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『君の膵臓をたべたい』浜辺美波&北村匠海が20人のウエディングドレス姿を前にトークイベントを開催

2017年07月29日 18:00 by 筒井あや

刺激的なタイトルからは想像も出来ない物語の美しさと展開に、若い女性層を中心に“泣ける小説”として口コミが広がり、2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞受賞など、瞬く間にベストセラー小説となった「君の膵臓をたべたい」の実写映画が、7月28日(金)から公開中です。

公開に先駆けて、本作の撮影現場のひとつでもあるヒルトン福岡シーホークでトークイベントが行われ、今作でW主演となった浜辺美波と北村匠海がウエディングドレス姿の20名の観客の前に登場しました。

――ヒルトン福岡シーホークでの撮影はいかがでしたか?

浜辺美波:広いですし、何をさわってもふかふかで、楽しかったです。ベッドに寝ているシーンもあったんですけど、本当に寝ちゃいそうになるくらい楽しくて癒されました。とても思い出深い場所です。

北村匠海:ひとつ夢ができた感じでした。いつかここにプライベートで泊まりに来たいと思いました。最上階から見る景色が印象的で、夜だとさらに綺麗で、僕もベッドで本当に寝てしまいました(笑)。あまりにも気持ち良くて。

――今回は映画の中で重要な結婚式のシーンにちなんで、観客のみなさんにはウエディングドレスを着て頂きました。

浜辺美波:ウエディングドレスもそうですけど、ドレスを着た女性の方がとても輝いていて、みなさん一人一人がとても綺麗で憧れます。

北村匠海:僕は20年生きてきて、これまでに一度しかウエディングドレスを見たことがないんです。だから一人しか見たことがなかったんですけど、今日は一気に20人を見たので感動してます。

――ここだけでなく、「出会い橋」「清流公園」「太宰府天満宮」など、福岡の各地で撮影をされていますが、福岡にどんな印象を持たれましたか?

浜辺美波:もう一度来たいなと思いました。撮影があった太宰府天満宮も行きたいと思っていた場所でしたし、ごはんも何を食べても美味しくて、私は特にラーメンが美味しくて。これまでとんこつラーメンを食べたことがなくて、どういう味かよく知らないまま食べたんですけど、すごく美味しかったです。

北村匠海:僕も美波ちゃんも食べることが大好きなので、いつも食べ物の話しかしてなかったんですけど(笑)僕もラーメンが美味しかったですね。僕はこれまで何度か福岡に来ていたのですが、いつもラーメンを食べるくらい大好きです。

――今回の映画について、それぞれにどのように役作りをされましたか?

浜辺美波:私が演じた山内桜良は、膵臓の病を抱えながらも、とても前向きな気持ちを持った女の子でした。笑顔が印象的な女の子なので、その笑顔を大切にしたいと思っていて、特に福岡でのシーンは、桜良ちゃんにとっては楽しいことばかりの旅行なので、心の底から楽しんで笑顔いっぱいに演じていました。本当に楽しかった自分自身の気持ちも入っていたと思います。

北村匠海:僕が演じたのは、他人との壁を作ってしまうような、一人の世界で生きている少年が桜良と出会って、心を開いていくという役どころです。僕自身も中学生の時は、映画の中の“僕”のように、他人との距離感をはかりながら生活していたので、そこは共感できる部分ではありました。逆に心を徐々に開いていくというお芝居がすごく難しいというか、目線や細かい動きなどでそういう気持ちが表現できればと思っていました。

――映画では12年後の現在パートも加わっていましたが、出来上がった映画をご覧になられていかがでしたか?

浜辺美波:現場では12年後の撮影を拝見できていなかったので、完成した映画で、初めて拝見して、すごく感動しましたし、桜良ちゃんの思いを受け止めくださっていて、その思いが12年後までずっと続いていたというのが、うれしかったです。映画オリジナルのシーンですけど、私の大好きなシーンになりました。本当に美しくて感動しました。

北村匠海:僕は小栗(旬)さんと同じ役だったのですが、その12年後が、小栗さんや北川(景子)さんが演じられることで、とても素敵なシーンになっていて、北川さんのウエディングドレス姿もとてもお綺麗だなと思いました。お二人の演技に、僕も涙してしまうシーンがたくさんありました。

――北川景子さんが結婚式のシーンで、実際に浜辺さんのナレーションを聴いて、号泣されたそうですが、それを聞いていかがでしたか?

浜辺美波:北川さんのお芝居のお手伝いが出来たというのは、うれしかったですし、私自身もあのシーンで泣いてしまったので、そのシーンに声として、北川さんの中に存在できたのはうれしかったです。

――最後にひと言お願いします。

北村匠海:この作品は、今、こうやって生きていることが素晴らしいことなんだと再確認できる、温かい映画です。ぜひ劇場に足を運んで頂ければうれしいです。

浜辺美波:ぜひ大切な方といっしょに観て頂きたい作品です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

映画『君の膵臓をたべたい』は、7月28日(金)よりTOHOシネマズ天神ほかにて、全国ロードショー。

取材・文:筒井あや
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