グルメ | 新店舗オープン

鴨しゃぶを筆頭に鴨料理を手ごろに、気軽にいただけるお店が誕生!

2017年09月26日 08:00 by 木下 貴子

福岡には数多もの飲食店がありますが、鴨を主体にする店はそうありません。春吉に新しくオープンした『淀水二行』は、鴨しゃぶをメインに色々な鴨料理を味あわせてくれます。

国体道路から、春吉のメインストリートにふた筋入った路地にあります。「鴨しゃぶ」と大きく掲げられた提灯が目印。



鴨料理と聞けば、やや高級なイメージ。店構えもすっきりと上品な佇まいだし、少しだけ緊張して入店したところに、「どうも、いらっしゃいませ」とご主人・淀水一行さんの柔らかい笑顔。続いて、さらに奥様の奈美子さんがにこやかに元気に迎えてくれ、すぐに緊張がほぐれました。

「お鍋にはやっぱり座敷かなと思いまして」とご夫妻。靴を脱いで入店する小上がりスタイルで、腰を落ち着けて料理が楽しめます。現在は1階、2階とも座敷のテーブルですが、「お一人様でも気軽に鍋を楽しめるように」と、10月には1階をカウンターを新設することも考えているそうです。

こちらは2階席。隣が気にならないようにと各テーブルを衝立と暖簾で仕切ってあります。小さなお子様連れも大丈夫な仕様です。


女将の奈美子さん。とっても話しやすく、場を明るく盛り上げてくれます。



淀水ご夫妻はこれまで12年間、城南区でモツ鍋と鴨しゃぶをメインに居酒屋をやっていました。新天地の春吉では、「特徴のある店にしよう」とメインに鴨しゃぶを据え、さらに、「鴨生ハム」「鴨ハンバーグ」「焼き炙り鴨ウニ巻き」「鴨チャーハン」など、色々な鴨料理を提案しています。

「博多鴨しゃぶ」は、薄切りにした鴨肉と葱だけをいただくヘルシー鍋。相場はだいたい1人前3,500円ですが、こちらの店では「モツ鍋感覚で、日常的に楽しんでもらえたら」と1人前1,944円で提供。しかもハーフサイズ1,080円も用意しています。

しゃぶしゃぶには一番合うと、京鴨を使用。写真は2人前でこのボリューム!「他の料理も食べられるのであれば、お2人で1人前で十分ですよ」と一行さん。


細切り葱もたっぷり。追加で薄切りモチ(432円)や豆腐(324円)も。


鴨肉に葱を巻いて、甘めの博多だしのスープでしゃぶしゃぶ。9~10秒がベストのタイミングです。味が飽きないようにと、薬味にカボス、針しょうが、山椒を用意。


鴨肉の脂からたっぷり旨味が出たスープは、〆の「日本そば」か「雑炊」で(各421円)スープは無添加なので、最後まで飲みほしても安心です。



せっかくならば他の鴨料理も堪能あれ! 写真上から「炙り鴨ウニ巻き」(972円)、「鴨ハンバーグ」(756円)。




ほかに「小袋和牛 酢もつ」(540円)、「新味 鮭明太」(540円)など、アテ系の料理もちょこちょこ。お酒は、「いいものを選びやすく」と日本酒は純米、純米吟醸を数種類、ワインは鍋と相性のよい国産ワインをセレクトして提案しています。



アットホームな雰囲気で、しゃぶしゃぶをはじめお手ごろに、気軽に鴨料理が堪能できる店。鴨は栄養価も高いし、ヘルシーだし、美味しいし、これは(特に女性陣の皆様は)狙い処ですよ。

取材・文:木下 貴子
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プレイス情報PLACE

鴨と葱 淀水二行

住所 福岡市中央区春吉3丁目23-22 icco nico sanco icco号室
TEL 092-732-7718
営業時間 17:00〜24:00
定休日 不定
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