきたい。そんな想いが馬場さんに芽生え始め、独立を考え始めたとか。

独立後のショップには、『note et silence.』をはじめとする馬場さんが愛してやまないAMBIDEXの洋服を取り扱いたいという希望があったそうで、それを会社に相談したところ応援してくれることに。これぞ美談…! AMBIDEXさんスゴイ!!!

「本社勤務でデザイナーやパタンナーとの距離感が近づき、今ではお互いのことをよく知っているので、アイテムを紹介する際にブランドの世界観やバックグラウンドをお伝えできると思います」。

ビンテージな空間とシンプルでクリーンな洋服。このコントラストがハマっているし、絵的にカッコイイ! コーディネートを意識したディスプレーなので、服の組み合せや小物の取り入れ方が参考になります♪

シンプルなものが好きな馬場さん。無地のものや上質で着やすいもの、クリーンな雰囲気の中に遊び心を忍ばせたよう服も取り揃えています。現在は『note et silence.』にある9ブランド、〈yuni〉のウエア、〈caph〉のアクセサリー、〈kvell〉の帽子、そして〈UNIVERSAL TISSU〉のシャツをセレクト。AMBIDEXの洋服が好きな人にはたまらないラインナップですが、さらに馬場さんのフィルターを通してピックアップ&ディスプレーされていることで、他店とは違う新鮮さを楽しめます。

肉厚ニット…。ユニセックスながら可愛い!

オススメは〈SO1:1(ソーワンバイワン)〉のブランケットコート! カシミア混で肌触りが良くて暖かく、ざくっと羽織った時のボリューム感と裾のフリンジがポイント。 

馬場さんが求めるのは、「基本的にシンプル。だけど他と差別化できるデザインがほんのり施されていて、かつ、長く愛用できるスタンダードな服!」。ワガママですよねと笑いながら、この難しいリクエストを叶える服が店内にズラリ。素敵です!!

宗像で作家活動を行う、セラミックアーティスト『Tadakuma Ayumi』の器やオブジェをセレクト。毒っけのあるポップなキノコ、萌えますな〜!

四国の〈pebbleworks(ペブルワークス)〉のアクセサリーも一角にて販売。和紙と針金と樹脂で表現されたアクセサリーは、質感やフォルムが繊細! つけるだけでアーティスティックな雰囲気を演出できそう。


「洋服屋というより空間ごと楽しんでもらいたい場所です。ボ〜ッと一息つきにきたり、お喋りしにきてください」。この空間に一目惚れし、路地裏を中心とするゆったりした街に惹かれた馬場さん。近所には彼女が長年行きつけの人気ヘアサロン『gram』もあり、この場所に呼ばれるようにオープンした『sum』。フラッとお部屋に遊びにいくような気持ちで、訪ねてみてはいかが?

取材・文:simoonu(シモーヌ)
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プレイス情報PLACE

sum(スム)

住所 福岡市博多区古門戸町4-12
TEL 092-688-4968
営業時間 11:00〜20:00
定休日 水曜
URL https://www.instagram.com/sum.923

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